「似合う色は元気に見える」

 なぜ似合う色を着るとお肌が綺麗に見えて、似合わない色を着ると疲れて見えるのでしょうか?

「似合う色の大事なポイント」で、お肌の三層フィルターの画像を紹介しています。

 お肌の表皮にはカロチンとメラニンの色素があり、その下に血液の静脈(ブルーに見える)と、その下に動脈(赤に見える)のヘモグロビンがあります。

 似合う色と似合わない色の違いは、顔の回りの色が光の反映で顔に影響しているからです。

お肌がブルーベースの場合、胸元の色に黄みの加わった朱赤やモスグリーンなどを着ると、光の影響で黄みが青みの肌にのります。

色の混色で黄と青を混ぜると補色の関係でグレイシュになってしまうからです。

 似合わない色が胸元にあると、しみや小じわが目立ち疲れて見えます。

似合う色なら、お肌が綺麗に見えてしみや小じわが目立たなく元気に見えるのです。

また顔に近い帽子やヘアカラーの色もお顔に影響します。

ヘアカラーの場合、虹彩の黒目のブラウンが似合う色なので参考にしてください。

* 帽子の色は顔に影響する

  * ヘアカラーの色は顔に影響する 

次回は「ゲーテが発見した補色」です


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