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出社ガイドラインの【フェーズ2】へ 社内の様子を紹介します

この記事は、2020年7月8日に執筆し、加筆・修正を加えたものです。

こんにちは!採用広報佐々木です。

7月に入り、クラウドワークスは感染予防に最大限注意を払いながら、従来のフルフレックス・フルリモート体制になる「出社ガイドラインのフェーズ2」へ移行しました。

以前もご紹介しましたが、以下の通り段階的にルールを定め、感染拡大防止に努めてまいりました。

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今回は「フェーズ2」に移行した社内の様子をご紹介していきます。

全社朝会は2つのグループに分けて

クラウドワークスでは毎週月曜日に、全社員参加の「朝会」が実施されています。
フェーズ1では「全社員原則リモート参加」ということで、リモートでの実施でしたが、フェーズ2では「隔週で出社参加」となり、各チームごとにA班とB班に分けて出社若しくはリモート参加することになりました。

<フェーズ1(~6月末)>
・全社員原則リモート参加
・開始時間は10:00~
<フェーズ2(7月~)>
・各チームごとにA班とB班に分け、出社若しくはリモート参加
・開始時間は11:30~(ラッシュ時間を避けた開催時間)
・座席配置はソーシャルディスタンスを確保
・出社者はマスク着用で参加

※新型コロナウイルスの感染拡大状況や、通勤に不安がある、またご自身や同居人に持病がある、体調がすぐれない、コロナウイルス感染者との濃厚接触の疑いのある人は引き続きリモート参加も可能となっています。

(私事ですが、娘が心疾患持ちのため少しでも感染リスクを減らすためにリモートで参加することを上長に伝えています。)

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▲椅子の配置もソーシャルディスタンスを取れるよう工夫されました。

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▲開催はこんな感じでした。皆さんマスク着用で参加しています。

出社したメンバーは久々の再会するメンバーも多い中、積極的な会話は我慢。
声を抑えつつ、拍手するなどの反応を行っていました。
久々のリアル朝会に、発表メンバーは緊張も見られました(数十人の顔が見えるからでしょうか)。なんだか不思議な感覚ですね。

この日の朝会ファシリテーターは関西からリモート参加。
他のリモート参加者はチャットで拍手したりコメントを積極的に行っていました。

以前のように「皆で同じ空間を共有すること」は全員では叶いませんでしたが、リアル出社とリモート参加という2つの選択肢があっても一体感を醸成できる、そして自分自身の状況に合わせて選択できるということは安心感にも繋がっています。

ニューノーマルに向けた社内の取り組みをご紹介

出社するメンバーが増えるという事で、社内の包括性プロジェクト(※1)の衛生チーム(※2)のメンバーが共用部分のドアノブや接続機材などを中心にアルコール除菌をしてくれました!

(※1)包括性プロジェクトとは、自分たちが所属している事業部を横断して(超えて)、包括的に会社の課題を解決するプロジェクトのことです。

(※2)衛生チームは「One CrowdWorksで清潔なオフィス環境を維持し、社員の健康が支えられている状態」をゴールに掲げているチームです。
新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、少しでも安心して出社できるようにとオフィス内の消毒や小まめな呼びかけを行っています。

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有難いですね。

社内のいたるところに空間除菌ジェルを完備、自席や周りの共用部分も積極的に除菌するように呼びかけてくれています。

1人1人ができることを最大限やる、これがニューノーマルな出社の原則かもしれませんね。

HSG(ヒューマンサクセスグループ)の出社ルール

<フェーズ1(~6月末)>
【原則リモートワーク、必要業務のみ最小限のメンバーが交代で出社】

<ルール>
・前日までに出社が必要な旨をマネージャーに連絡
・電車の混雑を避けた時差出勤
・要件が完了したら帰宅、リモート可能業務は在宅勤務に切り替える
<フェーズ2(7月~>
【引き続き原則リモートワーク、必要業務のみ最小限のメンバーが交代で出社、1日の出社は上限4名まで】

<ルール>
・前日までに出社する旨をカレンダーに入力
・電車の混雑を避けた時差出勤
・要件が完了したら帰宅、リモート可能業務は在宅勤務に切り替える

引き続きリモートワークを推奨しますが、出社する際の上長承認が無くなりました。しかし座席の間隔・ソーシャルディスタンスの関係で1度に出社できるのは4名までとしています。


以前のように「出社が当たり前」にできる状況に戻るまでには時間がかかりそうですが、出社の意義を皆で考えながら、各々出社orリモートを選択できる状況があることは非常に心強いと感じています。

今後も新型コロナウイルス感染拡大の状況はじめ、様々な状況に際して柔軟な判断ができるワークスタイルを目指していきます。

社内の様子も引き続きお届けできればと思っています!

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