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【全社リモート】出社必須業務のルール策定と、コミュニケーションのすすめ

この記事は、2020年4月3日に執筆し、加筆・修正を加えたものです。

みなさんこんにちは!採用広報の佐々木です。

全社原則在宅勤務になって2週間が経過しようとしております。
新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、来週もこの体制が継続する事となりました。

リモート稼働が長くなり、普段とは違った環境で仕事をするメンバーも多い中で、各々が業務に向き合っている日々を今週もお届けできればと思っております。

今後も多くの会社で可能性のあるリモートワーク、私たちの経験が何かの参考になったら嬉しいです。

出社必須の業務を見直し

2月後半から「フルフレックス・フルリモートの積極的な活用を推奨」をしておりましたが、オフィスのある都内でも感染者増、そして感染経路不明者も増えてきていることを考慮し、また今後あるかもしれない「出社できない」状況になったことを考慮して、あらためてチームごとに出社必須の業務を見直し、出社日を最小限にする取り組みを実施しました。

我らHS(人事部門:主に人事労務の業務を担っているチーム)も出社必須の業務を見直し、以下の通りルールを定めました。

【出社必須業務】
・主に労務関連の書類作成と押印関係
【ルール】
・関連部署と日程を調整、出社日を統一
・出社メンバーを1名(最大2名等)に限定
(該当のslackチャンネルで申請・メンバーの調整を行う)
・時差出勤

コーポレート部門はどうしても社外との手続き関係、電子印で対応できない「在宅で対応不可能」な業務が発生するため、連携して対応していく方向性ができたことは大きな安心につながりました。

リモート入社式

前回の記事にも書きましたが、リモート入社式を実施しました。

準備も含め全てリモートで実施!

当日もリモートならではの距離感で、暖かい雰囲気で新卒メンバーをお迎えできました。皆さん1人1人の顔を見ながらコミュニケーションとれましたし、例年とは一味違った、記憶に残る入社式になりましたね。

今回は限られたメンバーでの実施となりましたが、次回以降はもっと規模大きくしたカタチでも実施できたらステキ。

雑談する時間を決める:顔出しタイム

先週から「皆で顔を合わせる時間を」ということでチーム内で始まった顔出しタイム。
「稼働時間中は皆カメラとマイクをオフにしてGoogle Hangouts Meetに入る」というルールがあるのですが、12:00~はカメラとマイクをオンにして皆で雑談しよう!ということで毎日実施しています。
これが物凄いリフレッシュになる!!

話題も多岐にわたっていて、昨日は「懐かしのCD」「オススメの映画」情報交換で盛り上がりました。

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MD全盛期時代に青春時代を送った身としては、懐かしい時間でしたね(笑)
MDで音楽聴いて通学してた話とか、当時の曲とか大盛り上がり。世代も幅広いのでリアクション面白かったです。
(MDご存じない方、調べてみてくださいね)

社内にいると自然に生まれる会話ですが、各々自宅からリモートをしていると「皆で話す、笑う」という時間を共有できないので、こういう時間を作ることはオススメです!

そしてチーム内に「顔出しタイムどうですか?」って聞いてみたところ、全員が「顔出しタイムでコミュニケーションとれて良い!これからも続けたい!」と回答。リモートだからこそ、こういう時間をもっと大事にしたいですね。

今後他のチームのコミュニケーションなんかも紹介したいなと。
その1つで、個人的に物凄くエモいなと思った写真を紹介させてください。

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エンジニアの皆さんとHSで採用MTGを実施した際のzoomの画像。
こちらをまさかのwantedlyの求人TOP画面に使用するというw
社内の雰囲気が表れていてめちゃめちゃ好きな1枚です。

ご興味のある方、是非以下よりエントリーお待ちしております。
一度お話しましょう!

今週を振り返って

感染拡大の影響で、今後もリモートで仕事をする期間は長くなることも予想されますね。
「働き方」も今までのアタリマエが通用しなくなってくる昨今。
新しくリモート稼働を始める方もどんどん増えてくるのではないでしょうか。

ちなみに我が家も夫婦で在宅で稼働する事が現実味を帯びてきました・・・。
お互いの仕事に干渉しないような環境づくりを、週末考えなければ。

状況が日々変化する中で、私たちの社内での取り組みが、少しでも皆さんの参考になったら幸いです。

引き続き情報を発信してまいります。

今回も読んでいただきありがとうございました。

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