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【クラウドワークス流】子供在宅時のワークスタイルの工夫①(日々模索中)

この記事は、2020年4月10日に執筆し、加筆・修正を加えたものです。

こんにちは!採用広報の佐々木です。

今週も全社原則在宅勤務体制の弊社。
5月の連休明けまでこの体制が続くことが決まりました。

まだまだ「家で仕事」をする期間が長くなりそう・・・

私事にはなりますが、ついに今週から我が家も学童自粛、平日も子供2人在宅状態となりました。
緊急事態宣言の出た地域の保育園や学童は「原則在宅でみてください」という方針や、休園・学童閉鎖を決めた地域も増えてきましたね。

「仕事にならない」
「ストレスがたまる・・・」

様々な悲鳴がSNSや社内からも伝わってきます。
・・・我が家もそうです。

今回は社内のパパママが集う社内コミュニティで出た「この事態を乗り切るコツ」を、ワークスタイルの面から書いてみようと思います。
もちろんきれいごとなんてありません。
そんな中で「クラウドワークスらしい」乗り切り方、付き合い方をご紹介します。
何回かプロセスをお伝えしたく、タイトルに①を付けました。

slackの育児コミュニティとは

社内の育児をしているパパママ、育児に興味のあるメンバー、そして甥っ子姪っ子が可愛くて仕方ないメンバーが任意で参加できるコミュニティです。
今日現在で26名が参加しています。

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こんな感じで、みんなで育児について情報交換をしたり、雑談をする場。
この日は雨の日の保育園送迎の情報交換をしていました。

「こうやってるんだ」とか「この方法良さそう」といった感じの発見・気づきができて凄く助かります。

今回の新型コロナウイルスに関しても休園・休校について話すことができて「自分だけじゃない」って安心できたところも。

slackの育児コミュニティ=心のよりどころ

少し大げさかもしれませんが「自分だけじゃない」と思える場になっています。

工夫1:フルフレックスの最大限の活用

①早朝時間の活用
これは私も実践しているのですが、「子供が寝ている間に仕事をする」「何か集中している時間に仕事をする」ということ。
クラウドワークスのフルフレックス・フルリモートの内に「就業時間は5:00~22:00」と記載があります。

●子供が起きてくるまでの「5:00~7:00」、そしてお昼寝する年次のお子さんだとお昼寝時間中に集中して稼働する。

個人的には早起きして仕事をするのはオススメです!
勿論就業規則等で叶わない方も多いかと思いますが・・・作業系を進める、考える時間に充てる等々早朝を有効に活用することはオススメ!
実際パパママからも「7時代から仕事する」「今まで(コロナ前)よりも仕事開始時間が早くなった」という話が多かったです。

・・・半面早起きをすると夜稼働することを予定するのはキケンかも。朝早い分寝かしつけと共に一緒に寝てしまうリスクもあるかもしれません。

②「離席」で仕事とプライベートの切り替え・切り分け
就業時間が8時間「●時~●時」と決まっているわけではないフルフレックス・フルリモート。そのため一次的に仕事を離れる「離席」ということが可能になります。

●就業時間が決まっているわけではないので、集中できない場合は「離席」にして仕事から離れる。

●その他隙間時間(子供がTVや何かに夢中になっている時間、お昼寝している時間等々)を使って仕事をする。

●パートナーの方がお子さんの寝かしつけをしてくれる、子供だけで寝られる場合は夜の時間で仕事。

→とにかく「仕事に集中できる時間」を作っていく。
集中できない場合は「仕事をしない」。

これに尽きると考えます。

フルフレックス・フルリモートに興味を持った方、ColorfulWorks内に導入時の労務ノウハウも載せていますのでご覧くださいね^^

工夫2:パパママの身支度、仕事モードに変身

普段保育園へ送る際、パパママは「仕事モード」の服装をしていると思います。
「あー今日はお仕事なんだな」っていう認識も、子供はしているはず。
在宅勤務でも同じことをすることが大事なんじゃないかなと。

「パパママはお仕事するんだよ」を表現するという。
勿論お子さんの年次によっては通用しないこともあると思いますが・・・。

フルフルでお仕事の格好だと疲れちゃいますが、web会議でも恥ずかしくないように髪型・上着はピシっとするといいかも。
女性はフルメイクは大変だけど、髪を整えて薄化粧くらいすると、自分の中の「仕事モードスイッチ」が入るかもしれませんね。

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「あ、今はお家にいるけどお仕事しているんだな」って何となく分かってもらえたらいいなと思って実践してるパパママ、複数いました。

工夫3:使って良かったアイテムを皆で共有

育児コミュニティ内で、「これ良かったよ」というサービスを皆で共有しています。
エピソード付きで紹介しているパパママが多くて凄く分かりやすい!

・オススメの動画サービス
∟Netflix、YouTube、子供向けのCSチャンネル等を契約するメンバーも。
・使って良かったアプリ
∟Think!Think!(知育アプリ)ユーザー多数
・こんな過ごし方良かったよ
∟ベランダでお弁当食べる等々

他にも色々。
これは追って発信していきたい。

おかげ様で息子、プログラミングに興味を持ち始めました。
「面白いゲームを作る人になりたい」と連日言うように(笑)
入口はなんでもよし、興味あるものが見つかるってステキですね。情報に感謝です。

工夫4:チームへの状況共有

ホウ・レン・ソウは基本ですが、現状をslack等でチームに共有するようにしています。
そしてリアクションが暖かい・・・感謝!

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昨日のチームMTGでも「どうしたらこの状況を乗り越えられるのか」という話をすることができました。

こういうことを気にかけていただけるだけでも救われます。
この状況はずっと続くわけではない(と思いたい)ので、収束を願いつつ、今できることをやる、それに尽きるのかなと。

在宅中のお子さん含め、zoomで雑談してみました

保育園自粛や休園、小学校の休校延長等で在宅している子供さんも一緒に画面に映れたらステキかなと思い、お試しでzoomで雑談タイム実施しました!

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この日はトライアルということで6組のファミリーが集合。
年齢も2歳~小学校6年生まで幅広く^^
最初は照れていた子供たちもどんどん話はじめ、最後には「絵本を小さい子に読んであげよう」みたいな話に。

パパママの会話を妨げる勢いでお話したり、急にいなくなって声だけになったり(笑)
本当にホッコリする時間でした。
「オンラインプレイルーム」みたいなことができそう。
これはこれで無限の可能性が広がりますね!

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▲最初に入っていたみんな、動物のぬいぐるみ持ち寄ってわいわい。良い雰囲気!

パパママも大変だけど、子供たちだって我慢している状況。

こんな状況を楽しんで行けたらいいなという想いは皆一緒。
これから、この社内コミュニティで何ができるか楽しみです。

さいごに

いつまでこの状況が続くか分からない現状。

社内の仕組みやパパママの工夫、そして社内の協力もいただきながら、何とか乗り越えていくしかない現状。

特に小さいお子さんを持つ家庭は大変です。
そしてパパママどちらか1人で自宅で子供を見ながら仕事をするとか・・・。
こういう時だからこそ、One Crowdworksで乗り越えていきたいですね。

引き続き、このテーマでも書いていきたいと思っております。

今回も読んでいただきありがとうございました。

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