卵巣嚢腫② 入院準備
術前検査は、無事に合格。
手術は、2023年1月18日に決定。
術式は、腹腔鏡手術。
入院時、スリッパではなく上履きを購入しようと思っていた。
購入しようと思っていたのは、「ムーンスター」が出してる『大人の上履き』
でも、ネットで調べたらサイズ感が大きいとある。
とりあえず、近場の靴流通センターをのぞくと
ちょうど良さげな上履きがあり購入。
私の足は、21.5センチで細身なので靴難民。
お店では、「パンジー」の靴はいかがですか?と言われたが
残念ながら、かかとに芯が入っていなかったので却下。
デザイン的には、華やかなので人気があるのかも。
お会計の時に「これは、『大人の上履き』っていうんですよ」
と言われたので、「それを買いに来ました」って答えた。
入院は、5泊6日。
旅行と違って、当たり前だけどパジャマで過ごすわけで
そんなに買い足すものもないだろうって思っていたが…。
腹腔鏡手術について、もう一度調べてみようかと検索していたら
患者さんのブログを見つけた。
そこにあったのは、「下着」のこと。
そうか、上履きのことばかり考えていたけど
開腹手術じゃないとはいえ、おへそからカメラを入れるわけだから
下着がおへそにかかると痛いわけだ。
そこから、下着調べが始まる。
どうやら、お腹をやさしくカバーするためにマタニティーの下着やパジャマを利用する人が少なからずいるらしい。
そんな声を受けてグンゼで開発したものがあったけど
実物を見てないのでなんとも…。
しかも、高い!
実際、手術を受けてみないと、必要なのかどうなのかもわからない状況だし
必要なかったら、無駄になるし…。
それに、気が付いたのが、入院1週間前ぐらいだったので
通販で頼むと場合によっては間に合わない可能性があった。
こんな時は、おばちゃん雑貨専門店のあの店へ行けばなんとかなるかも!
案の定、通販で売られていた下着が売っていた。
が、分厚い!
う〜む、これを買う気にはなれない。
悩んだ末、病院に問い合わせてみることに。
つまり、下着の種類について。
でも、病院は、特に特別な下着をご案内してないという返事。
だから、患者が右往左往しちゃうんだよなって
まぁ、病院としては、色んな人がいるから、そこまでの介入はしないってことなのかもしれませんね。
でもこっちとしては、初めての事だし不安じゃないですか。
退院後もしばらく使うなら買っておいてもいいかなって。
ということで、似たような下着を探すことに。
結局、購入したのは「ゲルマニウム腹巻付きショーツ」
今、検索したら楽天にもありました^^;
しかも、通販の方が安い!
いわゆる腹巻き付きショーツだけど
今回は、術後のケアのためなので、購入する時は
ご自身のおへその位置とか、手術の傷の位置が縫い目に当たらないかどうかなどを確かめてから購入されると良いと思います。
ちなみに履き心地は、ふつ〜に良いです!
冬は、こういうのもアリかなと目から鱗。
そして、パジャマもマタニティー用を用意しました。
こちらは、無印良品で
同時に産後も履けるレギンスもひとつ。
さらに勝手にスルーしていたのですが
入院の持ち物に生理用品があり。
病院に聞いてみると、術後に出血する場合があるので
とのこと。
実は、ナプキン、災害時に使えるとのことでストックしていたものが少しあったので、それを持参することに。
生理用ショーツは、さすがになかったので購入。
他には、ハンガーとか、ボックスティッシュとか
今までの入院で必要だったものを用意。
当初、折りたたみのボストンバックに詰めていたのですが、上履きなど嵩張るものもあったので旅行用ののカートとリュックの二段構えで行くことに。
今回の教訓は
「入院準備は、早めにしましょう」
でした。
いざ、入院&手術!