【事例紹介】機能がどんどん追加されていって、使い勝手がどんどん良くなっている。
【はじめに】
コロナをきっかけにネット販売に対して、様々な企業の意識が変わりはじめています。
店舗を持たないオンラインショップや若い世代を顧客とする企業だけでなく、老舗のレストランやメーカーなど、多くの企業がWeb広告やSNSマーケティングに取り組むようになりました。
今回お話しを伺ったのは、創業80年 老舗の傘製造卸売メーカーの「株式会社スギタ」さんです。
カラキャスの導入のきっかけや実際の使用感などについて詳しくお聞きしましょう!
【企業様紹介】
先ずは「株式会社スギタ」さんについてご紹介をさせていただきます。
創業1936年 昭和11年に日傘の本場、関西で産声をあげた、創業80年 老舗の傘製造卸売メーカー、株式会社スギタさんは、時代のニーズに答えた、機能性の高い商品開発を行われています。
社会貢献としても、エコロジーSDGs 持ち運びサイズが小さく、傘の不便不満を解決する傘で、分別やリサイクルがされていない傘ゴミを極端に減らします。
株式会社スギタさんは、世界に無い商品を提案 インバウンド消費最前線の空港や秋葉原、大阪、北海道などの観光名所では、世界に無い傘弊社の世界最小ポケブレラ、ショートワイド傘、トランスフォーム傘が大好評!
内閣府と共に【防災避難着 全身反射ポンチョ】で内閣府防災国体に3年連続で、内閣府の厳正な審査を合格(2020~2022)。
そんな株式会社スギタさんは、独自の技術と考え方で、大切な家族や仲間の生命を守るという提案は、多くの企業や議員、危機管理に携わる方々の指示を得ております。
それでは早速、株式会社スギタの代表取締役社長の杉田さんにお話を伺ってみましょう!
【現在の事業を始められたきっかけや今までの道のりなどについて教えてください】
杉田さん ー 株式会社スギタ 代表取締役社長の杉田佳之です。私は、小さい時から祖父や父が大切に生産し扱って販売していた傘という商品が、雨の日の次の日になると道端に雑にゴミとして放棄廃棄されていて、その情景を見ると自分が雑に扱われているようで、寂しくて辛い思いを持っていました。
そんな中、大手企業のバイヤーから、持ち運びは小さく、広げると大きく、畳むのが簡単で、 強風にも負けない傘を作れないか?という無理難題とも言える 『トンチ』のような依頼が舞い込みました。
負けず嫌いな僕が、そんな無理難題に対して出した答えが ショートワイド傘と、トランスフォーム傘です。
開発後、その傘の不便不満を全て無くす傘を世界に広めるという任務は、小さな会社の私達にとって大き過ぎるタスクであるので、 同業の企業にも協業を打診しますが、バカにされ、鼻で笑われて相手にされない… お客様にも、折りたたみ傘より持ち運びサイズが大きいし、長傘より面倒だし、中途半端な傘とバカにされ… その環境でもまたまた負けず嫌いの血が騒ぎ、毎週毎週大阪から東京に向かい、いろいろな業界のいろいろな企業に営業してた毎日でした。
『絶対負けない!』と言葉を口にしてないと心が折れそうで…、毎日、絶対に負けないという呪文のような言葉を口ずさみながら、東京での地下鉄の移動中を歩いていました。
年間1億本以上販売されている傘は廃棄後そのほとんどが、埋め立てゴミになっている現実をいろいろな方々に伝えました。
ショートワイド傘・トランスフォーム傘は、埋め立てゴミを減らせるというSDGsのコンセプトから、まず2017年にANA(全日空)から旅の常識を覆すモノで大賞を頂き、2021年には、環境省からPlastic smartキャンペーン商品に選出。2023年からは、外務省所管 国際交流基金 現代日本デザイン100選に選出され、世界中へ日本の商品の代表選手として紹介して頂けるようになりました。
今では、いろいろな方々に話を聞いて頂ける商品になり、弊社の傘は、いろいろな方々の協力や応援により、 やっと皆さまの目に触れるコトのできる商品に育てて頂きました。これから、ただただ会社の利益を考えるだけでなく、未来の子供たちが使わせて頂く地球の為になる商品を開発、販売していきたいと考えております。
【カラキャスを始めたきっかけは?】
杉田さん ー カラキャスを始める前は、他社の同様サービスを半年ほど使っていました。案件の件数が決まっていて募集期間にも制限があり、インフルエンサーさんの投稿について二次使用に追加料金がかかるところに不満がありましたが、カラキャスではその不満を解消でき、月額費料も安いカラキャスをSNSで見かけて申し込みました。
カラキャス ー ありがとうございます!カラキャスは案件数も、投稿の二次利用も他社サービスとは異なり無制限で追加費用もございませんので、ご希望サービスが見つかって良かったです!
【カラキャス導入前の悩みはありましたか?】
杉田さん ー SNS・ホームページ更新するためのマンパワーが確保できない。コロナ禍で実店舗の取引が減り、商品の認知度を上げることが難しい。
他社のプラットフォームを使ってインフルエンサーさんによる商品PRを始めたものの、月額使用料が高く、案件数と募集期間に制限があり、さらにはインフルエンサー投稿の二次利用にも追加で費用がかかりました。カラキャス導入前の他社利用では、正直金額の割に効果が低いように思えました。
カラキャス ー 商品やサービスの認知を拡大させるのに、やはりお客様の声(口コミ)は必須であると思います。そんな中、他社よりもお得にインフルエンサーマーケティングができるカラキャスを見つけていただき、ご利用いただけている事、大変有り難く嬉しく思います。これからも業界最安値のコストパフォーマンスでご利用いただけるカラキャスを効果的にご活用いただけましたら幸いでございます!
【カラキャスを使ってみて良かったところは?】
杉田さん ー 月額料金が安い。インフルエンサー投稿の二次利用に追加料金がかからない。案件数に制限がない、期限が自由のため、認知させたい商品を好きなタイミングでインフルエンサーさんにPRしていただけるのが助かります。
カラキャス ー ありがとうございます!やはり継続したくてもコストが高くなれば続けられません。また、多くのオプションや追加費用などもネックになります。そんな皆様のお声を反映させていただいたのが、カラキャスのプロモーションサービスですので、ぜひ他社では味わえない費用対効果を引き続き実感いただけたらと思います。
【カラキャスの使用感はどうでしたか?】
杉田さん ー アプリ機能がどんどん機能追加されていって使い勝手がどんどん良くなっていると思います。
また、他社ではPRする側が見るアプリとPRをお願いする側のアプリが別で、インフルエンサーさんから募集案件がどのように見えているかわからなかったが、カラキャスアプリは一体になっているので、案件作成の際に見え方が分かってそこがよいと思います。
カラキャス ー 新機能の追加によるアップデートで、使い勝手が良くなっていると実感いただけている事、大変嬉しく思います!これからもどんどん新機能を追加し、アップデートさせていきますので、ぜひご期待いただきながらご活用いただければ幸いでございます。
【実際の効果は?】
杉田さん ー インフルエンサーさんの投稿がホームページ、SNSでの二次利用に使えるという点がとっても助かっています!インフルエンサーさんから使用感など率直にいただけるし、商品を使ったコーディネートを投稿してくださる方もいて、とっても勉強になります。
カラキャス ー インフルエンサーの方の投稿を二次利用するかしないかで効果も大きく変わってきます。こちらもカラキャスを効果的にご活用いただいているようで嬉しく思います。
【インフルエンサーマーケティングをやった方が良い理由はありますか?】
杉田さん ー SNSにそこまでマンパワーが割けないが、認知度は上げたい、SNSを充実させたいという方はやったほうがいいと思います。インフルエンサーさんたちの多様な投稿・写真・動画によって商品のあたらしい魅力・見せ方が見つかったり、自分含め会社の人間だけでは気づかないことに気づかせてくれます。
カラキャス ー 売り手側である企業側からだけではやっぱり発信できない情報や説得力のある訴求効果が、口コミ投稿にはあると思います。また、インフルエンサーの方の投稿などにより、提供側としても新しい事に気付け、必要に応じて改善、ここはやはり弊社の強みだ、などと気付く事ができる点など、インフルエンサーマーケティングの効果は多岐に渡ると弊社も考えております。
杉田様、今回はご協力いただきありがとうございました!貴社の益々のご繁栄をカラキャス一同心より願っております!