31.関係性を信じる
NVCの書籍を読んでいる。とあるコミュニケーションで生じた小さな引っかかりのようなものを思い出し、感じながら。
その引っかかりの奥には私自身のどんなニーズがあるのか、ゆっくりと感じてみた。
私は、目の前の相手を大切に思い、本音でコミュニケーションしたいのだというニーズに気がついた。
何か不満や不安がある時は、できるだけニュートラルな事実と自分自身の感情を伝え、相手の感じていることもしっかり聞きながら、お互いが安心できる着地点を見つけたいと思っている。
その人がいないところで何かを言うというのは問題の解決にならないし、本人に漏れ伝わったときに信頼関係が崩れてしまう。
本人に伝えないということは、お互いの関係性を信頼していないということになってしまうのだと思う。
本音を伝えるのは勇気がいる。傷つくかもしれないし、意図せず相手を傷つけてしまうかもしれない。
だけれど、お互いの人生をよりよくするために、という共通の目的の元であれば、安心感のもと本音を伝えあう対話ができると信じたい。
そのような対話は、過去の傷をも癒す力を持ちうると思う。
自分を信じ、相手を信じ、その間にある関係性を信じる。そんな信念を持って人と関わっていきたい。2022.1.8 Sat 17:27
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