台北〜0泊2日弾丸ひとり旅(後編)〜
前編に引き続き、「台北ひとり旅」の記録。
後編は、「中山」「迪化街」エリア〜帰国まで の記録です。
(※ 中山エリアのボリュームが多めになります)
前半に続く残り時間はおよそ半日(AM11:30~PM6:00)。
好きなだけ駆け回って堪能しました!🏃♀️
〜中山(チョンシャン)エリア〜
「永康街(ヨンカンジェ)」エリアから「中山(チョンシャン)」エリアへはMRTで向かいました。
(永康街の)東門駅→中山駅 は乗り換えなし・乗車時間は約8分。とっても近い!
※前編に書き忘れたので補足
台北車站駅→東門駅 も、乗り換えなし・乗車時間は約8分。
台北車站駅は空港からのMRTが乗り入れる駅です。
▶︎利用した乗り換えアプリ:海外路線図/乗換案内 - NAVITIME Transit
→シンプルで分かりやすく、使いやすいので他国の旅でも大活躍でした!
日本語入力で読み仮名まで出てくるので、駅などで聞くときも助かります🙆♀️
▶︎1日票(MRTが1日乗り放題になるチケット。始発〜終電まで利用可能。)
バスやタクシーを使う予定は無かったので、この乗車券を活用しました。
日本の交通系ICカード同様、「ピッ!」とかざすだけなのでとてもラクでした。
どんなスケジュールで動くかにもよりますが、毎回トークン(MRTの切符)を買う
より、料金的にもこちらを買った方がお得だと思います🙆♀️
(⚠️空港発着の桃園機場捷運線では使用不可のため、市内に出てから使います)
中山駅に着いて、まず向かったのは「ザ・ナイン」。
5つ星ホテル、オークラ プレステージの1階にあるベーカリーで、
高級感のあるパッケージが素敵なパイナップルケーキが売っています。中山駅には12時頃に着いたのですが、お昼頃には売り切れてしまうとのことだったので、売り切れていないかドキドキしながら向かいました。
高級ホテルだったのでなんとなく緊張しながら入ると・・・まだ売っていたのでひと安心!バラ売りもしていたので、試しに4つ購入。12個入りの箱が綺麗だったのですが、予算的にこの時はパスしました。(翌年の旅行では購入!)
他店のものよりも値段が少しお高めなだけあって、とても上品な味でした。
万人受けする味で食べやすく、美味しかったです!
家族にも「これが一番美味しい!」と好評でした🙆♀️
お店から出てホテルのロビー的なところへふらっと行ってみると、高級感のある空間が広がっていました…😌
短い日数の旅行では少しもったいないので、いつか3泊くらいできる時にお金を貯めて堪能してみたいです。
続いて向かったのは「リラックマ茶屋」。
当時、リラックマがものすごく好きだったので(今でも好きですが)、このお店が台湾にあると知り「台湾に旅行したら絶対に行く!」と決めていた場所です。
個人的な趣味でも、ひとり旅だと思いっきり堪能できるので最高でした🙆♀️
実際に行ってみると、そこは名前の通り、リラックマだらけの世界でした・・・!
9月の平日ど真ん中ということで人通りも少なく、好きなだけ写真が撮れました。
店内も、もちろんリラックマまみれ。
私が行った時(2018年)は1周年だったようで、とても綺麗な店内でした。
たくさん撮った写真で店内とメニューの紹介です💁♀️
豚カツ(左上の定食)・すき焼き・おにぎり・お好み焼き・みたらし団子・わらび餅など・・・台湾なのに日本のメニューばかりで嬉しくなりました!
気分もお腹も120%満たされた、幸せすぎる時間でした!!
※2020年4月30日で閉店してしまったようです…
お店のFacebookページはまだあったので、そこで懐かしもうと思います😭
続いては・・・(もうかなりお腹いっぱいでしたが)かき氷の人気店へ!
MRTに乗り、中山駅から双連駅に移動します。
1駅なので余裕で歩いて行けますが、高温多湿のしんどさ&体力温存のため、MRTを利用しました😓
マンゴーかき氷を食べようと向かったのは「冰讚(ピンザン)」。
ガイドブックにも載る有名店です。
マンゴーの美味しい時期である4〜10月のみ営業しているとの情報で、(次に来るのはこの時期ではないかもしれない、となると食べなくては!ということで)向かいました。
事前にこのお店をガイドブックで見た時は、
「小ぶりなかき氷はひとり旅にぴったり!」と書いてあったので、「満腹でも食べられるでしょ!かき氷だし!」と思いながら注文すると、出てきたのは、、、
カレー皿に入れましたか!?というサイズのかき氷。
先に頼んでいる人たちのサイズを見ておくべきでした。
周りにいた家族連れやカップルは2〜3人で1皿食べていた中、私は1人でこの大皿かき氷を食べていたので、「あの人、この量ひとりで食べてる…!」というような視線を何度か感じつつもしっかり平らげました。
ミルク氷の上にたっぷりマンゴー&マンゴーソースでとても美味しかったです!
次に行く時も4〜10月であればまた寄りたいと思える、満足感・食べ応えのあるかき氷でした🙆♀️
続いて向かったのは・・・「リラックマカフェ」です。
(本当に食べてばかりだったんだな…と、この記録を書きながら改めて思いました😅)
そんなリラックマカフェがあるのは忠孝敦化駅。
冰讚(ピンザン)のある双連駅から、MRTで約16分の駅(乗り換え1回)です。
MRTで座わり(この間に束の間の休憩を取って)、お店へ向かうと・・・
ありました! 分かりやすく、リラックマが店頭に座っていました。
外観はナチュラルテイストな雰囲気で、店内は大きめの机と椅子・ソファーが並んでいるファミリーレストランのような広々とした空間です。
ただかわいいだけでなく、満腹の状態でも美味しく食べられる、見かけ以上に美味しい味で大満足でした!
行った時はちょうどリラックマ誕生から15周年(カフェは3周年)だったようで、写真のようなフォトブースがありました。
お手洗いまでも抜かりなくリラックマだったので、思わず写真を撮ってしまいました。
お腹も気分も十二分に満たされた、最高な空間でした!🙆♀️
〜迪化街(ディーホアジェ)エリア〜
いよいよ旅もラストスパート!
中山エリアを長めに堪能したあと、最後の目的地に移動しました。
最後に向かったのは「迪化街(ディーホアジェ)」。
このエリアは全体的にレトロな街並みが広がっていました。
ここに行ったのは、「霞海城隍廟」というパワースポットで有名な場所へ行くためです。
リラックマカフェがある忠孝敦化駅から、このスポットの最寄駅である北門駅へはMRTで約15分(乗り換え1回)。
信号のない場所が多かったので、タクシーがたくさん走る道を渡り歩いていくのが大変だった記憶があります(ハイスピードな車が多かったので、ヒヤヒヤしながら渡りました)😅
ですが、街並みは何ともレトロな雰囲気で、日本の昭和とはまた違った懐かしさを感じさせる味のある建物が立ち並んでいました。
肝心の霞海城隍廟ですが、目の前まで行ったものの、
参拝までできそうな時間が残っていなかったので、写真だけ撮って(気持ちだけ参拝して)空港へ向かいました😂(食べてばかりだったしわ寄せがここで来ました…)
一人で参拝されている方も割といたのでとても行きたかったのですが、次行く機会に期待して(帰りの飛行機に乗り遅れないことの方が大切だったので、)迪化街の散策を終えました。
〜帰国〜
空港へ行くにはMRT「桃園機場線」に乗るのですが、この線は(前編でも記載しましたが)1日票が利用できないので、現金でトークンを購入します。
【ハプニング】
ですが、ここで計算ミスが発覚。
トークンを買うための現金が少し足りないことに気がつきました。
その時使えるのは現地通貨のみだったこともあり・・・最も近い両替所は少し離れたデパートしかなく、必死で走り、デパートの両替所に向かいました。
両替の際に宿泊先を聞かれたのですが、宿泊しないため、またもや(入国時のように)怪しまれる状況に…笑 (無事両替はしてもらえました🙆♀️)
MRT「桃園機場線」に乗り、無事 桃園国際空港へ到着しました。
間に合って一安心!(この時点での時刻は18:30頃。)
帰国の便に乗り、日本へ到着したのは翌日AM 1:00頃。
事前に(飛行機の遅延も考慮し時間に余裕を持たせて)予約していたタクシーにAM2:00頃乗り、羽田空港を出ました。
家に到着したのはAM2:30頃。およそ24時間の旅、終了です!🤗
長くなってしまいましたが、
0泊2日の台北弾丸ひとり旅の記録はこれにて完結です!
初めてのひとり旅でしたが、「”自由”の素晴らしさ」や「異文化を五感で体験することの楽しさ」などを改めて実感した旅でした。
そして同時に、「これなら社会人になっても土日で行ける!」と(当時大学生だったので)社会人になってからの休日にワクワク感を持てた旅でもありました。笑
食べてばかりだったので、次にまた一人で行くときがあれば、もう少し現地の人と会話する機会を持てたらいいなと思います😅
この後の記事では、旅行中に感じたことや(次行く時のために)覚えておきたいことなどをまとめておこうと思います🛫
また、今回は海外ひとり旅でしたが、今後は国内での旅行・お出かけ・ドライブの記録についても残していけたらと思っています🇯🇵
(長くなりましたが、写真だけでも楽しんで頂けていたら嬉しいです😊
ここまで読んでくださった方がいましたらありがとうございます🙇♀️)
これからも引き続き記憶の遡り作業を楽しみながら記録していけたらと思います。
また読んで頂けると嬉しいです!それではまた次の記事でお会いしましょう!
2022.4