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台北旅行〜知っておきたい&感じたこと〜

0泊2日の台北旅行は、「初めてのひとり旅」であり「初めての台湾上陸」でした!

今回の記事では、行く前に調べて知っておいて良かったことや、実際に行ってから分かったこと・現地で感じたことなどを記録したので、読んで損はないと思います!


※旅行の記録を「前編」「後編」の2編成で書いています。写真もたくさん載せているので、覗いてみてください^ ^

私自身、初めて何かに挑戦する時は、調べ尽くして心の準備をある程度してから実行する性格です。

2つの「初めて」が重なったこの旅行に行く前は、行きたいスポットやプランについてだけではなく、快適に過ごすための方法や現地の公共ルールなど、色々と下調べをしました。

今回の内容は、私のようなひとり旅初心者や、台湾に行ったことがない人に特にプラスになる内容かと思います!
(ひとり旅のプロの方や台湾マスターの方がいましたら、「こんな時期があったなー」と思いながら見てもらえると嬉しいです。笑   「教えたい!」や「今はこうだよ!」という情報がありましたら、ぜひコメントを頂けると嬉しいです!!)

私自身、次行く前に見返したい内容ですし、これから行く・または行きたいと思っている人にとって少しでも参考になると嬉しいです!


〜知っておきたいこと〜


・(泊まらない場合)入国審査時、帰りの航空券をすぐに取り出せるよう準備しておく
→泊まらない旅はあまりしないと思いますが、もしする場合は、eチケット控えなどをすぐに提示できるよう用意しておくと、日帰りを怪しまれた際に健全な旅行者であることをアピールでき、スムーズに入国ができます🙆‍♀️

・両替は日本ではなく台湾に着いてから&少し多めにする
→米ドル・ユーロ以外は現地で両替した方がレートが良い、と色々な場所に書かれていたので、現地で両替しました。
(台湾で使う通貨は「NT$/ニュータイワンドル ※ 圓や元で表記されることもある」です。)

桃園国際空港の場合、税関を抜けた先にある1F到着ロビーの両替所がそれほど混んでいない印象でした。(時期にもよると思います)

また、少し多めに両替しておいた方がいいと思います。というのも、コインロッカーやトークン、自販機や飲食店(主に屋台)など、現金を使うシーンは意外と多く、足りなくなった時に両替場所を探して行って両替して・・・という手間と時間がすごくもったいないので、ゆとりを持った金額で両替しておくと◎です!

※初めての台湾であれば、空港での両替が便利です。ですが、2回目以降は(その前の旅行で現地通貨を使い切らずに少し残しておき、)市内に出てから銀行や郵便局などで両替するのが良いと思います。デパートやホテルは便利ですが、郵便局などよりもレートが悪いそうです。
私的には、NT$500(約¥2,200程)残してあると安心して次回の旅が始められそうだなと思いました!

・両替はNT$100札を多めで交換しておくと◎
→日本円で約450円です。小銭が尽きた時でも、お釣りが少なくて済む最小額のお札です。

・(桃園国際空港を利用する場合)空港から台北駅までの「桃園機場線」では一日票(1日乗車券)の利用ができない
→片道分(往路)のトークン代となる現金NT$を前回の旅行で残しておくと、スムーズに市内まで移動できます。

・時間を有効活用したいなら、桃園国際空港よりも台北松山空港が◎
→日本(関東)に例えると、成田空港より羽田空港の方が東京駅にすぐ出られる、そんなイメージです。

LCCの多くは桃園国際空港発着なので、
航空券代を安く済ませるには必然的にこちらの空港を使うことになります。
ですが、空港の駅→台北駅は40分前後かかる(駅まで行ってトークン買って電車待って・・・となんだかんだしている内に1時間くらい過ぎます…)ので、それを見越したプランニングが必要です。

都市部に位置する台北松山空港は、市内へのアクセスは抜群(空港の駅→台北駅は約15分!)ですが、LCCの発着はないようなので、安さを取るか利便性を取るか…ですね。

〜台北駅行きが表示されている桃園国際空港の電光掲示板〜

・エスカレーターは右に立つ
→前に人が乗っていればわかると思いますが、乗っていないエスカレーターに自分が立つときは(日本では「左に立つ」なので)少し注意しました。

・水洗トイレの水圧を使用前に確認
→たまにかなり弱いことがあるので、事前に確認しておくことで用足し後に焦らない&使うトイレットペーパーの量に気をつけることができます。

・MRT(地下鉄)内は飲食禁止
 ※罰金(NT $1500~7500/日本円で6,500~32,500円)あり…!
→日本でも飲食する人はあまりいませんが、飲み物を少し飲むのもダメとなると少し緊張しますよね。
どれくらい厳しく見られているのかは分かりませんが、このルールは知らなかったので知っておいてよかったです。
夏だったので、知らなかったら絶対に水を飲んでしまっていたと思います😂

〜MRTの車内〜

・日本との時差は「−1時間」。
→日本がAM10:00なら、台湾はAM9:00。時差もほぼ無いので、帰国後に寝不足…となりにくいのも魅力です。

・ウェットティッシュと除菌液を常に持参(念のため、痛み止めも!)
→夜市など屋台に寄る予定はなかったのですが、すぐに手が洗えない状況やテーブルやカトラリーが汚れていた場合に備えて、常に持っておきました。痛み止めは、なれない環境や食べ物で頭痛・腹痛になった場合に備えて持っておきました!

・少し大きめのエコバックとビニール袋数枚
→少し大きめのエコバッグは買ったものをまとめて持ち歩きできて便利です。ビニール袋は数枚持っておくと、ゴミ箱が近くにない時のゴミ入れになったり、液体系のものを買った時にカバンの中での漏れ対策になったり・・・など、持っておいて損はないです。


〜感じたこと〜


・思っていたより公共施設がきれい。
→屋台や食べ歩きというローカルイメージが強くあったためか、勝手ながら、空港や駅もそんな感じなのかな(誤解なくこのニュアンスを伝えるのが難しいのですが😓)と思っていました。

ですが、実際に行ってみると汚くなりがちな公共交通機関(空港とMRTしか利用できていませんが)はとてもきれいだったので、いい意味で予想が覆されました。

〜MRT東門駅のホーム〜
〜台北駅 出入口〜
〜台北駅〜
メインステーションなのでとても広い!

・LCCでの旅は、3〜4時間が限界。(個人的な感想)
→羽田空港から台湾までは約3〜4時間かかるのですが、席の間隔が想像以上に狭く、足を伸ばしたり少し背伸びしたりするというのがあまりできなかったので少し疲れました😂 なので、行く前にあまり疲れたくない人や、予算に余裕がある人は、LCCではない方がいいかなと思います。(完全に個人の意見です)
LCCは、安く乗せてもらえるのでありがたい反面、4時間以上は乗ってるのきつい!と思ってしまいました…でも、また台北に行くときも交通費はなるべく浮かせたいので、頑張って乗ります!笑

〜座席〜
前の席との間隔が狭め。
背もたれを思いっきり倒すのはできない雰囲気なので笑、
リュックを抱えて寝ます。

・日傘必須の暑さ&湿度の高さ
→真夏が過ぎた9月とはいえ、昼間は35℃近くまで上がる気温・多湿で不快指数が高めでした...。なので、日中歩き回る場合は水分と日傘or帽子が必須です!汗拭きシートもあるとさらに◎!!

〜カンカン照りの市街地〜

・日本の商品がたくさん売っている!
→かっ○えびせんやカラ○〜チョなど、日本で馴染みのお菓子がたくさん売られていました。現地のお菓子のパッケージも色とりどりで、見ているだけでも楽しかったです。

〜コンビニのお菓子売り場〜

・たまにおかしな日本語の店名、商品のキャッチフレーズがある
→確実に日本語だけど、日本人なら作らないであろうキャッチフレーズや店名を色々な場所で見かけました。その一つが下の写真。雰囲気からして店名のようですが、意味を考えても面白かったので思わず写真を撮ってしまいました。

〜中山エリアにて発見〜
後編で記録した「リラックマカフェ」の近く。

・バイク利用率が高い
→日本に比べて確実にバイク人口が多く感じました。
 逆に自転車はあまり見なかった気がします・・・。
 日本は自転車に乗る人の方が多いと感じているので、バイク集団をいたるところ
 で見かけ、文化の違いを感じました。

上・下:手前の車線がほとんどバイク
レースかと見間違えるような光景

〜さいごに〜

初めてのひとり旅。
見たい景色や食べたい物を存分に堪能でき、立てたプランは自分の気分次第でいくらでも変更OKな自由さ。
ハプニングも思い出になる主役感。

これらを経験し、新しいことに挑戦したいときや、何かを成し遂げる達成感を得たいとき、「ひとり旅」は自分にとって最適だと思いました。

コロナが落ち着いたら、またどこかへひとり旅しようと思います。
長期にわたるお預けからのOKは、コロナ前の「自由」があった時に比べ、大きな喜びを感じることができるのではないかと、今からワクワクしています😊

〜羽田発 飛行機から見た日の出〜

台湾旅、ここまで読んでくださりありがとうございました☺️

個人的な感想も多めでしたが、一つでもどなたかのプラスになっていたら嬉しいです。

またの記録を楽しみに!!

2022.4

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