台北〜0泊2日弾丸ひとり旅(前編)〜
旅の記録、1本目は「台北ひとり旅」です 🇹🇼
タイトルの通り、泊まらずに観光して帰ってきました!
起床から帰宅までの所要時間は、ほぼぴったり24時間。
日付は超えましたが、日帰りの様な感覚でさくっと楽しむことができました🙆♀️
まずは前編です!(長くなってしまうので、前編と後編で記録します)
※ プロフィール記事にも書きましたが、2018年〜の旅行記録なので、
こちらの「台湾ひとり旅」も数年前に行った旅の記録になります。
また、PCで書いているため、スマホ閲覧での改行の違和感はご了承ください🙇♀️
〜旅程〜
2018年9月12日(水)〜13日(木)
当時大学生で夏休み期間中だったので、9月の平日ど真ん中という安いタイミングで行くことができました!
9月12日 AM2:30 起床🌞
AM3:30 家を出発
(深夜のためタクシーで羽田空港へ)
AM3:50 羽田空港に到着
AM5:55 日本出国🛫
AM8:45 台湾へ到着
↓
↓ 満喫✨(実質およそ9時間)
↓
PM18:20 チェックイン列に並ぶ
PM20:40 台湾出発
9月13日 AM 1:00 日本へ到着🛬
AM2:00 羽田空港を出る
(深夜のためタクシーで帰宅)
AM2:30 家に到着
こんな感じで、0泊2日のひとり旅をしました。
家から羽田空港が近かったということもあり、24時間で行って帰ってくることができました🛫
私にとって初めてのひとり旅。
・大学生の内にひとり旅を経験したい
・台湾で美味しいものを沢山食べてみたい
・台湾にどうしても行ってみたい場所がある(←これは後編で!)
などの理由から、初ひとり旅&初台湾にトライすることになりました。
また、就職活動が終わった後くらいから、「長期旅行に自由気ままに行けるのは社会人になる前の今しかない!」と思い、春休みを利用した「ヨーロッパひとり旅」を考えていました。
しかし、いきなり一人でヨーロッパへ行くというのも少し不安な気もしてしまい、準備や練習のようなことをしておいた方がいいなと思い何かないか考えていたところ、ちょうど台湾に興味と行ってみたい場所ができたため、距離的に近くいい練習になると思い、行くことに決めました。
結果的にこの台北ひとり旅は、「一人で出国し海外の地を存分に堪能する」とてもいい練習になりました🌱
【利用したアプリ・航空会社・空港】
タクシーの手配:JapanTaxi(アプリ)←今は「GO」というアプリ
航空会社:peach(LCC)
空港/日本:羽田空港
空港/台湾:桃園国際空港(第一ターミナル)
〜台北の空港にて〜
まずは、飛行機を降りて空港から目的地に行くMRT(台湾の地下鉄)に乗るまでの数十分の間にあった出来事です。(忘れそうなくらい些細なことなので残しておきます)
【その1】
飛行機を降りてすぐのお手洗いにて。
飛行機で席が隣だった女性(中国か台湾?の方)2人組に偶然遭遇。
隣に座ってた人たちだな〜と思いながらお手洗いが空くのを並んで待っていると、なぜか私が日本人だと分かっていて( ARRIVAl CARD 記入してる時に国籍が見えたのか…?)、日本語で「こっちにも空いてるとこありますよ!^ ^(カタコト)」と笑顔で声をかけてくれました。
同じ国の人ではないと分かれば、とりあえず英語で話しかけてしまいそうなところですが(自分が日本の空港で逆の立場だったら、日本語で声掛けて通じなければ英語、とかになる気が…😓)、勇気を出して相手(私)の母国語である日本語で気遣いしてくれたのが(初上陸で少し緊張していたのもあり)嬉しかったです☺️
【その2】
入境審査にて。日帰りする外国人が一般的ではなかったからか、空港職員の人にとても怪しまれました笑 薬物の運び屋などではないかと思われたのでしょう。
日帰りなので泊まる場所も用意していなく、
職員「今日泊まるホテルはどこですか?」
私「泊まるホテルはありません、今日帰ります。」
職員「・・・え?今日帰るんですか?」
確かに近隣の日本から来たとはいえ、日帰りの外国人が来たらかなり違和感ありますよね笑
「端っこのレーンに行って」と言われ、2〜3人で話し合った結果OKに。
※peachの往復航空券(e-チケット控え)を見せて乗り切りました。
この審議の間、とても緊張しました…😂
【その3】
MRTの自動券売機にて。トークン(MRTの切符)を買おうとするも、券売機の言語が読めず使い方に戸惑っていたところ、駅スタッフのおばさんがすぐに買い方を教えに来てくれ、「優しい!!」と感動しました。(私のような外国人に買い方を教えるための係なのか、ずっと券売機周辺にいるようなスタッフの方でした。)
ここを短時間でクリアできないと予定通りのスケジュールで先へ進めなかったので、(駅の窓口へ行かずとも、)キョロキョロしただけですぐに飛んできて助けてくれたスタッフさんはとてもありがたかったです。
(中国語は話せないので、最後に「謝謝!」だけ言って会話した気分に笑)
着いて数十分で色々ありました。
日本では当たり前にできることも、海外では言語やルールなどが違うのでスムーズにいかないことがたくさんあります。
しかしこの不都合さも、良い意味では子どもの頃に感じたような「未知」に触れるワクワク感や刺激に近いものがあり(「はじめてのお○かい」の様な感覚)、嫌いではないです。
日本では感じることのない小さなストレスやトラブルも多々ありますが、何より
「五感で未知に触れられるワクワク感」が、海外旅行を好きな理由の一つです☺️
〜いよいよ観光(永康街)〜
実質およそ9時間(AM9:00〜PM6:00)の旅、いよいよスタート!
エリアで言うと、「永康街」「中山」「迪化街」の3エリアへ行きました。
※前編では「永康街」、後編で「中山・迪化街」の記録をします。
空港からMRTでまず向かったのは、「永康街(ヨンカンジェ)」エリア。
なぜこのエリアへ真っ先に向かったかというと・・
「鼎泰豐(ディンタイフォン)」の本店へ行くためです!
本場で出来立ての小籠包が食べたい、と言うことで、お腹を空かせて朝一番でここへ向かいました。
朝一番とは言っても、すでに10時半を回っています。
なぜなら桃園国際空港から台北市内まで行くまでに時間がかかるからです😂
※この件については後編の後にUP予定の記録でまとめます。
暑い&空腹で、今すぐにでも何か食べたい・・・!と言う気持ちでお店に着くと、開店からまだ1時間も経っていないにも関わらず、お店の前は上の写真の通り、待っている人達で溢れていました。
早速入口で整理券と注文表をもらいます。
急いで向かった甲斐あって、待ち時間10〜15分で入店できました! ↓
お腹が空いていたので、小籠包(5個)+ 汁なし担々麺 の2種類を注文。
通常 1セイロ10個らしいですが、5個を選べるっていいですよね!
ひとり旅の人だけでなく、食べ比べしたい時にもありがたいです。
店内・客席はとても清潔感があり、居心地のいい快適な空間でした。
小籠包は生地がもちもち&上品な味で、10個でも余裕で食べられる、と思ってしまうくらいとても美味しかったです。
汁なし坦々麺もちょうどいい辛さと量で、大満足でした!
また食べに行きたい・・・!
※ 整理券をもらったのはAM10:50頃。その時は15分待ちだったのですが、
食べ終わってお店を出るAM11:30頃には30分待ちになっていました😵
なるべく早く行くのがベストです!!
▶︎アクセス MRT 淡水信義線 東門駅 5番出口を出てすぐ
お腹が満たされたので、街歩き。
セブンイレブンが日本と全く同じ外観で存在していました。
店内には日本の商品も数多く置いてありました。
パッケージに不思議な日本語で書かれた商品がいくつかあり、見ていて面白かったので書いておきます。
気になったものをいくつか買ってみました。
例えばこのグミ。はちみつレモン味、写真の通りの見た目で美味しかったのですが、パッケージに書いてある日本語が不思議でした。
→「LEMONと蜂蜜、絶妙な出会い」「弾む 美味しい」
・・・こういうの好きなので、もっと時間があれば見つけたかったです笑
それと、日本では売っていないフレーバー(探したらあるんでしょうか?)があったので物珍しさから買ってみました。
「牛奶糖」って言うんですね!パッケージでもう「あれだ!」って分かります。
でもまさか梅味まであるとは思わなかったので買って食べてみましたが、やっぱり定番が一番美味しいです🙆♀️
同じキャラメルとはいえ台湾のキャラメル箱は珍しく、どことなくレトロな感じがよかったので、どこかにとっておいてあります。梅味のパッケージもかわいい!
「永康街(ヨンカンジェ)」エリア、行きたい場所はまだまだたくさんありましたが、残りの半日で行きたい場所が他のエリアにあったので、この2つで終了。
次の目的地へ再びMRTで向かいました!
続いては、「中山」「迪化街」エリア〜帰国までの記録です。
お楽しみに💁♀️
2022.4