見出し画像

2050年を生きる子どもたちはどのようなスキルを持つべきだと思いますか?

こんにちは
今日は少し私のことを記事にするのは止めて、皆さんに聞いてみたいことがあります。最初に言っておきたいのですが、この記事を最後まで読んでもこの質問の答えが書いてあるわけではありません。
私自身、正解(があるのかわからないけど)を知りたいので、今日は問いを投げかける記事を書いてみます。

最近読んだ本

その前に最近読んだ本を紹介させてください。
『2050年を生き抜く子を育てる「もうひとつの学校」 』(まる出版)
小針一浩さん著書 amazonでも購入可能です。こちら
湘南でインタナティブスクールを経営される方です。
インタナティブスクールとは、オルタナティブスクールとインターナショナルスクールを合わせた言葉のようで、学校の公用語は英語であり、公教育ではなく独自教育に特化した素敵な学校なようです。
学校の精神は『どんな世界でもサバイブできる子を育てる!』ということ。今の子ども達が大人になった世界、つまり2050年の世界は地球温暖化が進み、AIが進化していると思われます。
そんな環境を生き抜くには、公教育の中で国語や算数などを決められたカリキュラムのなかで、試験でいい点数を取るための勉強をするだけでいいのか?
そんな疑問を投げかけてくれるのが、この本です。

本題の問い

さて、本題に戻りますが、皆さんは2050年を生きる子どもたちはどのようなスキルや知識を持つべきだと思いますか?

-なんだかんだ言っても、公教育で学ぶ国数理社をきちんと学ぶことが大切
-日本に留まらず世界中で生き抜くために英語は必須
-インフラに頼らず生きていくためにアウトドアスキルもあった方が
-コミュニケーションスキルを磨いた方がビジネスで通用するだろう

上記の他にも、色々な考えがあると思います。

全国に少しずつ増えているオルタナティブスクールと言われるいわゆる公教育に通っていない子ども達が通う場所を作る方々にはそれぞれ、強い思いがあります。
小針さんが代表を務める学校であれば、
・コミュニケーションスキル
・アウトドアスキル
・起業スキル
を特にのばすことに重点を置いているようです。
この3つのスキルをのばそうと思ったきっかけは、小針さん自身の体験や置かれていた環境からきているようです。(冒頭で紹介した本に本当に詳しく書いてあるのでぜひ読んでみてください)

私が特に良いなと思うのは、小針さん自身が自分のやりたいことを認知して、自分自身で自分の気持ちや考えを尊重しながら人生を生きていることです。そして自分の考えを他人に上手に伝えるスキルを持ち合わせています。

もし、自分のことが嫌いだったり、自分否定感が強い方であればこのような学校を創り、本を書こうと思うでしょうか?
まして、子どもたちの未来を考え、行動を起こす大人になれるでしょうか?

小針さんの学校の精神はともかく、小針さん自身の考え方や生き方がすごく好きだと感じます。

正解はないものなので、自分が良いと思うものが本当に子どもたちにとっても良いのか不安になることがあります。
創りたいと思う場所は、自己満足であって、誰も求めていないのではないかと霧がかかって前に進めなくなるときがあります。

色々な考えや意見があるのが当たり前の世の中なのだから、自分で自分の背中を押さなきゃいけないと思います。

今の私に出来ることは、たくさんの人に出会い、意見や考えを聞いて、自分のいる世界や価値観を広げることに挑戦し続けることだと思います。
そして、それが少しずつや自信や確信につながると信じて。


みなさんは、2050年はどんな世界になっていて、生き抜くためにどんなスキルが必要だと思いますか?


















いいなと思ったら応援しよう!