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宇宙が好きな理由
宇宙の本を読んだり、動画を見たりするのがすごく好きです。
でも、なんで何だろうって思ってその理由を自分なりに考えてみたいと、思い立ちました。今まで考えたことなかったけど。
今この瞬間も、このnoteに何を書くか、あまり考えていません。書きながらちょっと考えてみたいと思います。
最初に星空に興味をもったのは、小学校の時に出された宿題です。オリオン座の星がプリントされている透明のシートが配られて、オリオン座の動きを観察する、という宿題が出されました。
あまりよく覚えていないのですが、そのシートを通してオリオン座を観察することで、角度がすぐにわかるようになっていたと思います。
とにかく早く寝る子だったので、10時くらいまで観察したでしょうか。母親に起こされながら何とか宿題をやりました。それで、オリオン座が分かるようになったんです。冬の夜空に知っている星座が浮かび上がるのを見るのが、好きになりました。
星空を見るのは好きでしたが、その後は他のことに興味が移り、あまり星天に関心を向けてきませんでした。
大人になり、ふとしたことから宇宙についてまた興味がわいてきました。この辺が今一生懸命考えたけれど曖昧なんですよね。上野の科博やお台場の未来館が好きで、大人になってからも行ったりしているうちに、興味が再燃したんだと思っています。
これだけ科学が発展しているのに、宇宙に関することは驚くほどわかっていない。そのことが、すごく興味をそそられます。
ブラックホール?ホワイトホール?銀河や銀河団。地球の衛星である月に行くことすらできない。
そして、ハッブル宇宙望遠鏡が見せてくれる宇宙は驚くほど綺麗。行ってみたいけれど、行くことができない場所、だから宇宙は魅力的なのかもしれません。
もう一つ、宇宙に興味がある理由があります。これはもう自分の中でははっきりしていることで、日本の技術力の高さを知ったからです。
油井宇宙飛行士がISSに行った頃、アメリカとロシアの補給船が相次いで失敗する中、こうのとりは見事にミッションを成功させます。まさに世界の窮地を日本の技術力が救ったんです。
この時、日本の技術力の高さを誇りに思いました。それと同時に、NASAとは比べものにならないくらいの低予算で成し遂げていることも知りました。私たちが関心を寄せること、これが宇宙開発を進める上でとても大事なのではないか、と考えるようになったんです。
ISSなんか行ってどうするの?お金の無駄。って言う意見もネットで見ました。それは多分、関心を寄せる人が少ないから、報道もされず、周知されていないからなのではないか、と思っています。
2020年ははやぶさ2や野口宇宙飛行士のISS滞在など、宇宙のニュースが日本にたくさん報道されました。私の影響力は少ないというか、ほどんとありませんが、関心を寄せている人が1人でも多いことが、ひいては日本の宇宙開発を推進させるのではないか、もっと予算がつくのではないか、と思っています。
そのためには、もっと宇宙のことを知らなくては。
本やネットで知れば知るほど、もっと知りたくなる。綺麗な写真を見ていると癒される。そんな知識欲と癒しを両方もたらしてくれるのが、私にとっての宇宙かなぁと思っています。
なんか今回はまとまりませんでした。でも、好きなものは好きで、まとまった理由なんて実は自分の中にないのかな、って思います。
結論:好きなものは、好き。
【12/27-1/6 #10日間連続投稿チャレンジ 7日目】