LEICAQ2とペリー来航の地へ行ってきました！
寒くなると同時に出かけるのが億劫になっていましたが、最近写真熱が復活してきたからふるです。今回はLEICAと浦賀に行ったときの写真を紹介します！（出かけた日：2023.12.17）
突然思い立って浦賀へ
突然1人で自由に過ごせる日が一日でき、何をしようか考えていました。そのとき、ふと思ったんです。「あの神社に行こう」と。
あの神社とは、「叶神社」です。川を挟んで両岸に東叶神社と西叶神社があり、それぞれで袋と勾玉を頂いて１つのお守りにするといろいろな縁が結ばれるという素敵ないわれのある神社です。
何で知ったのか忘れてしまったのですが、数年前にそんな神社があることを知ってから、ずっと行きたい！と思っていたのを急に思い出したのです。
いざ、浦賀へ
浦賀といえば、ペリーです。ペリー来航の地としてしか知識がありませんでしたが、神奈川県にあります。たぶん歴史で習いましたが、何でペリーはこの地を選んだのか不思議なくらい、のどかな街でした。
西叶神社へ
早速、お目当ての西叶神社へと向かいます。
小さいながらも趣のある神社は、木の剪定をしている人もいて、新年への準備がちゃくちゃくと進められていました。社務所で勾玉と御朱印をいただきます。
浦賀の渡しに乗り、対岸へ
次は対岸の東叶神社へと向かうため、浦賀の渡しへと向かいます。西叶神社からは歩いて３分程度のところに乗り場あります。
行った時はちょうど船が対岸におり、いつか来てくれるのかなぁと思っていたら、ボタンで呼ぶシステムでした。
HPで見た時は大人200円と書いてありましたが、400円になっていたので注意してください！
いよいよ、東叶神社でお守りの完成です
対岸につき数分歩くと、東叶神社に着きます。こちらも小さいながらも趣のある神社でした。
神社の裏手に浦賀城址と勝海舟がアメリカに渡る前に願掛けのために行った断食をした場所があります。急な階段を登り、上まで辿り着くと、美しい青い海が見えました。この先が太平洋なんだろうなとちょっと感慨深くなりました。
下ってから、西叶神社でいただいた勾玉を入れる袋と御朱印をいただきました。これで、欲しかったお守りの完成です。２つの神社を巡って一つのお守りができるなんて、なんだかとても素敵です。縁結びの神社だそうですが、恋愛だけでなく人や仕事などの良い縁も結んでくれるとのことです。
のんびりと海沿いの散歩ができる街
今はなかなか乗ることができない渡し船や、青い海を見ながらゆったりと散歩できる素敵な街でした。
残念なのは浦賀ドックが全く見えなかったことです。造船の街としても栄えていた浦賀の歴史において、とても大切な史跡の一つだと思うのです。しかし、高い壁に囲まれていて見ることができませんでした。また、あの渋沢栄一が作ったドックもあるそうなのですが、そちらは水に浸かっているとネットで知ったので見に行きませんでした。
素敵な謂れのある叶神社にお参りでき、清々しい気持ちになりました。仕事でうまくいかないことやちょっと気持ちが下がることがあったので、良い縁が私に結びつくようにお願いしに行けてよかったなぁと思いました。