43歳の私が始めてみた生き方 その1
こんにちは、なかなか片付けの記事が書けないでいる伊藤裕子です。
昨年の3月に地元仙台に戻ってきてから、1年が経ちました。
今は、コーチングとライフオーガナイズという手法を使って、一人ひとりに合った心地よい居場所作りを応援したい、という夢を持っています。
家族や周りにいる人、日々の生活や出来事を大切に、今を慈しむ。
そして、自分も大切にして、自分の未来を自分で切り開いていく。
それが43歳の私が始めてみた生き方です。
夢を実現するためにはどうしたらいいのか。
最初の頃、学びの時間はとても楽しく、順調に前に進んでいる感覚がありました。しかし、しばらくすると停滞期に入ってしまったのです。
コーチングの資格を取得したら、ライフオーガナイズの勉強を深めたら、ホームページが完成したら、もう少し自信がついたら、、、
いろんなことを考えて、今一歩、足が前に出ない状態でいました。
そんな私を見て、とある方からこんな言葉を言われました。
「そんなんじゃ、きっと夢は叶えられないよ。絶対に無理。困ってないでしょ、旦那さんいるしね。」
応援して下さっているからこその、厳しいお言葉でした。
本当にその通りで、「その通りです」としか言えなかったけれど、時間が経つにつれて段々悔しくなる私。「旦那さんが稼いでいるからね、養ってもらってるんでしょ。どうせ、おままごとみたいなものでしょ」(※そんなことは一言も言われてないけれど、脳内で変換されていく)
旦那さんの稼ぎで暮らせているのは確かだけれど、その選択は心から望んだものじゃない。私だって状況が許せば働きたい、でも旦那さんは仕事が忙しくて、家のことや子供のこと、私がやるしかない。仕事も家事も子育ても、全部自分でやったら、自分が壊れてしまう。だから今の生き方を選んでいるのに!悔しい!(※繰り返しますが、私が勝手に脳内変換しているだけ)
その悔しさで火が付いた私は、翌日に、迷っていた資格試験の申し込みをし、知り合いにモニターをお願いする、という行動を起こしました。
迷っている暇はない、とにかく動こう。私がやりたいことは何だっけ?
誰かの役に立ちたいし、自分の人生を自分で切り開いていきたい。
結果的にはそこから動きにスピードが出て、コーチングの資格を取得し、モニターをしてくれる方に出会え、ホームページもざっくりと作ることができ、noteも始めることができました。
自信がついたら、とか、資格を取得したら、とか、何かしらの理由をつけて、つくはずもない自信がつくのを待っていたのかもしれません。
自信は、やりながらつけていくしかない。
行動して、失敗して、そこから学んで次につなげていく。
失敗は怖いけれど、自分が本当にやりたいことのために、突き進んでいこうと思うのです。
愛ある厳しい言葉をかけてくださった方からいただいた、もう一つの言葉に、私は今日も励まされています。
「何が正解か分からないからこそ、選択肢の中から正解をもとめるのではなく、自分が選択したものを正解にしていきましょう!」
まだまだスタートしたばかりで、理想と現実のギャップに苦しんだり、
すでに夢を叶えているたくさんのキラキラした方々を見ると、先が見えずに不安になることもあります。
けれど、1年前の自分と今の自分では、確実に学んだことも増え、何より自分で自分の人生を選択している実感があります。
諦めずに、私が始めた生き方を続けていこうと思います。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
次回は、1年前までの私のお話。
そもそもどうしてコーチングやライフオーガナイズの勉強をすることになったのか。そちらも読んでいただけたら嬉しいです。
音声でも40代から始めた生き方について発信しています。
こちらも是非聴いてみてくださいね。
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