言葉の花火
頭の中の言葉がでてこない。そして出てきたとしても繋がらない。
歳を重ねるほどそう感じることが増えている。
駐在生活が始まって4年目。
仕事を辞めて頭もリラックス、大人と話すより子どもと話す時間が長い。
本を日常的に読む習慣もない。
伝えたいことを相手に伝わるように書いたり、話せるようになりたい・・・
そう思っていた矢先に、私のためにあると思える本に出会った。
【5日間で言葉が「思いつかない」「まとまらない」「伝わらない」がなくなる本】もしそれが5日間でなくともヒントがあるならと手にとった。
そこに書いてあった1日目にやる工程を昨日から始めている。
①30秒で○○を10個言う
→これは頭の引き出しに眠っている言葉を呼び覚ますイメージ
結構難しい。いざ言おうとするとなんだっけなんだっけ?と焦る。
特に映画のタイトルとか、ディズニーなんかをお題にすると映像はでてくるけどその名前がでてこないので、ジタバタしてしまう。
②見えたものを実況中継する
→単語をつないで文章にする練習
これは家の中を歩きながらやってみたのだけど、自分の行動を言うのは結構簡単。なので2日目の今日はYoutubeで「世界で一度は訪れたい景色」を見ながら実況中継。中継の設定なのに「これはなに?」とか「いいよねえ」なんて自問自答しながら10分くらいで終了。録音したものを聞くと、自分の癖もわかっておもしろい。
③形容詞を使わない
→人は形容詞に逃げやすいのだそう。おいしいとかやばい、なんて言葉で感想を片付けてしまう。五感を使って表現する大切さを感じていきながら頭を悩ませていきたい。
継続していくことで頭の中の言葉たちが花火のようにパッと広がるのがたのしみだな。
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