うつし世 20240308
おはようございます。
安定の午前4時。noteを開いています。
今日はシゴトノハナシをしに小豆島へ渡る予定です。
シゴトノハナシとか言いつつ、仕事仲間とは美味しいご飯を食べる予定です、ハイ。(コラッ)
まるで現実味のないふわふわとした自分ですが、日々こなすタスク、日々起こるイベントのひとつひとつが、わたしにここは現実だと教えてくれます。
せんたく物を干し、風呂を洗い、そうじ機をかけ、ごはんを作る。
坂をくだって、花のかおりをかぎ、海をながめて、ハミングする。
おもいだしたように、船にゆられ、海をわたって、人に会いにゆく。
痛いくらいおだやかで逃げだすことのできない現実が、わたしが選びとった「今」には溢れています。
その「今」を素直にしあわせとおもえる自分に、ひとまず安心しています。
『うつし世はゆめ、夜の夢こそまこと』
乱歩のこの言葉、すき。
わたしはわたしをどうにかして、今ココにつなぎとめるために、暮らしを続けているのだとおもっています。
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