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学びをじぶんのものにする

6歳の息子、海が大好き。
でも、彼は海で泳ぐのが好きではなく
海で海の生き物を見つけるのが好きなんです。

夏に海に行っては
カニや魚を探し、
綺麗な色の貝殻を拾って宝物にしていました。

そんなに海の生き物が好きなら
綺麗な海で魚を見せてあげたいなぁと
沖縄に行きました!

6歳、まだ早いかなと思いながら
小さな子でも安心な
シュノーケリングツアーに参加。
綺麗な熱帯魚に餌やり体験。

正直、私も興奮しすぎて
こどもの様子全く見てなかったんですが
こどもたちとっても楽しそう!

そして、終わってから
こんないい体験したんだからっと
急遽、美ら海水族館に。

さっき海で見ていた魚を
今度は水槽の外から観察。

感動と、質問の嵐。
こどもの興味や好きって
こうやって伸びていくんだよなと
私も体感。

旦那さんも、
シュノーケリングの後に水族館良い!!
とこどもたちの様子を見て興奮。

脳科学的にも実証されているのは
インプット3:アウトプット7
の黄金比。

人間はインプットだけでは学べないし、
インプットがなければアウトプットもない。

以前、受講した講座でも

学びとは
既知と未知
こどもの頃にたくさんのことをインプットする
未知のものからは学びは生まれない
既知のものの中から興味があって
初めて学びにつながる

そんな言葉を聞きました。

こどもを賢く育てるには
たくさんの努力は必要ないかもしれません。

ただ、親である大人たちが
どれだけこどもの興味に気づいてあげられるか
気づいて、
何を体験させてあげるかなのかなと思います。

今や頭のよさはあまり必要ではない時代。
それよりも、
どう楽しくいきられるか。
どんな状況でも、
自分を見失わない強さを持っているか、
それが大事。

生きる力を伸ばす。
それには
インプット(興味)とアウトプット(体験)。

息子は沖縄から帰ってきてから
底引き網にもいき、
サメをさわったみたいです。

サメ、ザラザラ
らしいです。
見つけたサメは持っていた図鑑には載っていないので、また図鑑かってとお願いされました。

こどもは体感したことからしか
学びません。
どんなに図鑑を熟読しても
体感しなければ自分の物にならない。
だからこそ、
図鑑でみたものを見せてあげたいし、
みたものを調べてほしいなと思う。

私は、そんなにマメではないからこそ
こどもたちの興味によりそって
たくさんのことを
自然につながるように体験させたい。
そして、
私も一緒に楽しみたい、
そうおもうのです。



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