日本の現状から読みとくホワイトカラーの大リストラ時代 Part1
こんにちは。
ホワイトカラーの大リストラ時代の波にのまれそうな33歳の"yuki"です。
「MUPカレッジ ウサギ」の「week2」を視聴しましたので、アウトプットします。
本ブログの目次は、以下の通りです。
■「MUPカレッジ ウサギ」の「week2」のテーマ
「MUPカレッジ ウサギ」の「week2」のテーマは、「未来把握」です。
「未来把握」と聞いて、皆さんは、何を考えますか?
私は、ドラえもんじゃあるまいし、「未来」を「把握」できるわけないと思いました。
しかし!!
世の中の様々な情報をつなぎ合わせる事で「未来」は「把握」できます!!
今後迎える私たちの未来は、「ホワイトカラーの大リストラ時代」です。
(ホワイトカラー = サラリーマン を指します。)
つまり、サラリーマンは、今後どんどんリストラされます。
何故、私たちの未来が、「ホワイトカラーの大リストラ時代」になるのか?
本ブログでは、「ホワイトカラーの大リストラ時代」のキッカケとなる日本の現状について、述べていきます。
そのため、本ブログを読まれた方は、理解できると思います。
【⚠︎ この記事を読んで理解できる事 ⚠︎】
■ 日本の現状を理解できる。
■日本の現状について
まずは、日本の現状について、お話します。
(1)老後の貯蓄について
2019年6月3日に金融庁が「定年後に夫婦で95歳まで生きるには約2千万円の金融資産が必要」と試算したことを発表しました。
(↓↓ 詳細が気になる方は、以下をご覧ください。 ↓↓)
私の現在の年齢が33歳です。
私が、2,000万円を定年後までに貯蓄するには、単純に毎月いくら必要でしょうか?
答えは、毎月に約6.2万円です。(定年を60歳と仮定した場合)
私の現状で、約6.2万円/月の貯蓄を行うのは、難しいです。
(2)勤労者世代の負担増加について
今後、更に日本では、高齢化が進みます。
高齢化が進むとどうなると思いますか?
医療費や介護費が大幅に高くなります。
そのため、社会保障給付の増加は、間違いありません。
しかし!!
今の時代は、少子高齢化!!
財務省は、2025年に「高齢者(65歳以上)1人」を「勤労者世代(20歳〜64歳)1.8人」で支えていく必要があると報告しています。
国が考える「増加する社会保障給付への対応」は、増税しかありません。
(↓↓ 詳細が気になる方は、以下をご覧ください。 ↓↓)
■まとめ
本ブログの要約は、以下の通りです。
【要約】
■ 老後には、約2,000万円の貯蓄が必要
■ 増加する社会保障給付に対応するために、増税は間違いない
このような日本の状況で「老後のための約2,000万の貯蓄」は可能なのでしょうか?
微々たる金額の年金しか支給されないのは、目に見えています。
どう考えても、国には、頼れない状況です。
自分自身の生活は、自分自身で守るしかありません。
そのためには、国に頼らずに生きていけるような力(スキル)を身に付ける必要があるということを痛感しました。
最後まで、読んでいただき、ありがとございました。
引き続き「week2 Part2 未来把握(日本企業の現状)」について、アウトプットしました。
内容に興味がある方は、ご一読いただけると幸いです。
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