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提案文をナメてる初心者ライターさん!そのままだと永遠に「スルー」されます。テンプレ卒業で案件獲得率を上げる3つのコツ
案件に応募するたびに、
頭を抱えるのが「提案文」の作成ですよね。
とくに初心者ライターさんは
「この提案文で大丈夫かな……」
「どうか、受かってくれ~!!」
とか、いろんな思いで
応募をしているのではないでしょうか。
たくさん応募しているのに、
全然連絡が来ないなんてことも。
私もそうだったんですけど、
どんなに頑張って書いても
なかなか採用されずに、
自信なくしかけたこともあって。笑
でも、あるときを境に
案件獲得率がグンとアップしました。
そして、現在チーム運営をしている私が、
逆にライター募集をしたときの
視点も交えながら、
どうしたら案件獲得率が上がるのかについて、
シェアできたらと思います。
最後のパートで
私が実際に使用している「型」も
紹介しているので、
ぜひ最後までごらんください。
数打ちゃ当たる?残念ながら、それだけでは難しい現実
「とにかくたくさん応募すれば、
いつかは案件が取れるはず!」
そんな思いで、
片っ端から案件に応募している方も
いるかもしれません。
しかし、残念ながら、
やみくもに応募するだけでは、
正直時間と労力の無駄です。
なぜか。
クライアントは、
「自分に貢献してくれるのか」
「熱意はあるのか」
「人柄がどうなのか」
これらを
提案文を通して
見極めているからです。
だからこそ、やみくもに応募されても
「これ、まじでここの案件
やりたいと思ってる?
どこでもいいって思ってない?」
と、クライアントに
疑問を抱かせてしまうかもしれません。
なぜ、あなたの提案文が選ばれないのか
では、なぜ多くの初心者ライターが、
提案文でつまずいてしまうのでしょうか。
それは、自分の視点だけで
提案文を書いてしまっているから。
つまり
「自分はこんな経験がある」
「こういうスキルを持っている」
という、終始自分本位のアピールを
してしまっているんです。
ただ、間違えないでほしいのは、
自己PRはめちゃめちゃ大事だってこと。
だけど、それ以上に大切なのは
「クライアントの視点」に
たって考えることです。
クライアントは、
どんなライターを求めているのか?
どんな文章を期待しているのか?
クライアントのニーズを理解せずに、
心を動かす提案文を書くことはできません。
バレてる?コピペ提案文がNGな「たった1つ」の理由
言わずもがな
「コピペの提案文は絶対にNG」です。
「バレなきゃ大丈夫じゃない?」
って思うかもしれませんが、甘いぞ。
日々、膨大な数の提案文に
目を通しているクライアントは、
コピペを見抜くのも実は上手。
正直、私もメンバー募集を2度したのですが、
その際も
「これ、どこにでも使える文章だな~」
「1回目の応募と2回目の応募、
まるまる同じ文章やんけ」
っていうパターンが散見されました。
そういう人は
数打ちゃ当たるで受かればいいのかな?と
正直思ってしまって。
熱意が感じられないんですよね。
申し訳ないけれど、
そういう人はポートフォリオを見ずに、
そっ閉じしました( ˘ω˘)スヤァ
「この人に頼みたい!」と思われる提案文の共通点
数多くの応募の中から
「この人に頼みたい!」と、
クライアントに選ばれる提案文には、
共通する特徴があります。
それは
「自分の言葉で、
丁寧に書かれていること」
そんなん、当たり前やん!
って思われるかもしれませんが、
クライアントは経験やスキルだけでなく、
「あなた自身」を知りたいと思っています。
だからこそ、自分の言葉で、
自分の思いを丁寧につづった提案文は、
クライアントの心に響くんですよね。
「実績がない」のであれば「熱意」を伝えろ
「でも、私には、
まだアピールできるような
実績がないよ、小渕……」
という声も聞こえてきそうです。
たしかに、初心者ライターさんで
実務経験がない人は、
そのように思われる方も
多いかもしれません。
では、実績が少ない
初心者ライターはどうすればいいのでしょうか。
ここで重要になるのが「熱意」。
「この案件、どうしても私がやりたいんだ!」
「私しかいない!」
という、熱い思いを
クライアントに伝えることができれば、
採用の可能性がグッと高まります。
では、熱意を伝えるためにはどうしたらいいか。
この後のパートで、私が実際に使用している
応募文の例も交えながらお話していきます。
クライアント視点に立つための3ステップ
これやっておけば、
案件獲得率が爆上がりするかもしれません。
ちなみに、最後のパートでは
私が実際に提案文で使っている型も
公開しています。
ちなみに、
成功率は8~9割くらいです。
自分でアレンジして使えば、
自分のものになること
間違いナシ。
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