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色と健康シリーズのスタートにあたり

インテリアやウェブ・グラフィック、ファッションなどで、カラーコーディネーターとして色の仕事をして15年が経ちました。

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色は、私たちの衣食住において当たり前に存在し、触れたり、見たりして無意識のレベルで影響を受けています。この無意識の部分を少し意識するだけで得られるメリットや豊かさが沢山あるのです。

例えば、住宅に使う建材の色や素材、インテリアの色の使い方、無意識に手に取る色など、理論や理由を知っていれば納得出来る上に、コントロール出来るようになれば「得した気分」になれます。

一方プライベートでは「ゆるオーガニック」(ゆる~いオーガニック生活)を長年続けて得た自分自身の人体実験を通じて、また私自身だけでなく夫、友人たちが今まで実践した結果をまとめ、更に追求し学んで来たことなど、いつか「色と健康」の関わりを分かりやすくお伝え出来たらと常日頃思っていました。

そして、今回、ようやくnoteで発信することにしました。

私たちの身体は、私たちが食べたもので出来ています。人の細胞は早いものなら数週間~3ヶ月で入れ替わります。今のあなたの身体は何で出来ていますか?

元気が出ない時、心も身体もどんよりしてしまう。
逆に身体が元気だと心も軽やかになる


このような経験は皆さんお持ちです。
身体と思考や行動は繋がっています。
食べ物が変わると思考も変わるのです。

日頃、何を基準に、どんなものを選んでいますか?
あなたが選んだその商品は何で出来ているか知っていますか?
それはあなたの身体に合いますか?


それを選ぶ理由はなんですか?
・メディアで「○○がいい」と言っていたから
・健康情報に強いお友達が教えてくれたから
・可愛いから、おしゃれだから、流行ってるから、高級だから・・・


それは本当に美味しいですか?
身体は元気になってますか?
使っていて変化はありましたか?
使っていて気持ちいいですか?

身体は正直でシンプルです。

私が10代で発症した症状のように、結果(症状)には必ず原因があります。
病気ではなくても、肩こりや頭痛、腰痛、睡眠不足、風邪なども症状のひとつ。

なぜその症状が出ているのか、なぜ気分がすぐれないのか。
更年期の症状が出る人と出ない人がいるのはなぜか。
同じ年齢でも若く見える人とそうでない人の違いはなにか。

自分の身体の声を聞けるようになると、いろんな気付きに繋がり、解決策も
見えてきます。そんなちょっとしたヒントを「色」とからめてお伝えしていこうと思います。

まずは、私が身体について考えるようになったキッカケがいくつかありますので先に少しお話します。

1.薬の過剰摂取で病気に?!

2.ガン家系ダブルパンチ!!

3.化粧品・洗剤への疑問?!

4.色との出会い

5.夫の身体で人体実験

6.色光の色(RGB)の世界へ!!




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