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薬の過剰摂取で病気に?!

20歳頃、薬の過剰摂取が原因で、ある症状を発症。

”薬と症状=無知の怖さ”であることに気づきました。
本当にショックでした。

ある日、友人の家族の葬儀に参列し、屋外で出棺を待っていた時、会場の中から人が溢れ出て来たので、ぶつからないように、そのまま後ずさりした私。

その時「ジュッ」という音が!!!

当時はよく見かけるものでしたが、暖を取るため屋外に置かれていたのは、真っ赤になった炭の入った一斗缶。その一斗缶にふくらはぎが当たったのです。はい、大やけどです。

当時、風邪をひいていて、病院で処方された風邪薬を服用していたのですが、その時は火傷の救急病院へ。

診察と治療を受け、火傷の塗り薬と服用薬をもらって帰宅。その時は何も考えず素直に薬を飲みました。

すると、数日経った頃、下着の中が痒くて痒くてという状況に。不衛生にしていたわけでもないし、遊んでいたわけでもないので、怖くてどうしていいかわからないまま3日。このまま大きな病気になるんじゃないか?とか親や友達に素行が悪いと思われるんじゃないかとか、頭の中をぐるぐる。

そのうち痒みが治まるかと思ったけれどひどくなるばかり。産婦人科に行ったこともないのでとにかく恐怖しかない状況。

意を決して、自分が生まれたおじいちゃん先生のいる街の産婦人科に行って診察を受けることを決意し(おおげさだけどそんな心境!)、病院へ。

そこで看護師(当時は看護婦)さんから、心無い質問をいくつも受け、足を開いて乗る診察台へ。半泣きで先生を待っていたら、

先生「抗生物質飲みすぎたんじゃない?」
私「風邪薬と火傷の薬、別々の病院でもらったのを飲んでます」

先生「それだね。それが原因でカンジタ症(カビの一種)を発症したんだね。抗生物質はいい菌も悪い菌も殺すからね。年齢的にもまだホルモンバランスが不安定だしなりやすいんだよ。大丈夫。1週間ほどは消毒したらちゃんと治るから心配ないよ。」

ということでしばらく病院に通い、カビも治まり無事に完治しました。


ドクターの言う事をまるまま信用していた当時、もちろん薬も必要なものだと信じていたし、疑うことも調べることもしなかったのが原因。

本来治療に役立つはずの薬も、何か間違えば身体の不調や病気のトリガーになり得ると知ったのです。


実は、私のようにすぐに症状が出た場合はまだマシで、頭痛薬などの薬や
サプリメントを使い続けた結果、症状がより複雑化し、元に戻すのには多くの時間を要する場合もある上、他の症状を引き起こす可能性も無くはないのです。

もともと頭痛薬や痛み止めなどは飲んでいませんでしたが、これをキッカケに意識して薬は飲まなくなりました。また、この後、インフルエンザに2度罹患するのですが、1回目はタミフルを、2回目は金曜日の夜に発熱し、病院に行けなくて薬を服用するタイミングを失い、結果飲まなかった。という経験をしたのですが、飲んでも飲まなくても、2日目の終わりから高熱は下がり、3日目にはすっかり平熱になったのです!しかも飲まなかった方が身体がスッキリして楽だったのです。

また、昨年、とある事情で顔と首のほくろの除去(何針か縫う手術)をしたのですが、術後塗られた軟膏はとても痒くて辛かったので、その時の処方箋はそのままに、絆創膏を外していい日まで我慢して、その後は天然のはちみつを塗って過ごし(先生には内緒で)、すっかり跡形も残らず2箇所ともきれいに治りました

こういうことの積み重ねにプラス、夫への人体実験の結果、救急の外科手術以外で薬を飲まずとも、ベースがギリギリでも健康なら、ほぼ薬は要らないんじゃないかと思うようになりました。

アトピーやぜんそくなどのアレルギー、血圧を下げる降圧剤など、知れば知るほど疑問が湧いてくるので、薬の合う・合わないや、薬に使われている薬品や成分なども気になるところです。

東洋医学や自然療法など、現在日本ではメインストリームの医療ではありませんが、今でも十分に活用できるものはたくさんあるなと思います。

それらがキッカケで食べ物と体質、陰陽五行や四体液説、光(色彩)の治療や波動療法など、さまざまな文献を調べて、全てつながっている!と実感し、noteに綴ろうとスタートしました。

2.ガン家系ダブルパンチ!! に続く

※あくまでも個人的な主観と意見です。全ての人に当てはまるとは思いませんし、何か症状がある方は医師の診断を受けて適切に対処して下さい。

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