動画日記その2・画面構成とフォント
最初の動画「黒薔薇館の怪」は、ADVのようにシーンに登場するキャラを配置+下段にテキストウィンドウを配置+喋らないキャラは透過させていました。
が、2作目を作るにあたって、少し構成を考えてみました。
この「喋らないキャラを透過」って、調整等も必要で微妙に面倒なんですよね。
(私のやり方が下手だったからかもしれない)
という訳で、作った二作目がこちら。
画面の情報量を増やし、キャラ名とステータス(HP、MP、SAN値)を表示。
探索者が発言する際には、手前側に顔グラフィックを表示。
左上のメイン画面には、登場NPCと背景を主に表示。
(探索者視点で表示ということで、探索者達は左上には表示しない)
ざっとこんな構成になっています。
この画面も、善し悪しがあります。
+情報量が多い
+キャラクターの状態が一目でわかる
+誰が喋っているかわかりやすい
-探索者をメイン画面に表示しないので、NPCがいない状態では画面が寂しい
簡単に上げると、こんなところでしょうか。
このデメリットが、結構悩むところでして。
うちみたいに自分で絵を描いているわけではなく、一枚絵のない動画だと、画面が単調になりやすいんですよね。
そこら辺、今はもう全部開き直って、シンプル画面で押し通しています。
何作目になるかはわからないけど、長谷川探偵事務所の第二章からは、さらに画面を変更しています。
(※サムネイルの都合でリンクが第三話になっています。視聴の際にはご注意ください)
テキストウィンドウを透過させることで、背景が透けるように。
また、情報データ表示部分も間から背景が透けるようにして、画面全体を画像に使えるようにしています。
NPC不在で背景だけ表示している時は、寂しさもより増してしまう気はしますが、そこはもう仕方ないかなぁ。
以前の黒ベースの時よりも、画面も少し明るくなったかな、とは思います。多分。
(ベースがブラウンなので、明るい!と言い切れなかったりもする。私の趣味です)
こんな感じで、作っている動画の画面推移について、ざっと話をしてみました。
そんなことを考えて、そんなところを変更しているんだな~と思っていただければ幸いです。
ちなみに、表示フォントについては、一番最初の動画から、ずっと「源暎ゴシック」を使わせていただいてました。
こちら、フリーフォントですがとても使いやすいフォントです。
このフォントを使わせていただいて、実に100本以上の動画を作っているんだなぁ……。
本当、長くお世話になりました。
そんな長く使っていたものから、フォントを変更したのがこちらの動画。
(※サムネイルの都合で、リンク先が第一話ではありません。視聴の際にはご注意ください)
動画作成前に、有料フォントの詰め合わせを購入したんですよね。
という訳で、現在は購入したフォントの中から
・メインテキスト
ユニバーサルライン BDY_D
・情報ウィンドウテキスト
ミンニアム E
を使わせていただいてます。
デザインについては素人なので、これがいい!等とオススメも出来ないのですが。
こんなことを考えながら、こんなものを使って作っているんだな~というのを参考までに。
また気が向いたら、変更しているかもしれません。