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「資格取得」以上の価値あるもの
カラーセラピスト、色彩心理診断士の私が初めてカラーセラピーを知ったのは2011年。
カラーセラピストとして活動する為の一歩として、レンタルスペースでワンコインカラーセラピーをやっている方がいて、そこに足を運んでみたことが始まりだった。
カラーボトルの美しさと、セラピストさんから語られる色の意味に興味津々。
『ちょっと占いっぽい?』ってイメージもあったけど、それは違った。
自分が自らの手で選ぶ色には、自分の本音や潜在意識が映し出されていた。
色の意味なんてさっぱりわからず選んでいるのに、セラピストさんにガイドしてもらいながら色の意味を紐解いていくと今自分が知るべき自分の姿を知ることができた。
セラピーが終わってみると、背中を押してもらったような、、、スッキリとした気持ちと前向きな気持ちで、足取り軽くその場を後にしていた。
まず資格取得講座
そこから数年を経て、
色のチカラってあるんだな
と改めて思い、2014年に『センセーションカラーセラピー』の講座を受講し、カラーセラピストの資格を取得。
![センセーションカラーセラピー](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/124337337/picture_pc_2b0d2b43b5216fba77ec018a7e38bd5b.jpg?width=1200)
始めのうちは友人知人を捕まえ、練習台になってもらった。疑問に思った点を先生に聞いたりしながらさらに実践を重ねるも、色の意味に迷走し始める。
何度も先生に質問を繰り返し、その場では疑問を解消できるものの「無料フォローアップ」的な感じをいつまで利用していいのかな?と申し訳ないような気持ちがジワジワ。
勉強会に参加する
自ら疑問のヒントを求めて書籍を読んだり、、、ネットで検索しまくったり、、、
そんなある日、東京にあるスクールのブログに目が止まる。
このスクールでは2ヶ月に一度、勉強会があることを知る。「他校履修生も歓迎」だって!思い切って参加を申し込んでみた。
3時間半の勉強会の為に、東京に行く
当時の私は結構悩んで参加を決めた。
生まれも育ちも栃木で、短大卒業後は就職も地元だった私は、遊び以外で県外に行く経験がほぼなかった。
ドキドキしながら参加した勉強会でとても満足できる学びの時間を過ごし、その後も継続して隔月の勉強会に通った。
更なる学びへ
その翌年には、完全にハマってしまい、
「リュッシャ-カラーテスト」
「6ベーシックカラーセラピー」
「オーラライトカラーセラピー」
などの講座も受講。月1ペースで通い、学びを深める。
3年弱、、、よく通ったな~と改めて思う。
カラーセラピストとしてのスキルだけでなく、学びから得た知識と経験が自分の自信になった。
カラーに対する信頼は、揺るぎないものになった。
培ったものを提供することに、抵抗がなくなった。
資格取得以上の価値
色彩心理をベースとしたカラーセラピーの世界は、本当に奥が深い。私自身カラーセラピーの学びを通じて、「自分の在り方」も考えるようになった。
感情のバランスに気付くこと
ありのままの自分を受け入れること
人生を楽しむこと
などなど、「資格取得」以上の価値を得られたと私は感じてる。
![オーラライトカラーセラピー](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/124337856/picture_pc_8cf5296dcc159624ccab88b38153913d.jpg?width=1200)
伝えたいこと
カラーセラピーを通じて「今まで考えたことなかった」と自分自身の奥深くに眠っていた感情に気付く機会が何度もあった。
些細なことかも知れないけど、
気付けるか、気付けないかの差は
大きいと思った。
迷ったり、立ち止まったりしたときだけでなく、ありのままの自分を受け入れ、彩り豊かな毎日に繋げるために、色のチカラが味方になってくれることを多くの人に知ってもらいたい。
思いのほか長文になってしまいました。最後までお読みいただき、ありがとうございました。
□□□ 栃木県大田原市のカラーセラピーminazuki □□□
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