見出し画像

北欧デザインと暮らす&フィーカ。。その1

■最初に・・

ものにハマるきっかけというのは突然とはいいますが、
私の場合も突然で、戸建住宅を建てることからインテリアについての話が始まるようになったことで実際にいくつもの質問がきまして、その課題をクリアしていくなかで芽生えて膨らんでいるという状態です。

ハマったら最後といいますか、趣味にインテリアと言えるぐらいにハマりまくり、特にハマったのが北欧デザイン。

北欧デザインの歴史から学び、家具&照明デザイナーからメーカーまで詳しく知るために、インテリアショップを巡りを休日の楽しみとして夫婦で出かけるようになることで、共通の趣味・話題、そして共通の知り合いまでできるようになりました。

今では、照明、ガラス細工、家具まで使って集めるコレクターになりつつありますが、共通の趣味で語れる仲間と語りたい欲求を満たすために始めたいと思います。

現在のお気に入り


■最初は、妻からいわれた設置したい照明からの始まり・・・だった。


Poul HenningsenとPH Artichoke(1958年/昭和33年デザイン)

「アーティチョークを飾りたい」

その一言から私の北欧デザインを知る切っ掛けになりました。

アーティチョーク??

さっぱりわかりません。

照明器具であることと、お値段がするということ・・
どうやら日本製品ではなく海外、デンマーク製の照明器具であるとこを理解したということぐらい。

最初の頃ってそうですよね・・

名前を聞いてもなんのこと?
おいおいKOIZUMIやPanasonic、YAMAGIWAぐらいは住宅建材の提案リストにあったような気がするから知っているけど、アーティチョークなるものはないぞ!!ってな具合で正直頭は「??」が並んでました。

ただ、入れたいというものを無下にもできないので、だったら見に行こうぜと家具屋さんにみにいったところ、そこにはアーティチョークはなかったのですが、カタログを貰ってこれがアーティチョークか?って理解。


当時貰ったカタログに記載されていたもの

これが照明かよーっていうのが、全く興味がなかったヒトが抱く感想だと思いますが、まさに私もそれで「へー」というのと「値段びっくりなんだけど!!」という言葉を発するのがやっと。。

いまとなると、当時のプライスリストが可愛く見えます。
現在だと1.25倍は価格上昇していると思うので。

長年入れるのが夢だったという言葉に押される形で最終的には入れることになったのですが、入れたことで私の中の北欧デザインに対する思いが湧いてくるとは思ってもいなかった4年前のわたしです。

■現在はコレクター化?してしまったので、各製品とかを語りたい。。


PH Artichokeといえば、Louis Poulsen社から出ている代表的なペンダントライトですが、Louis Poulsen社といえばデンマークの会社。。

デンマーク=北欧

北欧といえば間接照明で灯りを楽しむ文化がある国。

【ヒュッゲ】という言葉がある

また、有名な家具デザイナーを数多く排出し、特に有名な椅子なども作っているお国というので私は、PH Artichokeからはじまり家具からフィンランドの巨匠へつながりガラス製品と導かれ、渡り鳥が来るようにBirds by Toikkaシリーズにのめりこみご覧の有様w

Birds by Toikkaの水浴び待ち中(笑)の一部

結構な数がフィンランドより飛来ww

この渡り鳥様たちが魅せてくれる、冬のハーモニーという名のガラスから透過する陰影がいいんですねぇ。

あれこれと話しが逸れてしまいましたが、
北欧デザインに魅了されていろんな椅子に気分で座る楽しみを覚え。

デザインしたデザイナーに魅了中という私です。

仲間を増やすためにもビギナーな私が綴っていけたらと思います。


いいなと思ったら応援しよう!