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北欧デザインと暮らす&フィーカ。。その5

■1羽目が舞い降りた!!

iittalaと聞けば、ガラス食器メーカーですが、
iittalaから発表されている【Birds by Toikka】シリーズというとコレクターズアイテムとして北欧ガラスが好きな方には有名だと思います。

これに関しても、私の場合は「iittala」「ARABIA」「Royal Copenhargen」などの食器メーカーについても家具・照明器具メーカーさん同様に妻に導かれなければ、全く知らなかったし興味もなかった。。

だからといって、日本の和食器メーカーとか知っているかといえば知らなかったのですが、「ノリタケ」ぐらいは聞いたことあるな?ってなぐらいの無知なヒトでした😢

2023年1月に「Birds by Toikka/ Mother Light Green」との出会いから、その魅力にハマり、コレクターっぽい保護活動を開始したのです!!

Birds by Toikka/ Mother Light Green(2022年/令和4年)

■Birds by Toikkaの魅力とは?

Birds by Toikkaってなんだ?と思われるヒトも多いはず。
iittala社から出ている鳥をイメージしガラスで作られたアートピース。
用途は飾るのみ。

お値段も決して安くはなく、気軽に買えるものではないですが、魅了されるとお迎えしてしまいます。

iittalaのガラス職人さん達の力量が見られる製品でもあると思いますが、その良さとは全てハンドメイドで作成さたガラス製品なので、同じ種類でも同じ製品はないと言われるところが魅力的なのと、Birds by ToikkaのデザイナーであるOiva Toikka(オイバ・トイッカ)さんが生み出す芸術作品から放たれる光のゆらぎを味わえるところに心惹かれる部分があります。

光がガラスを透過する際にゆらぎが発生します!

■ハンドメイドならではの楽しみを知る

種類だけで何体があるかデザイナー自体もわかっていなかったようですが、ハンドメイドで作られるBirds by Toikkaシリーズは、同じ製品でも作ったときのタイミングなどにより、カラダが太っていたり、尻尾の部分のガラス細工に勢いがあったりなかったりとガラス職人さんが一体一体作り上げることによる変化を感じられるのも魅力の一つですし、その個体差をみながら保護するバードを選ぶ楽しみがあります。

機械加工では表せないクラフトマンシップだからこそ表現される不正確さこそがBirds by Toikkaでは魅力になります。不揃いであるからこそ良さがあるわけです。

2024年に発売されたレッパイネンたち


■入門編はシエッポから。小さくても愛嬌のあるヤツラ

オイバ・トイッカが亡くなって数年経ちますので、完全新作のバードが誕生することは残念ながら無くなってしまいました。

ただ、色彩を変えたり、アレンジしたバード達が毎年出ています。
大きいサイズのはどうしてもお値段が張りますが、小さいタイプのシエッポシリーズならばお迎えするハードルは低くなります。

Birds by Toikkaシリーズの鳥たちは、室内に置いておくとインテリアの雰囲気が変わりますのでオススメだと思います。

我が家は4つの群れができ始めているので、季節ごとに入れ替えたりすると、置く場所一つで異なってくるので面白いものですよ。

是非、体感して欲しいと思う今日此の頃でした。

シエッポシリーズ


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