Colony創業ものがたり③
皆さん、こんにちは!
Colony広報担当のMちゃんです🐼
今回は、Colony創業ものがたり③ ということで、
『ソフトにかかる工数への対価ではなく、
ソフトそのものの価値で対価を得ること』についての
総まとめ編となります!
これまでお伝えしてきたことを簡単におさらいしますね。📖
会社立ち上げにあたり、
Colonyとして大事にしているものについて
代表の小林さんに聞いてみたところ、
①ソフトにかかる工数への対価ではなく、
ソフトそのものの価値で対価を得ること
②常に研究開発企業であること
この2つがColonyの軸となっている大切な価値観だと
教えて頂きました。
そして、今回は①の価値観についての
総まとめ編…
かつ①②で挙げた課題に対しての
Colonyの取り組みについてお話します。
🔽前編はこちら💁♀️
まず、大前提小林さんが『ソフトにかかる工数への対価ではなく、
ソフトそのものの価値で対価を得ること』を目指す理由は、
ソフトウェアをもっと身近なものにしたい!という想いからなんです。
前回で何度もお伝えをしているのですが、
ソフトウェア業界の慣習として根強いものは受託開発の人月ビジネスです。
人月の場合、開発費用だけでなく、アップデートやメンテナンス費用は
別途かかってしまうので、導入側の負担がかなり大きく、
導入への障壁が高くなってしまうことが課題でした。
そこで、小林さんはその課題を解決すべく、
①初期制作費用を抑えるにはどうしたらいいか
②仕様変更やアップデートの高額なメンテナンスをなくせないか
上記を実行するためにとあることを開発している、
というところまでを、前回お話しました。
まず結論から言うと、小林さんは①の記事で伝えた成果報酬型だけでなく、
サブスクリプション(以下サブスク)型の受託ソフトを開発することにしたんです!💡
最近ではサブスクも身近になってきて、
ソフトウェア業界でも全然普通のことなんじゃないの?と
思う方もいるかもしれませんが、まだまだ報酬形態は変わらないところは
多いのです。
しかし、もちろん業界すべてがそのような形態というわけではありません。
そこで、小林さんがサブスク型の受託ソフトを開発するにあたって、
注目していたものは*SaaSというソフトウェアです!
この、SaaSというソフトウェアは、新機能やアップデート込みで、
月額定額制=サブスクで使用できることが大きな特徴です。
これだけ聞くと、めっちゃええやん!と思いがちですが、
インターネット上でサービスを利用することになるという点では、
受託開発で依頼をした場合と比べて、カスタマイズの自由度が低いことは
デメリットとして挙げられるんですよね。
そのため、双方のいいとこ取りをしたハイブリッドなソフトを
開発するために、サブスク型の受託ソフトを開発することになったんです!👏
結果、企業ごとのカスタマイズも自由で、ソフト導入の障壁も低くなり、
初期費用を抑えたメンテナンス込のソフトウェアを提供することが
可能になったんです!
前編でも触れていますが、
本来ビジネスは*レベニューシェアであるべきだ!という
考えのもと、小林さんはColonyを立ち上げています。
リスクも利益も分配し、お互いに対等にお取引をするためには、
しっかりと話し合い、ベンダー側はお客様のもっとこうしたい!を
より実現出来るようにするための研究が必要ですよね。
そのため、Colonyでは、仕様書通りに開発して終わり!ではなく、
より満足度の高いソフトを追求し、
常にアップデートしていくことを大切にしているんです。
これが、『ソフトにかかる工数への対価ではなく、
ソフトそのものの価値で対価を得ること』の理由なんですね。
こうして、ソフトウェア業界の常識を変えるために、
小林さんによるColonyが始動し、今に至るのです👏
…ということで!
皆さん最後まで読んで下さりありがとうございました!
いかがだったでしょうか?🌿
Colony創業ものがたりの前編は、これにて終了となります!
次回は、いよいよ2つめの価値観についてのお話に入りますよ~!
前編だけでも相当ボリュームがあったかと思いますが、
少しでもColonyに興味を持ち、共感頂ける方がいたら
とても嬉しいです🥲❣️
また、弊社では一緒に研究・開発していけるエンジニアさんを絶賛募集中です!
話聞いてみたい!気になる!すごく共感します!等々ございましたら、
是非お気軽にご連絡ください!💁♀️📨
それでは、また次回お会いしましょ~!🌈