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Colony創業ものがたり ①

皆さん、こんにちは!
Colony広報担当のMちゃんです🐼

今回は、『Colony丸わかり特集』の第三弾ということで、
Colony創業ものがたり
お届けしていきますよー!!

ちなみに今回は、Colonyの軸となる大切な考えについてのお話なので、
内容がだいぶボリューミーに仕上がっております。(笑)
複数部構成で進めていくので、ぜひ最後までお付き合いください🥹

前回、前々回は基礎編ということで、
そもそも弊社が何をしている会社なのかを
お伝えしてきました。

🔽前回の記事はこちら💁‍♀️

今回は、代表の小林さんにお話を伺いながら、
創業までのストーリーを根掘り葉掘り聞いてきましたので!
是非最後までご覧ください✨


まず、Colonyの目指すところってなんだろう?
大事にしていることってなんだろう?

これはずっと気になっていたので、小林さんに聞いてみました。

それは、
ソフトにかかる工数への対価ではなく、
ソフトそのものの価値で対価を得ること。

そして、

常に研究開発企業であること。

つまり、人月ビジネスからの脱却

この2つを大事にしていると仰っていました。

今回の記事では、
ソフトにかかる工数への対価ではなく、
ソフトそのものの価値で対価を得ること
』について、
解説していきますね!

改めて、ColonyはDX事業・ソフトウェア開発の会社なのですが、
実は小林さんは元々ソフトウェア開発の会社にいたのです。

小林さんの話を聞く中でも本当にソフトウェアの開発と
ガジェットが大好きなのはひしひしと伝わってくるのですが。(笑)

どうして独立するという道を選んだのか?

それは、ソフトウェア業界における既存システムや、
ビジネスモデルに疑問を感じ、一石を投じたいという想いからなのだそう。

ぽんちゃんは異業種・異業界から来た者なので、
業界の詳しいことはまだまだ勉強中なのですが、
IT業界には、*『人月』と呼ばれる工数管理の単位が存在しています。
(業界の人は聞き馴染みがあるかもしれません)

工数管理をする上で用いられる作業量の単位が『人月(にんげつ)』です。人月は1人が1カ月間働いた場合の作業量を表しシステム開発の見積もりでよく用いられます。「人数×時間(月)」として計算しますので、例えば100人が1カ月働いた場合の作業量は100人月、20人が5カ月働いた場合の作業量も100人月です。さらに発注額を人月で割り、人月単位として単価を確認するのも珍しくありません。

出典:@DIME


もちろん、業界すべてがこのような見積方法というわけではないのですが、
ビジネスモデルのひとつとして習慣化している形態です。

上記注釈にもあるように、
人月とは発注額を人月で割って出した見積額のことです。

つまり。

言い換えると、発注を受けた際の報酬は、
システムの中身ではなく、システムを開発する人件費で報酬が払われる
ということになりますよね。

さらに言い換えると、ぽんちゃんのようなド素人でも、
小林さんのようなベテランさんでも、
納品さえしてしまえば、
クオリティに関わらず人件費分で企業様に請求されてしまう
ということです。

もっと言うと、人月の場合、
小林さんなら1ヵ月で終わるような仕事でも、
ぽんちゃんが3ヵ月かかればその分で計算し、見積もられてしまいます。

小林さんは、このような人月の報酬形態ではなく、
ソフトウェアの価値に対して対価をもらう、
成果報酬型』を取り入れ、*レベニューシェア型の事業をすべく、
Colonyの立ち上げに至りました。

これが、ソフトにかかる工数への対価ではなく、
ソフトそのものの価値で対価を得ること
を目指す最大の理由です。

レベニューシェアとは契約形態に分類されるもので、主に発注者側と受注者側で利益・リスクを分配しシステム構築や運用を行うモデルです。
レベニュー(revenue)とは「収益」を意味し、シェア(share)は「共有」を意味しています。名称からも、発注者側と受注者側が収益を共有する形態であることがわかります。

レベニューシェアは、基本的に分配する収益が明確になりやすいITソリューションやWebサイトの構築などで多く見られる契約形態です。
分配する収益の割合は発注者・受注者で話し合い、事前に決めておきます。

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とはいえ、これまで慣習となっていた業界の常識(報酬の形態)を
大きく変えるのって、かなり挑戦的ですよね。👀
こういった挑戦は、会社としてももちろん大きなリスクを伴いますが、
お客様ファーストであることが、小林さんの大切にしてきた想いでした。

そのため、冒頭でも触れたように、
このようなソフトウェア業界のビジネスモデルに一石を投じ、
本当の意味でお客様の助太刀が出来るような形態・ソフトウェアを
目指して日々試行錯誤しているんですね!👏


ということで!
今回は、Colonyの立ち上げにあたっての創業ストーリー①ということで、
業界における問題点、そして小林さんの想いについてお話しました。

次回は、人月についてももう少し深堀をし、
より具体的なお話をしていきますよ~!✨

今回の想いに共感頂けたエンジニアさん。
Colonyでは一緒に研究・開発していける仲間を絶賛募集中です。
話聞いてみたい!気になる!等々ございましたら、
お気軽にご連絡ください!💁‍♀️

また、以前ご紹介したシェアオフィスについても
新規の入居メンバー様を随時募集しております。
フリーランスの方、会社員の方、学生さん、飲食店の方などなど…
幅広い層の利用者さんがColonyメンバーとして入居して下さっています。
もしご興味持って頂けた方は、ぜひお問合せください📨🌿

それでは、また次回お会いしましょ~!🌈🎶

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