Colony創業ものがたり ②
皆さん、こんにちは!
Colony広報担当のMちゃんです🐼
遅くなりましたが、いよいよ2024年開幕ですね!🎍
本年度もどうぞよろしくお願いします🌅
今回はですね、Colony創業ものがたり②、
シリーズ第四弾をお届けしていきますよー!
復習も兼ねて、簡単に前回のおさらいをしますね。📖
🔽前編はこちら💁♀️
①でもお伝えしたのですが、会社立ち上げにあたり、
Colonyとして大事にしているものってなんだろう?と思い、
代表の小林さんに聞いてみました。
すると、
ソフトにかかる工数への対価ではなく、
ソフトそのものの価値で対価を得ること。
そして、
常に研究開発企業であること。
つまり、人月ビジネスからの脱却。
これらがColonyの軸となっている大事な価値観だと
教えて頂きました。
具体的にどういうことなんだろう?と気になった方は、
是非一度①を覗いてみてくださいね🌿
今回は①の続きとして、
人月問題・1つ目の価値観について、
もう少し掘り下げていきます!🛠️
皆さんも体感あるかもしれませんが、IT業界は常に人手不足ですよね。
もちろんその他の業界もですが、エンジニアが全然いない!なんて話を
異業界のぽんちゃんでも耳にすることが多かったです。😵💫💦
人が足りないのに技術が必要な業界はどうなるのか…?
結果、前回お伝えしたような人月ビジネスのようなことが
起きてしまうんです。
素人であれベテランであれ、要求仕様書通りに作ることが出来れば、
ソフトそのものではなく人月で見積もりが出てしまうあれです。
もちろん、誰でも作れるソフトは納品も早く使い方もシンプルかも
しれませんが、ここでひとつ、ユーザー側から見た懸念点を挙げます。
それは、メンテナンスです。
実は、上記のような人月で見積もられたソフトの多くは、
新しい機能やアップデートが必要になった際に、別途料金がかかるんです。
つまり、制作費とメンテナンスは別ということですね。
ソフトウェアである以上、必ずアップデートは必要になりますし、
最初の仕様書(RFP)だけで、
依頼側がやりたいことを全部書き上げるのって相当大変なんです。🥲
ソフトでこんなことがしたい、こういうことを実現したいというのは
明確に決まっていたとしても、それをどんなシステムにしたいか
という定義にまで落とし込むのはかなり難しいですよね。💭
ある程度方向性に合わせてプロトタイプを作り、
段階を踏んで完成に近づけていくことが、
本当に満足度の高いソフトウェアになるんじゃないか?ということを
小林さんは考えていました。
では、これを人月で実現するとしたらどうでしょうか?
一度渡した仕様書で見積もられ、変更をかけたい時には常に費用が発生することになり、依頼側がかなり負担がかかる事態になってしまいますね。😵💫
ソフトを導入したいと考えている企業や、事業主の方は結構いるんです。
ただ、どうしても導入にあたっての初期費用や
上記のようなメンテナンスの件も踏まえると、
ソフトウェアは高額なものというイメージがあり、
ためらってしまうという話もよく耳にします。
ソフトを使うことで、業務の効率性や企業工数の削減を目指しているのに、
ソフトを導入することが金銭的に負担になってしまったら、
完全に本末転倒ですよね。
そこで、小林さんはソフトウェアをもっと身近にしたい!という思いから、
①初期制作費用を抑えるにはどうしたらいいか
②仕様変更やアップデートの高額なメンテナンスをなくせないか
この2つを実行するために、
とあるものを開発することになったのです。💡
…続!!
ということで!
皆さん最後まで読んで下さりありがとうございました!
Colony創業ものがたり②はいかがだったでしょうか?🌿
次回はいよいよ、1つめの価値観の総まとめに入ります!
これまで①、②と挙げてきた課題について、
Colonyとしての取り組みを紹介します。
このマガジン、『Colony丸わかり特集』は、
私たちのことをもっともっと知ってもらうために、
いわゆる" 会社概要 "をものすごーく細かく噛み砕いて
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それでは、また次回お会いしましょ~🎶