ECリニューアルに向けて、まずは自分の好みを探す
専業ハンドメイド作家 大胆にECサイトリニューアルにチャレンジと宣言してから、いろんなサイトを見たりして地道に取り組んでいます。
今回は、Shopifyって言うカナダ発のECサイトを作って運用するためのソフトウェアをクラウドで定額提供しているサービスを使う予定です。
日本のサービスもいくつかあるみたいなんですが、旦那がこれが良いと言うのできっとそうなんだろう。
これまであまり意識して考えてこなかったんですが、旦那から自分がいいなと思うサイトのイメージを教えてと言われ、Shopifyで作っているサイトを中心にひたすらいろんなサイトを見てます。
旦那に教えてもらったShopistoresっていうサイトで、Shopifyで作られているサイトの一覧がみれるのでひたすらこれをベースに見てます。すごい数のサイトがあるんですよね〜
しかし、spy toolって言葉初めて知りました。試しに検索してみるといろんなツールがあるみたいです。すごい時代です。
そんな中、Shopifyと関係なく自分がいいなぁって思うサイトもひたすらみていると、大好きなグリーンショップSOLSO ParkのECサイトがShopifyで作られているのを発見。
カートに入れるポップアップの動作で、もしかしてって調べたら、やっぱりShooifyで作られてました。そういうのをチェックできるツールもあるんです。
機械的に多くのサイトを見ていたんですけど、自分も1ユーザーなんだから、こうやって自分がいいなって思うサイトを知るって大事だなぁと原点回帰した気分になりました。
このSOLSO Parkのサイトのようにコルメーナのサイトを作るのがいいかって言うと、タイルの表札は、基本お客様のお名前をお入れするカスタマイズ商品なので、使いやすくするための考慮点は違うし、掲載内容のポイントももちろん違うとは思うんです。
でも、自分のような小さな小さなハンドメイド作家がECサイトを作るのなら、こう言う自分の「好き」が大切なんじゃないかなと。
もともとひょんなきっかけとは言え、オリジナルのタイルを作って、それが大好きになり、気に入ってくださる方がいらして15年以上も続けて来れたことを考えたら、自分らしくやれてることを何よりも大切にしたい。
もちろん、独りよがりじゃいけないけど、きっと意識してなくても自分の好みのようなものは出てるし、そう言う感覚は大事にしたいなぁって思うんですよね。
ECサイトを作るってなると、IT(この言葉まだ生きてる?)ってイメージしがちで、何のツール使うとか、やれSEOは?ってなるのかもしれないですが、まず、根っことしてどう言うサイトがいいかなって見て、自分の「いいな」感をちゃんと知ることを今回のリニューアルで意識したいし、意識しなきゃいけないなと思いました。
デザイン以外にも、そうそうこう言うのを知りたいんだって情報が載ってたり、サイトチェックしてるのに、思わずポチしそうになって、おいおい違うだろってなって、何でそうなったのかなと振り返ってみたり。
そう言うのを繰り返してると、このサイト、よく考えてるなぁ、売ってる商品をほんと大切にされてるんだろうなぁと感じるサイトと、表面的には最新技術使ってて、デザインも綺麗だけど、なんか惹かれないなぁとか、だんだんわかるようになってきました。
デジタルと言いながら、その裏側というか、気持ちってのはやっぱり大事って学習したのはいいのですが、まだまだ入り口。
うー先は長い。まだまだチャレンジは続きます。
今回もお読みいただきありがとうございます。