
一夫多妻な料理あります。
久しぶりの投稿が、新年明けてからになってしまいました。皆様、今年もよろしくお願い致します。こんなnoteですが皆さんが少しでも楽しんでいただければ幸いです。
さて、ここからが記事です。
カレーとうどんが堪らなく好きな人にとって、カレーうどんはまさに奇跡の食べ物。フタマタが耐えられないなら、3人が仲良くなってしまえば良いという一夫多妻な考え方は食べ物ならば今のところ許されている。
燻製全般が好きでカレーも好き。でもそんなフタマタかけて良いんだろうか?とずっと考えていたボク。先日、東京で燻製カレーなるものを食べて、いよいよ本日一夫多妻制始めました。
まずは豚バラ肉をシンプルに熱燻。
次にタマゴとカレーフレークを冷燻。
その間に飴色になるまでタマネギを炒め、豚バラ、燻製したカレーフレークを入れて、先日作った燻製チーズ、燻製沢庵、そして先程の燻タマをのせれば、
出来ました。
「ボク流燻製カレー」
カレー作りや燻製作りは、僕にとって休日に心を落ち着ける為の重要な儀式。ある意味坐禅のようなものかもしれない。
タマネギを炒める度に、燻製を仕込む度に心は無に近づいていく。近づくだけで無にはならないんだけど…少なくとも料理やそれを食べてもらう人が喜んでくれるコトだけに集中できる。
そんなカレーと燻製を同時進行で作り、最後には1つの料理になっていく工程はまさにココロの整理そのもの。
コレは良いことを覚えましたよ…。
ただ、カラダが、強烈に燻製クサイ。
まるで焚火をした後のようなダルさに包まれています。
妻を一度にたくさん持つのはタイヘンです…