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ツンツンロス〜ツンツンおばさんの話のつづき。
記念すべき第一回のノートで書いた「ツンツンおばさんの話」。今日、出張帰りに久しぶりに立ち寄ってみた。
…この話は、前に書いた「ツンツンおばさんの話」を読まないことには理解できないと思うので、時間のある方は、まずは前の記事を上のリンクから読んでみて下さい…
何しろ前回アップした記事以来の事だから、文字に起こしてみて本当に恋しちゃってんじゃないだろうか?とドキドキしながらお店のドアを開けたのだけれど…アレ?ツンツンがいない?
コレは一大事である。
こんなことは初めてなのだ。
僕はもうそれだけで動揺してしまって、若くてカワイイ女の子が笑顔で接客してくれているのに(ツンツンしてない)、心は上の空。
とりあえず、いつものオムライスを注文したけれど、なんか違う。
相変わらず美味しいけれど、なんだかスパイスが足りないような…。言ってみれば「美味しいだけ」。それの何が悪い?って話なんだけれど、要するにツンが足りない。デレだけなのだ。正確に言えば味に変わりはないけれど、そこにツンツンおばさんがいない。
ナルホド、やはりどちらも無くちゃダメなんだな…と、思うと同時に、ツンツンおばさんに何かあったんではなかろうか?と心配になる。
ただの休みなんだろうか?
どこかで具合でもわるいのか?
誰かにツンツンを指摘されて辞めてしまったんではなかろうか?
味は美味しかったのに、何か物足りない。
そんな気持ちのままお店を後にする。
車の中で、はたと思う。
今日が正にオムライス以外を注文するチャンスだったんだな…と。
でも、きっと次もやっぱりオムライスを注文するんだろうな。
もう、僕にとって、ツンツンおばさんはもはや大前提なのだ。
帰宅後、この記事を書きながら、ツンツンおばさんは、今日はたまたま休みだったんだ…と言い聞かせる。暑い中、どうか体調とツンツンスタンスを崩さないように…と願うばかりです。