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「発信コレジオ」にパワーを集約した理由

【※微風で吹き飛ぶような零細企業が謎の「発信コレジオ」ご執心のナゼ?※】
久々に長文書きました!
〈いまさらFacebookのノート機能がなくなってるのに気づき。。。〉
というわけでnoteに初挑戦!

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コロナの影響で1000人規模の「シニアの大文化祭」ができなくなったことを受け、新たにスタートした「BunGO!発信コレジオ」。
10名定員のリアルイベントは集客よりも、様々な事業者間のネットワーク構築を主眼としています。【のちほど詳しく】

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他方、大分団地新聞さんの紙面とVimeoでの動画配信は広く情報を届けられると期待しています。

5年前、ホルトホールの横にコレジオ大分ができた時に「終活サロン」を開設しました。
その時からカジュアルな学びの場を作りたいと考えていて、ロゴをパラボラ舎・たなかみのるさんに作ってもらいました。ただ、終活イベントが大規模化するうちに、ついつい後回しにしてしまい。。。猛省。

そこで今回、あらためて本格的に取り組もうと最初にご相談したのがこのお二人。
新聞社時代からお世話になっている「これからの葬送を考える会九州」の妙瑞寺・菊池泰啓住職
嘉門タツオさんゲストの終活イベントを支援してくださったContの河野智洋さん(8月ご登壇)。
サシ飲みでコアアイデアと心強いサポートをいただきました!

そして、団地新聞の広告デザインはユーンデの櫻井暢子さん、動画編集はカボスひろしさんにお願いしました。
いつもサポートくださる司法書士の堀智彰さんにも第0回にご登壇いただきました!
(動画まもなく出来上がります!)
イベント運営には行政書士の坂本圭士郎さんも駆けつけてくださっています!

会場は府内町のA BAR NANDOさん。
オーナーの安達了剛さんが素敵な空間をご提供くださいました!
これまでのようなセミナールームでの学びではなく、あえて街角の風景に溶け込むスタイルにこだわっています。
お酒と会話を楽しみながら〝身近なプロフェッショナル〟のお話を聞く豊かな時間です。

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僕が「BunGO!発信コレジオ」を思い立つきっかけになった言葉があります。
【「勝ち組競争」ではなく「価値組み共創」の時代へ】
オンライン受講した地域後見推進プロジェクトの教授が本に書いていました。

『これからは他者と競争して勝ち抜く力ではなくて、他者と協働して新しい価値をつくり出す力が求められる。強い個人が他者を蹴落として、リーダシップを取るのではなく、弱い個人が助け合って、誰もがきちんと位置づくことのできる社会を作り、新しい価値をつくり続けること。誰も取りこぼしはしないかと、気を配りつつ、みんなが役割を果たせるように支援する。フォロワーシップが重要となる。人々の生活の「磁場」つまり「ちいさな社会」づくりを目指す。
すべての人々を自らの生活の主役と位置づけ、彼らがそれぞれの持ち場で、できる範囲で、社会参加し、活躍することで、生き生きとした人生100年時代を紡ごうとする試み、すなわち「ちいさな社会」をたくさんつくり、人々が主役となる社会をつくり出す筋道を確かめる試みである』

これを読み「既存のパイを奪い合うのではなく、「共創」「つながる」という価値観での企業活動に転換・連携して新しい市場、新しい社会を形成していく」ことができれば、とても素晴らしいなーと感じました。
流行り言葉でいえばSDGs的です。

もう一つ。
別の本にはこう書いていました。

【現代社会はライフコースが多様化している。未婚や子供がいない人もいる。40代で親になる人もいれば、50代で孫を持つ人もいる。50代で退職する人もいれば、70歳を過ぎてもフルタイムの仕事をする人など「高齢者像」のモデルが描きにくい】

当たり前ですが、これからの時代は多様なライフスタイル、あらゆる価値観を前提に事業をしていかなければと再認識しました。

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また、ある本にはこんな言葉も。

【「幸せになる」(状態)をゴールにするのではなく、「幸せを感じる」ための、日々の楽しさ・面白さ・ワクワク感が大切】

仏教の「少欲知足」につながる世界観ですね。
こんなことを意識しつつ企画を進めています。

さらに、社会学には「弱い紐帯の強さ」という言葉があります。
社会福祉士の試験テキストにも載っています。

【社会的に強いつながり(=強い紐帯)を持つ人々は生活環境やライフスタイル、価値観などが似通っているために、自分と同じ情報を持つことが多い。
一方、つながりが弱い(=弱い紐帯)人々であれば、自分とは違ったライフスタイルや価値観などを持つので、思いもよらない情報を与えてくれる存在になりうる】

まさに「発信コレジオ」の意図するところです。
普段の生活では出会えなかったヒト・モノ・コトに触れる機会をご提供することで、今まで知らなかった、新しい、有益な情報を得ていただけると期待しています。
私たちも事業を通して「ちいさな社会」の一つをつくっていきたいです。

もちろん、私たちの予算にも限りがあります。
そのため「発信コレジオ」は全10回の時限プロジェクトにしています。
注目してくださる方、応援してくれる方が増えれば続けられるかもしれませんし、また大規模な集客イベントがやりたくなるかも知れません。

いずれにしても私たちが発信していくことは変わりません。
どうかあたたかく見守ってください!

【最後までお読みいただきありがとうございます!発信コレジオに無料でご招待させていただきます!ぜひメッセージください!】

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