失敗しない大学デビューのやり方!成功するための3つの要素
『大学デビューの教科書』では、大学デビューを成功させるための考え方や行動術をお伝えしています。
本記事では、大学デビューを成功させるために見直すべき3つの要素についてまとめます。
大学デビューを成功させるには
まず、大学デビューを成功させるために大切なのは「自分に自信を持つこと」と「自分にとって良い環境に身を置くこと」です。
自分に自信を持つこと
自分に自信を持つために一番簡単な方法は、周りからの評価を上げることです。言い換えると「周りへ好印象を与えること」になります。
手っ取り早いのは外見を変えることなので、ファッションや髪型、体型などを改善するところから始めましょう。
自分にとって良い環境に身を置くこと
「自分にとって良い環境」は、意外と自分では理解できていないものです。
学部や環境などにもよりますが、一般的な大学生には膨大な自由時間があります。とにかく多くのことを経験したり、多くの人と会うことで「自分にとって良い環境」を知る機会にしましょう。
大学デビューに必要な3要素
そのために必要なのがこちらの3つの要素です。
外見(ファッション、髪型、体型など)
コミュニケーション(話し方、聞き方など)
環境(コミュニティへの参加、趣味など)
では、それぞれの要素について見ていきましょう。
外見(ファッション、髪型、体型など)
外見が人に与える印象は大きいです。会った瞬間に『この人は誠実そう。』『この人は少しだらしなさそう。』など、良くも悪くも“先入観”を与えます。
もちろん、実際に関わっていく中で『最初の印象とは全然違った!』ということはよくあることです。他の要素でカバーできる要素ではあるものの、やはり最初の時点でいい印象を与えられれば、その後の人間関係を構築するのがグッと簡単になります。
「外見」は服を着替えたり、髪を切ったりするだけで変えられます。他の要素と比べても即効性があり、また目に見えて変化するので、すぐに自信につながるのが大きな特徴です。
筆者自身も大学に入学したばかりの頃、いろんな服を買っては、その服を着るために出掛けていました。当時の私は、自分がカッコいいと思う服を着ることで、少しだけ自分に自信が持てたんだと思います。
この要素では、具体的に下記のような項目に分かれます。
ファッション
髪型
体型
匂い
口元
スキンケア
それぞれの項目で押さえるべきポイントは異なりますが、共通して言えるのは“清潔感”が最も重要だということです。
“清潔感”を意識しながら、「おしゃれな人」を目指しましょう!
コミュニケーション(話し方、聞き方など)
外見が出会って0秒時点での印象づけだとしたら、コミュニケーション力は出会って5〜10分くらいでの印象づけで重要となります。
軽く会話すると『この人は明るいな。』『この人は少し厳しそうだな。』など、話し相手に対するイメージが固まってきます。その段階で定着されたイメージを変えるのは、なかなか大変になります。
「外見」との大きな違いとしては、人との関わる中で発生する要素だということです。外見は自分一人で完結できるため、ネットなどで情報収集して成長することができます。ただ、コミュ力は実際にいろんな人とコミュニケーションをとらなければ成長できません。
そのため、筆者自身もコミュ力に関しては、かなり長い時間をかけて改善してきました。何度も恥をかいてきましたが、その分だけ自信につながったように思います。
この要素では、具体的に下記のような項目に分かれます。
話し方
聞き方
ボディランゲージ
会話の展開
態度
外見のような変化の即効性がないため、途中で心が折れそうになる人もいるかもしれません。まずは、一つひとつの項目を意識して、『昨日の自分より一歩だけ前に進む!』という気持ちで頑張りましょう。
環境(コミュニティへの参加、趣味など)
大学デビューのゴールは「楽しい大学生活を送ること」です。そのためには、身の回りの環境づくりが大切になります。
ただ、その“楽しい”は主観的なものなので、正解はありません。自分にとって楽しい大学生活とは何なのかを理解することが何よりも大事です。
この要素では、具体的に下記のような項目に分かれます。
自己分析
コミュニティへの参加
知識・経験の蓄積
資金力
楽しい大学生活を送る上で大切なところなので、まずは今の自分を理解することから進めましょう!
大学デビューの取り組み方
『大学デビューをしたいけど、何から手をつけていいの?』と困ってしまう人もいるかと思います。
個人的には、まずは「外見」から見直すのがおすすめです。
ダイエットなどでも同じですが、努力の成果が表れると『もっとやりたい!』とモチベーションが上がります。まずは“自分が変わるワクワク感”を感じることが大切なので、即効性の高い「外見」から変えるのがおすすめです。
「コミュニケーション」や「環境」は、どちらも一朝一夕で変わるところではないです。そのため、もちろん早い段階で取り組む方がいいです。ただ、無理をすると心が折れそうになることもあるので、『昨日の自分より一歩だけ前に進む!』を合言葉に無理しないようにしましょう。