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【おしゃれ初心者】ファッションセンスを磨く方法について|大学デビューの教科書

『大学デビューの教科書』では、大学デビューを成功させるための考え方や行動術をお伝えしています。

本記事では「ファッション」について、超初心者向けにまとめています。具体的なファッショントレンドなどの情報ではなく、脱・初心者をするための知識や方法論をまとめています。

このような悩みを持っている人に役に立つ記事だと思います。


  • ファッションに全く自信がないけど、まずは何から取り組めばいいの?

  • 一体、何を意識して洋服を選べば良いのか分からない…。

  • ファッショセンスを磨くためには何をすればいいか教えて!


ファッションは、「外見」の印象付けに最も大きな影響を与える要素の一つです。シンプルだけどセンスがいい人もいれば、高級ブランドを身に着けているのにダサくみえる人も…。非常に奥が深くて、好きな人にとっては楽しいですが、ファッション初心者の方にはハードルが高く感じるかもしれません。

というわけで、ファッション初心者に向けてファッションセンスを磨く方法をまとめたいと思います。

何らかの目標を達成したいときには、

  1. 目標を明確にする

  2. 現状を正しく把握する

  3. 目標と現状のギャップを埋める

という3ステップを踏む必要があります。そのため、まずはファッション初心者が目指すべきゴールを明確にしましょう!

「外見」の印象付けに関するピラミッド

こちらは「外見」の印象付けに関するピラミッドです。

「外見」の印象付けに関するピラミッド

おしゃれを目指すときに必ず意識しなければいけないのが“清潔感”です。清潔感がファッションセンスの土台になっているからです。つまり、「清潔感はないけどファッションセンスがある」ということは成り立ちません。

そのため、まずは『自分の服装に清潔感があるか?』ということから見直しましょう。


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ファッションにおける“清潔感”について

では、ファッションにおける“清潔感”とは何でしょうか?

例えば、髪の毛がボサボサだったり、体臭がきつかったりしても『あの人、清潔感がない…。』と言われますが、ファッションにおいては 清潔感≒服の状態 となります。

ファッションにおける“清潔感”とは

具体例を挙げると、これらが清潔感がない服装に該当します。

  • 毛玉がたくさんついている

  • ヨレヨレ/シワシワになっている

  • 袖や首元が黄ばんでいる

  • 醤油などをこぼしたシミがついている

  • 悪い臭いがする

おしゃれな人の中には、敢えてボロボロの服をヴィンテージとして着る人もいますが、あくまでも上級者向けの着こなしです。まずはきれいな服を着ることで清潔感のステージを越えましょう!

「センス」のステージ

無事に清潔感のステージを越えたら、次は「センス」のステージに上がります。

「おしゃれ」と「ダサい」の境界線

センスのステージでは、あるラインを境に「ダサい」と「おしゃれ」に分かれます。ただ、「おしゃれ」の線引きは少々難しいところです。あくまでもセンスの話なので、どうしても主観的な判断となってしまいます。

具体的なファッションセンスの磨き方や意識することは後半にまとめますが、まずはファッションセンスを磨くことで、「おしゃれ」のラインを目指しましょう

ピラミッドの頂点「個性」を目指すべきか?

気になっている人もいるかもしれませんが、「清潔感」と「センス」の上には「個性」という要素があります。向上心のある方は『どうせなら頂点を目指したいよ!』と思うかもしれませんが、基本的に個性のステージを目指す必要はありません。

『ファッションが楽しくて自分が気に入った服を着たい!』や『仕事で個性的なファッションをする必要がある!』という方は別ですが、大学デビューを目指している人は周りから好印象を持たれることが大切です。

趣味としてファッションを楽しみたい方以外は、ファッションセンスのいい「おしゃれ」を目標にしましょう。

衣服の5つの要素

最初に突破するべき清潔感の壁と目指すゴールが理解できたところで、もう少し具体的な内容に触れていきたいと思います。

ここでは、ファッションセンスを磨く方法を学ぶための予備知識として、衣服の5つの要素を理解しましょう。


  1. サイズ

  2. デザイン

  3. 素材

  4. 組み合わせ


ちなみにファッションで最も重要だといわれる「シルエット」は、服を着た時の輪郭を指すため、服の要素には入れていません。ただ、5つの要素の後にシルエットの説明も入れているので、ご安心ください。

1.「型」について

洋服の「型」はかなり個性が分かれます。例えば、同じ“白ティーシャツ”でも、タイトでボディーラインが出るものもあれば、首元や肩幅がゆったりとした脱力感があるものもあります。

ファッション初心者があまりこだわらないポイントですが、型とサイズはシルエットに直結するので、最も大切な要素です。

私自身の話ですが、大学入学時におしゃれな先輩の服装を真似していましたが、鏡をみると“コレジャナイ感”を感じることが多々ありました。当時は『同じような服を着ているのに何でこうなるんだ…。結局は顔なのか…。』と絶望していましたが、今考えると「色」「柄」「素材」は似ていたものの「型」が違っていたのが原因でした。

まずは『洋服にはいろんな型があるんだ。』ということを理解した上で、おしゃれな人が着ている洋服を観察しましょう!

2.「サイズ」について

型と同じくシルエットに大きく影響するのが「サイズ」です。

といっても型よりは簡単な要素だと思います。「型」はブランドやシリーズなどによって異なるので、自分に合ったものを探すのが難しいですが、「サイズ」はそもそもの選択肢が少ないからです。

さらに言うと、おしゃれな人は敢えてオーバーサイズを着たりしますが、基本的にはジャストサイズを選べば大丈夫です。そのため、実質は一択だと考えましょう。(初心者にとっては、ジャストサイズを見抜くのが難しいこともありますが…。)

お店で買うときは店員さんのアドバイスに従い、ネットで買うときはファッションコーディネートのアプリ「WEAR」を活用してください!(アプリは後ほどご紹介します。)

3.「色」について

「色」はとても奥が深く、個性が出やすい要素です。

例えば、ファッション初心者の人も“指し色”という言葉を聞いたことないでしょうか?
“指し色”とは、ベースとなる落ち着いた色合いに対して、一部分に鮮やかな色を取り入れることです。シンプルで無難な服装でも、一か所に特徴的な「色」を加えるだけで全体がグッと引き立ちます。

まず最初は白・黒・紺などのシンプルな色合いの服を集めながら、靴や靴下、服のワンポイントに好きな「色」を加えてみるとファッションの楽しさを感じられるかもしれません。

ちなみにファッション上級者は、全身を敢えて同じ色に統一することもありますが、絶対にマネしないようにしましょう。基本的に上半身と下半身は違う色を選んでください。

4.「デザイン」について

ここでいう「デザイン」とは、服の柄のことです。チェックのシャツやロゴ入りのパーカーなど、洋服には様々なデザインがほどこされています。

『ダサい…。』といわれるデザインの洋服もありますが、組み合わせ次第ではおしゃれに着こなすこともできます。ファッション上級者は、敢えてダサい洋服をおしゃれに着こなす人も多いように感じます。(ハンデ戦を楽しむような感覚なんでしょうかね…?)

ただ、とにかく最初はシンプルな服から集めていくのがおすすめです。特に最初は柄のない服だけを揃えていっても良いと思います。もし柄ありの服を選ぶとしても、小さめのロゴなど、ワンポイント程度に抑えましょう。

決して、特大サイズの花火の刺繡がほどこされたTシャツは選ばないでください。誰も隣を歩いてくれなくなります!(経験談)

5.「素材」について

最後の要素は、服の「素材」です。

ニットやデニムといった生地の種類はもちろんですが、丈夫さや着心地などの品質も意識しましょう。毎日のように身に着けるものなので、すぐに痛む生地や着心地が悪いものは選ばない方がいいです。

安価な洋服は安っぽい生地が多いので、すぐに傷んでしまったり、着心地が悪くて着なくなったりします。その結果、何度も買い替えて金銭面でも高くつくことが多いです。

ブランド品を選ぶ必要はないですが、自分の予算が許す範囲で良い「素材」の服を選びましょう!

「シルエット」について

最後に「シルエット」についても触れたいと思います。これまでにもお伝えした通り、ファッションで最も重要な要素といわれており、同時にとても難しいポイントです。

シルエットとは、服を着たときの輪郭のことです。服の型やサイズ、組み合わせの影響が大きいのはもちろんですが、『自分自身の体型にあっているか?』ということも非常に重要です。

下の画像をご覧ください。

シルエットの違いについて

例えば、ただの白タンクトップをワイ●ドスピードのドムが着るとカッコいいのに、ガリガリの人が着ると夏休みの小学生か田舎のおじさんになってしまいます。

おしゃれなシルエットの基本パターン(「I・Y・A」ラインシルエットなど)もありますが、骨格や肉付きによっても異なります。骨格診断などを試してみるのも良いですが、まずは実際に自分の身体でいろんな服装を試してみましょう!

それぞれの要素で注意する点

ファッションでは服の組み合わせによって、ダサい洋服をおしゃれに着こなすこともできますし、逆におしゃれな洋服をダサく着てしまうこともあります。

それぞれの要素での失敗例をイラストでご用意しました。(反面教師としての画像なので、実写を使うのは失礼かと思ってイラストにしました。分かりづらくて申し訳ないです…。)

比較的に関連性のある要素をペアにした3パターンの失敗例です。まずは下のイラストをご覧ください。

ファッションのNG例

「型」、「サイズ」のNG例

左のイラストはジャストサイズのTシャツを着ているのに対して、右のイラストは大きめの「サイズ」のTシャツを着ています。また、左のTシャツよりも丈が長い「型」となっています。

おしゃれな人の中には、敢えてオーバーサイズの洋服をダボっと着こなす人もいますが、基本的にはジャストサイズが無難な選択です。

「色」、「デザイン」のNG例

こちらのイラストでは、全身にいろんな「色」をつかっており、またボーダーやチェック、ワンポイントなどの「デザイン」もバラバラです。かなりガチャガチャしていて、あまりおしゃれに見えません。

また、帽子とスカートはどちらも緑色ですが、若干の色の違いがあります。微妙な色の違いがおしゃれになるケースもありますが、NG例ではダサさに拍車をかけています。

まずはシンプルな色使い、シンプルなデザインを心掛けましょう。

「素材」のNG例

「素材」はカジュアルさ、フォーマルさを演出することができます。カジュアルとフォーマルをバランスよく着こなすとおしゃれになりますが、極端すぎると違和感を感じることもあります。

こちらのイラストでは、デニムのキャップ(カジュアル)にスーツ(フォーマル)を組み合わせています。素材だけが原因ではないですが、カジュアルとフォーマルのギャップが大きく、あまりおしゃれには感じられません。

このバランスは少々難しいですが、頭の片隅にいれておきましょう!


以上、ここでは3パターンのNG例をご紹介しました。

しかし、これらのことが必ずしもダサくなるとは限りません。おしゃれな人の中には、敢えてサイズ感や色使いをアンバランスにする人もいます。

周りのおしゃれな人を「どんなサイズ感の洋服を選んでいるのか」、「どんな色の組み合わせをしているのか」といったことを意識しながら観察してみてください。少しづつレパートリーを増やすことができます。

ファッションセンスを磨くための行動

ファッションセンスを磨くための具体的な行動は下の図の通りです。

ファッションセンスを磨く行動

左上のブロック「フィードバック」から始まって、「情報を仕入れる」「アイテムを揃える」「ひとりファッションショー」という順番で進めて1セットです。基本的にはこのセットを繰り返すことで自分のファッションセンスを磨くことができます。

各ブロックの内容について、より詳しく解説していきます!

過去のフィードバックを振り返る

周りの人から『そのシャツ、似合ってるね!』や『もっと明るい色の方が似合うと思うよ!』などと言われたことはないでしょうか?

自分のファッションセンスに自信がない方は、まずは周りの人から受けたフィードバックを参考にするのが得策です。自分にはどのような系統の服が似合うか、どのような服は似合わないのか、ということを分析してみましょう。

もちろん、周りからフィードバックを貰った記憶がない人はそれでも問題ないです。サウナやジョギング、瞑想でもしながら、ゆっくりと考えてみてください。

ただ、自分の好きな服を着ることは自己実現・自己表現として大切なことです。周りからのフィードバックに耳を傾けるのも大切ですが、もちろん無理してまで嫌いな服装をする必要はありません。

センスの良い服の情報を仕入れる

過去のフィードバックを振り返ったら、次はセンスの良い服の情報を仕入れていきましょう。そのときに役立つのがファッションコーディネートのアプリ『WEAR』です。

このアプリは初回起動時に表示されるコーディネート画像のうち、好きなコーディネートを5枚以上選ぶことで好みのジャンル診断ができます。さらに診断結果からあなたに合ったコーディネートを提案して、着用アイテムをそのまま購入することができます。また、購入商品やお気に入りアイテムをつかったコーディネートをチェックすることもできます。

正直、『自分の大学入学前にもこのようなアプリがあれば…。』と思うくらい、当時の私がぶつかった壁をすべて壊してくれるような強力な味方です。もしかしたら“おしゃれ御用達”みたいなイメージで抵抗感を覚える人もいるかもしれませんが、むしろファッション初心者こそダウンロードするべきアプリだと思います。

このアプリの素晴らしいところは、「①好みのジャンルを診断&言語化できる」「②大量のストリートスナップを見られる」「③そのまま購入できる!」という3点です。

この3つのポイントについて、もう少し詳しく説明していきます。

Point.1 好みのジャンルを診断&言語化できる

このアプリをファッション初心者におすすめしたい一つ目の理由は、自分好みのジャンルを診断して、それを言語化してくれることです。

ある程度の知識がある人からすると『分からないことがあるなら、Googleで検索すればいいじゃん?』と思うかもしれません。しかし、かつての私のようなファッション“超”初心者の場合、そもそも何を、どんなキーワードで検索すればよいのかも分からないのです。

というのも、「おしゃれ」と一口で言ってもジャンルなどが細分化されているからです。大学へ行くと、ダボダボのジーパンを履いたおしゃれな人もいれば、カチッとしたジャケットを着こなすおしゃれな人もいます。どちらも「おしゃれ」なのは間違いないのですが、そのスタイルは真逆です。

例えば、ダボダボ派(=ストリート系)に憧れて「ジーパン おしゃれ メンズ」と検索すると、タイトなジーパンにキレイ目なシャツやジャケットを合わせたコーディネートもたくさん出てきます。自分好みのスタイルを検索することも一苦労です。

このアプリを使うと、自分が憧れたダボダボ派の名前が「ストリート系」だったんだと知ることができます。その結果、「ストリート系 おしゃれ メンズ」と検索して、自分好みのスタイルをスムーズに見つけることができます。

Point.2 大量のストリートスナップを見られる

何かを学ぶときに最も効率が良い方法は、大量の経験を積むことです。

今回の目的である「ファッションセンスを磨く」ということに関しては、実際に自分でたくさんの服を試すのが理想的ですが、服をたくさん買うのはかなりお金が掛かります。また、お店で試着だけするのは少し気が引けると思います。

そのため、一番手軽なのは大量のコーディネート(=ストリートスナップ)を浴びるように見ることです。

実際に、僕も大学入学時にはネットで大量のストリートスナップを検索していました。そして、自分がカッコいいと思ったファッションがあれば、近所のリサイクルショップへ行って似たような服を買い集めることで経験を積みました。

このアプリでは、自分好みのジャンルのコーディネートを大量に紹介してくれます。それらの画像を見ながら、『このシルエット、カッコいいな!』『こんな色の組み合わせをすればいいのか!』など、学んでいきましょう。

このアプリでは、実際に洋服を着ているモデルさんの骨格タイプや身長も表示されます。ファッションで最も重要な「シルエット」では、着る人の体型の影響も大きいので、モデルさんの情報が分かるのは重要なポイントです。

モデルさんと自分の体型の違いによって想像していたシルエットと変わるのが、おしゃれな人をマネしようとする時に陥りがちな失敗の一つです。自分に近い体型のモデルさんの着こなしをマネすることで、そのような失敗を抑えることができるのは、このアプリの素晴らしいポイントだと思います。

また、このアプリは洋服からコーディネートを検索することも可能です。

『カッコいいジャケットを買ったけど、どのように組み合わせればいいのか分からない…。』といった悩みもファッション初心者あるあるだと思います。しかし、自分が新しく買ったアイテムやお気に入りのアイテムを使ったコーディネートも検索できるので、そのような悩みもこのアプリで解決できます!

Point.3 そのまま購入できる!

洋服にはいろんな「型」があります。そのため、おしゃれな人が着ている服と似ているものを自力で選ぶと、シルエットの違いによってダサくなることがあります。

しかし、このアプリはZOZOが運営しているため、コーディネート画像に映っているアイテムをそのままZOZOTOWNで購入できます。モデルさんが着ているアイテムと全く同じものを揃えることができるので、そのような失敗を防げるのです。

私も学生時代にはシルエットの違いによる“コレジャナイ感”に悩まされていたので、ついつい『大学時代にこのアプリがあれば…。』と思ってしまいます。

ジャンル診断は2-3分なので、アプリのダウンロードを含めても5分程度の時間しか掛かりません。まずは一歩目の行動として、今、アプリをダウンロードしてジャンル診断を進めてみましょう!

必要なアイテムを揃える

「WEAR」を使ってセンスのいい服の情報をチェックしたら、次は実際に服を購入していきましょう。

自分が気に入ったアイテムがあれば、それを購入すれば良いのですが、『これだ!』というものが見つからなければ、一旦、定番アイテムを揃えましょう

もちろん、自分が好きなジャンルによっても購入するべきアイテムは異なります。しかし、多くのジャンルで使いまわせる「定番アイテム」も存在します。これらの定番アイテムは誰にでも似合いやすく、またどんなアイテムとも組み合わせやすいのが特徴です。

メンズ・レディースでも異なるところもあるので、それぞれの「定番アイテム」を紹介しているYouTube動画を紹介しますので、是非ご覧ください。

ちなみに、こちらのYouTube動画で紹介しているアイテムが必ずしも必要だとは思っていないです。

例えば、私は『まとめ/ユニクロ全部買う』さんの動画で紹介されている10個のアイテムのうち、「⑥ステンレスカラーコート」や「⑧腕時計」は持っていません。基本的にはストリート系のファッションが好きなので普段はコートを着ないですし、アクセサリーをつけるのが嫌いなので腕時計は使いません。

必ずしもすべて揃える必要はないですが、このような動画やサイトで紹介されているものは使い勝手が良いので、一回試してみるとよいかと思います!

ひとりファッションショー

最後に「ひとりファッションショー」を行えば最初のセットが完了します。

ひとりファッションショーとは、自宅の姿見の前で自分の持っている服をいろいろと組み合わせることです。主な目的はこちらの3つです。

  • 新しく買った洋服をセルフチェックすること

  • 手持ちの服との組み合わせを試すこと

  • 自分の変化を感じて楽しむこと

特に3つ目の「自分の変化を感じて楽しむこと」が重要です。≪大学デビューを成功させる5つの心構え≫(無料記事)でもお伝えしましたが、是非、変わることを楽しみながら続けましょう!

必要なアイテム・姿見

ひとりファッションショーをする上で必要なのが「姿見」です。それも理想をいえば、幅・高さともに大きいサイズがおすすめです。具体的なサイズの目安は「幅:40㎝×高さ:身長×90%」くらいかな、と思っています。

実際に我が家で使っている姿見は「幅:40㎝×高さ:160㎜」でちょうど良いと感じています。理想を言えばもっと高い方がよかったのですが、移動なども含めた使い勝手を考えると、このくらいがジャストかもしれません。

既に自宅で小さめの姿見を使っている人もいるかもしれませんが、予算の都合がつくようでしたら買い替えも検討してください。

実際に私も小さめの姿見を使っていましたが、街中で大きな鏡を見たときにギャップを感じることがよくありました。たまたまリサイクルショップで発見した大きい姿見を購入したところ、やはり小さい姿見とは映り方が全く違い、『もっと早くに購入するべきだった。』と後悔したくらいです。

僕が使っているものとは違いますが、サイズ感とコスパを考えると、ニトリの大きめの姿見が良いかもしれません。

今の自分の姿を意識することは、体型を見直すときにも大切になります。自分が変わることを楽しみながら「ひとりファッションショー」で自分に合った服を見つけてみましょう!

その後は…?

最初の1セットが完了したら、その後は同じことを繰り返すのみです。

新しいコーディネートについて、周りの「フィードバック」を受けて、アプリ『WEAR』でセンスの良い「情報を仕入れ」、それを元に新しい「アイテムを揃え」、「ひとりファッションショー」で組み合わせを考える。

これを繰り返すことで少しづつ自分のセンスを磨くことができます!

まとめ

今回は、ファッション初心者に向けて洋服の要素とセンスを磨く行動方法をまとめました。

自分に自信を持つためには「外見」を変えるのが効果的です。そして、「外見」を変えるときに最も影響が大きいのがファッションです。少しづつファッションセンスを磨いていき、「外見」を変えることで自分に自信を付けましょう!


もし分からないところやもっと知りたいところがありましたら、是非、コメント欄やX(@ren_20250126)のDMでご相談ください。

できる限りご対応したいと思いますので、お気軽にご連絡ください!

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