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配属インタビュー ~eスポーツチーム編~

東京ヴェルディカレッジでは講義の他に、6つの各配属チームに分かれて、それぞれ活動を行っています。この企画では、6チームにインタビューを行い、配属先を選んだ理由や、これからの活動に向けての意気込みを聞いていきます。今回は、eスポーツチームの大学1年生コンビの越智君山室君に話を聞きました。

執筆・インタビュアー

メディアプロモーショングループ:山野竜晟(2期生)


―― 初のインタビュー企画で上手く出来るか分かりませんが、頑張ります(笑)。よろしくお願いします!
まず始めに、なぜeスポーツチームを選んだのか教えてください。

越智
「実は第一志望ではなかったんです(笑)。でも、このチームに入りたい理由は意外とすらすら言えて、eスポーツは今後、市場拡大してき、未来が一番あるなと思ったことと、0から創っていくことに関われることはプラスになるのかなと思ったからですかね。」

山室
「僕も越智君が言ったようにeスポーツは発展途上で、そこに学生で関わっている人はいないと思うので、他の人とは違う武器を作れたらなと思っています。それと、オンラインなのでコロナ禍でも変わらずに活動が出来るのかなというのもありました。」

―― 確かに、eスポーツに学生のうちに関われることってなかなかないし、間違いなく伸びていく市場に関われるって面白そうだよね。

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―― では、次の質問に移ります。eスポーツチームではどんな活動をしていきますか?あるいは、どんなことをしていきたいですか?

越智
「選手が個人で毎日挙げている動画を編集することがメインで、まずはそこに慣れていくことが一番かなと思います。他にも、オフラインでのイベントも始まってくるので、運営にも携われるのかなと。あとは、自分たちでイベント企画も出来たらいいなと思っています。」

山室
「主な作業は動画編集ですね。個人とチーム、両方のYouTubeチャンネルの編集に関わっていきます。あとはイベント運営に関わる中で、他のクラブの方もいるので、人脈を広げられたらいいいなと思っています。イベントでは自分たちが実際に動いていけるから、他のチームより自分たちで出来ることが多いのかなと。」

―― 外部の方と関われることもいいし、自分たちが主体的に動きやすいって楽しみだよね。
その活動の中での、チームとしてあるいは個人としての目標はありますか?

越智
「カレッジ生が選手をプロデュース出来るまでレベルアップ出来たらいいよねとチーム担当の方に言われたことがあったので、それは1つの目標かなと思います。」

山室
「eスポーツチームの場合、実際に今、1期生の方もまだチームに関わっていて、カレッジ全プログラムが終わった後にも活動に関われるので、その時間も大切にしたいです。プロデュースという部分では、ただ単に編集するのではなく、自分で考えて社会のニーズに合うものを作れるようになりたいです。」

―― 確かに、カレッジが終わってからもチームに関われることは嬉しいよね。

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――実際に今、どんなことに取り組み始めていますか?あとは、その中で課題があれば教えて欲しいです。

越智
「今は動画編集をやり始めているのですが、もう少し時間がかかりそうなので、出来るだけ早く慣れたいです。」

山室
「同じく動画編集を始めています。カレッジのPR動画(2期生応募者に対して配布していました)は1期生が作ったらしくて、同じように動画作成で他のチームと関わって活用できたらなと。これからの課題としては、選手が求めているものや、自分の理想像に達するクオリティになるまで、まずは自分のスキルを磨きたいですね。それに加えて、選手と綿密にコミュニケーションを取って、選手に直接言えるような関係を作りたいと思っています。」

―― 個人的にメディアチームでも動画を作りたいと思っているし、何か一緒に作りたいね。そのときは、よろしくお願いします(笑)
では最後に、eスポーツチーム配属としての活動の抱負を一言!

越智
今回話したことが全てですかね。なんだろ、難しいな(笑)。自分で選手をプロデュースしたり、イベントを運営することを通じて、1人の社会人として通用するレベルまで成長できたらいいなという思いがあります。あとは自分の中での選択肢や、視野を広げることもしていきたいです。」

山室
「クリエイティブは、これまでやってこなかったのですが、やってみると楽しくて、もしかしたら自分に向いているのかもと思い始めたので、いろいろな可能性を広げていき、将来何か役立てばいいかなと。とりあえず、自分が出来ること、興味があることを一生懸命出来たらいいです!

―― eスポーツに関わることってヴェルディじゃないとなかなかできないよね。自分の視野を広げることには繋がりそうだね。
では、これでインタビューは終わりです。ありがとうございました!

2人の言葉1つ1つから、これからの活動に向けての熱意が伝わってきました。大学生でeスポーツチームに関わるという貴重な経験を通して、1年生コンビがどう成長していくか楽しみです。


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