ピンクとパープルの綺麗な夕焼け。
岐阜県各務原市のご当地アルプスは各務原台地の北端に位置し東西に伸びる低山ではあるが起伏にとんだロングコースが楽しめ、本格的なアルプスに臨む人のトレーニングにはもってこいの低山である。
そんなご当地アルブスの西の端に縦走の起点となる各務原権現山と北山は位置します。
こちらのお山は台地の北の端に有ることから遮る物が無く、濃尾平野が見渡せ、低山ながらも非常に景色の良い絶景スポットで有る。その中でも、各務原権現山から北山へ向かう尾根道は夏の間この尾根道に夕陽が沈んでいくといった神々しい非日常な素晴らしい景色も堪能出来る。
そして夕陽の後の夕焼けがまた素晴らしい、こんな夕陽と夕焼けが見られるのも町からすぐに出かけられる整備された里山ならではです。
長く住んではいるけれど知らなかった、こんな近くにこんなに素晴らしい景色があるとはそんな里山です。
是非、一度は見て楽しんで欲しい絶景です。
各地に大きな爪痕を残し去っていった台風14号が去った後は、ピンクとパープルの夕焼けでした。
周りの空気感までをセロハン紙越しに見るかの様に染め上げる幻想的な色の世界。
北山へと続くお気に入りの稜線で狐さんに遭遇。
この幻想的な空気の中で見ると化かされた様な気がしてくる。