2023買ってよかったもの
へろー、アカウントです。
買ってよかったもの5選。
1.MacBook Pro
夏にM2のを買った。動きが良い。平均値が異様に高い。
動きが良すぎて会社支給のPCが遅すぎると感じるレベル。
3Dモデルとか重いエディタ、シミュレータを複数立ち上げたり、ネットサーフィンで30個タブを開いてもヌルヌルなのが最高。ゲームも最高設定でヌルッヌル。
てか充電してなくても全部ヌルヌル。ゲームでほんの少し気になるくらい。
ワイは正味、クリエイティブな事はしないが、能力が高く、ストレスなく使えるのが神。
てか絶対使いきれてない。
標準で入ってるソフトもスペックが高い。私みたいななんでも手を出すだけの素人であれば、痒いところに手が届くソフトばかり。神。
ディスプレイも綺麗で、メガネをかけずにこういう記事を書いても目が疲れない。
だから今後もファンクションキーとキーボードの仕様は今のままでいてくれ。(前導入しようとした時はファンクションキーがない板チョコだった。あれを店頭で触った時の絶望感は半端なかった。あれはいらん。)
最初はWindowsを使うのが実質有料なのが嫌だったが、使っていくうちにWindowsが欲しい理由がMS明朝で書きたいだけだったことに気づいた。ヒラギノ明朝使えば良いのでその問題も解決した。もうワイが持っているWindows PCは、危ないソフトの実験用、マイコン書き込み用、Windowsでしか提供されていないソフト・ゲームを起動する時用に成り下がった。
(少し違う話をすると、ワイは今、MacBook・Windows 10・Windows11のPCと3台所有している。マジでWin11がクソすぎて話にならん。Win10の反省活かしきれてないし、設定見づらいし、フォント改悪だし。7/Vistaのメイリオでいいじゃん。10/11のフォントマジで見づらすぎる。)
今のところ、Macで不満が生じていない。
(追記)一個だけあった。マウスカーソルでオタ活ができない。Windowsは変えてるけど、Macは任意のものに変えられないんだよね。
いやまあ対応だるいだろうからいいんだけど、できるようになったら完全にWin手放せるから、どうにかよろしくお願いしますって感じ。
2. iPad Pro(第3世代)
激安タブレットでは目が疲れる上、スペック不足でペーパーレスに寄与しなかったのでもうこれにした。
結果ペーパーレスに寄与した。Pencil最高。
趣味で高校数学や受験数学を解いているが、印刷したり、紙に書いて解くことがなくなった。第2世代のPencilは神。
資格でもそう。Kindleで電子書籍購入→重要な部分をスクショ→書き込み とかできるようになった。
モノしかない時は仕方なくスキャン→PDF化→iPadへ。その後PDFの文字コピペや書き込みがiPadでできるので、効率爆あがり。体感1/2くらいの時間になった気がする。
複雑なものを考える叩き台にも使える。Pencilで軽く図を書いて、軽く文字に起こして、Macで仕上げる。最高。
こちらも平均値がバカ高いのが神。
ソシャゲ周回しつつメール確認したり、X見ながら動画見たりとマルチタスクできる。音ゲーもやりやすいし。
アプリを落とさなくも良いのが一番いい点。Pixel Tabletとも迷ったが、スピーカーや処理能力を見てこちらにした。店頭で触ってみたが、絶対こっちの方がいい。
特にタブレット検討している人は、スマホと違ってスペックに左右される場面が多いから、価格とスペックでにらめっこするといい。
(今のスマホ市場は、そつなくこなせるミドルウェアを選ぶ前提として、安さ・ブランドを見れば失敗しないが、タブレットはきちんと目的・要求動作・スペックを見ないと痛い目をみる。)
少しMacBookに戻ると、OCR使えるのは強い。WinではOCRはソフト追加しなきゃいけないし、手軽に文字起こししようと思ったらスクショから検索しないといけない。OCRでマジで手間が減った。神。
記事も見やすい。フォントもそうだが、ディスプレイが綺麗。「あ、この大統領思ったよりシワが多いな」と思うくらい綺麗。
音質も、ディスプレイに負けないように作られている。
こちらも今のところ不満がない。
3. Fire Stick TV(第2世代)
最近買った。思ったよりいい。
Amazonのアカウント連携はAppleに劣らない。あとTwitchがAmazonアカウント共有できるのが神。
3000円ドブに捨てる思いで買ったが、モニターに刺すだけでほぼAndroid TV。
NHKはWorldだとタダだし、英語の勉強にもなる。
Abemaやテレ東Bizもあるし、大抵困らん。
心理的にも切り分けができて良い。
Macでゴリ押していたが、娯楽(動画鑑賞)とその他の境界線がなくなりつつあったので、これで境界が引けた。
ただ使い始めて火が浅いので、来年4月くらいまで様子を見た方が良いか。
4. ZE8000
最初に出た方。値落ちしたので購入。
一回どこかの展示会で聴いた時から「このイヤホンはやばい」と知っていたので、MK2を出すという記事を見たときに「えぇ!?このイヤホンのどこが不満なんですか!?」「えぇ!?!?しかも値落ちするんですか!?!?」「文句言っている人っていいスピーカーで聴いたことがないか、デジタルの音しか聞き分けられない人間なんじゃないですか!?!?!?そんな人間に合わせる必要あります!?!?!?!?」と思っていた。
この音質・音場・音像に近い体験をしたのは、AB級アンプを通したスピーカ(サイズ忘れた)で聴いた時。確かあれケーブル関係も占めて350万くらいって聞いた記憶。
この時は「部屋全体で空間を再現する」という点に焦点を当てていた。だから敢えて「ほぼ消している」領域もあったはず。というか「あの部屋であの構成だったから」再現できたはず。ケーブル長もかなり拘っていたし。
それを3万のイヤホンで聴けちゃったから驚いた。というか「消えてない」。350万の時もそうだったが、「音量を上げる」という行為が「音場が広がる」という体験ができた。
音像もかなり近い。流石に520万の方は「ほぼ再現」だったので、イヤホンでの「没入」には勝てない。
音質も申し分ない。ただZE8000の方が流石に劣る。ボーカルの細かい音の飛び方や楽器の音の再現度が若干違う。てか350万のガチ構成と比べるのがおかしいんだよ。そら劣るに決まっとるわ。
マジであれが「特性だった」ってのがビビった。今まで音作りという言葉があったが、まさか本当に人間が作っていたとは。さらに「自然に聴こえる」特性と、「自然な」特性の違いを見つけるほど音が好きで仕方がない技術者がFinalにいるとは。
ゼンハイザーの5万くらいするヘッドホンとモニター用ヘッドホンが必要なくなりました。
そうそう、SONYのXM5を買ったが、XM3とほぼ同列の普段使いとなってしまった。XM3が酷使用、XM5がカジュアル用。
XM5、やはり何度聞いてもXM5は優等生な作りなんだよね。ZE8000のナチュラルに勝てない。
てかFinal Connectがある現状、SONY系で新たにヘッドホン・イヤホンを買う必要性を感じなくなった。
5. ag COTSUBU
予約していた周防パトラちゃん様モデル。こちらもまだ数日だが、もうワイの安眠アイテムと化した。
パトラちゃん様のボイスがあるかどうかはとりあえず置いておいて、「ASMR専用とかwwwww流石にヘッドホンには勝てへんやろwwwwwww」って思ってた。使ってみたら「おへ!?!?」って変な声出た。即落ち2コマだったよね。てか喘ぐなおっさん
音像がめっっっっっっっっっっっっっっちゃ広い。しかもただ広いんじゃなくて、ASMRの時だけ広い。だからASMRの時だけ、「触ってるのは耳たぶだな。顔の位置が左上から右下、耳ふーの準備をしながら首筋から肩触って肩叩き」みたいな実況ができるんだよね。
でも、他の動画見ている時とか曲聞いてるときは普通の7000円のイヤホンなんだよね。
ASMR特有の特性か何かがあるのだろうか?
てかASMR動画の優劣があまりよくわかっていなかったが、これを使うようになってからかなり分かるようになった。
「この動画いいな」と思っても理由がわかっていなかったが、その理由が説明できるようになった感じ。「AさんとBさんは同じKU使ってるけど、インタフェース側が違うからBさんの方がいい音なのか。でもBさんよりAさんの方が技法が優れているからリスナーがついてるのか。」とか、キモオタが捗ってる。
あと耳につけてて一番ストレスがない。寝返り打てるのも⭕️。
(追記、おまけ)ウォークマン NW-A300
これもよかった。初音ミク16周年モデル。
これはCD音質が聴けるポータブル端末でかつ、有線イヤホン・ヘッドホンの性能を最大限活かせる。
ただ、ZE8000が来てしまったことで5選からは漏れた。
でも同じくらいの感動をくれたということで、おまけで追記しておく。
こんな感じ。
便利になったり生活水準を上げてくれたもの、感動したもの5選だったな。
んじゃ。