「1900年代の歴史から考えて・・・」←いやちゃうやろ
へろー、アカウントです。
昨日の地震大丈夫?
とりあえず、ワイ的には新幹線動いてないのがちょっと悲しい…そこがやられてるのが少しメンタルにきた…
まあ、起こってしまったものは仕方がない。本題に入ろう。
1900年代の「戦争」の歴史が全て?
確かに最近の国際情勢は、大戦の様相を呈している。まあ、まだ誰も手を出したくない状況であるが。
だが最近は「ナチズム」であったり、「日本」の歴史であったりを用いて、感想ではなくシッタカをやっている方々がいらっしゃるが、正直に書いてしまうとナンセンスだ。
頑張って「独裁者」と言って、人類規模で考えて二週間前くらいのことを思い起こさせるだけで、意味のあることは言っていないと考える。
自国の軍隊を欺いてるか?
武器をちらつかせる戦争があったか?
侵攻度が遅く、現場が「時間通り」動いている戦争があったか?
…言葉や行動だけに囚われてはならない。自分で勝手なキャンペーンを開催したいのなら、どっかの企業のお偉いさんをだまくらかして勝手にやってくれ。
効率のみ、もしくは類似性のみ見ている阿呆が上だったら、いくらでも積んでくれるだろう。
事態が似ているかどうかじゃなくて、目的が似ているかどうかという点に注目すべきだ。歴史ってそういうものではなかったか?
学校で習うものですら「○○はこういう行動、発言をした。目的としては~~が挙げられる」と教わるはずだ。
勿論事実は重要だ。それで目的を判断しなければならないのだから。
発言も重要だ。上に同じだ。
そりゃ人によって、詳しく知っている歴史の部分(単元、もしくはジャンル?)が違うこと、人伝で知っている部分もあるものだから調べやすいのもある。
だが、歴史が「全て」か?「何をどうやったらそうなるんだよwww」と思考停止して吟味していないにも関わらず、とりあえず最近起こった出来事で、そこそこ詳しくなった知識をひけらかすだけではないか?
戦術を見極めるには「地理」、思考を理解するためには「公民」をやれ
というか、極論哲学やれ。
どうしてそう考えるのか?なぜそうなるのか?
好奇心でもなんでもなく、疑問を解決することを始めた方が良い。
上辺の知識で納得してしまう残念な方々は、「なぜ私はこんなに簡単に納得してしまうのか」「なぜ一つ見ただけで全て知ったつもりになるのか」「なぜ自分が理解しているわけでもないのに、よく纏まった資料というものを判断できるのか」から始めるといい。
もう少し、勉強した方が良い。いや、勉強の仕方を知った方が良い。
ワシみたいなおっさんで億劫という人もいるだろう。だが、これから先の若者は、分業が進み、狭義の世界でも理解力が上がっていたり、日本語を読んで、自分の理解とその文章が示すことを照らし合わせて吟味し、解を導き出すということを、割と馬鹿にできないレベルでできるようになるわけだ。共通テストで差別化できなくなったら難易度が変わるだけだし、現在の共通テストで点をとれるようになるということは、周りの反応を見る限り、それだけ理解力が上がっており、理解力が上がるということは、自分の言いたいことを言語化しやすいということにもなる。それはすなわち、我々が受けてきた、単純明快で暗記主体の教育を遥かに凌駕するということだ。もはや学歴とか関係ないだろう。だって、我々と若者、どっちがネットに毒されていると思う?どちらが語彙力がいる?どちらが頭がいい?…大体推測できるはずだ。
てかこう考えるとゆとり世代って本当に可哀そうだな。いやまあそれを決める頃ワイは選挙権持ってないからどうしようもないんだけど
主観と客観、できれば内側と外側の教育でどういう違いがあるのかを知るといい。
そうすると、多分、「推論と調査」ができるようになるはず。
…なんか、全然纏まりがない文章になったな。まあいい、考えるだけで疲れた。
んじゃ。