
【JieDa(ジエダ)】流行にとらわれずに自由なスタイリングを提案し続ける唯一無二のドメスティックブランド!
流行に捉われない自由なスタイリングで人々を魅了する大人気のドメスティックブランド『JieDa(ジエダ)』についてまとめました!最後まで読んでいただければ幸いです!
0.そもそもドメスティックブランドって何?
ドメスティックブランドとは、様々な定義がありますが、一般的にはドメスティック(訳:国内の)というように、日本に拠点を置き、日本人のデザイナーによって作られたブランドのことを指します。
ドメスティックブランドの特徴としては、日本が誇る高い縫製技術を用いて、日本人のデザイナーが一からこだわり抜いて作っているために
・素材のこだわりによる良い着心地
・細部までにも行き届いた高いデザイン性
・日本人の体系に合った設計
・圧倒的なコストパフォーマンス
などが挙げられます。
その中でも、今回は高い人気を誇るドメスティックブランドJieDa(ジエダ) について、その特徴やこだわりをお伝えしていきますのでぜひ最後までご覧ください!
1.JieDaってどんなブランド?

JieDaは藤田宏行氏によって2007年に設立された日本のドメスティックブランドです。ブランド名のJieDaは日本語の自枝(じえだ)から着想を得ており、独自のオリジナルティが枝分かれする様に、多くの人に発信していきたいという思いが込められており、ストリートとモードの垣根を越え、洋服を通して流行にとらわれない独自のスタイルを提案しています。JieDaのアイテムはトラディショナルでありながらオルタナティブなモノが多く、身に纏った時に現れるJieDaが持つ唯一無二の雰囲気はたまりません…
JieDaのデザイナーである藤田宏行氏は10代の頃から洋服作りを初め、約10年間ファッション業界での経験を積んだ後、2007年に自身のブランドであるJieDaを設立しました。さらに、同年にセレクトショップ「KIKUNOBU」をオープンし、現在は東京・大阪・島根県と活動拠点は多岐にわたります。(余談ですが、KIKUNOBUのロゴめちゃくちゃカッコ良いので気になる方は是非見てみてください。)

ファッションサイト「Highsnobiety」にて今後の注目ブランドにピックアップされていたり、2019年には「TOKYO Fashion Award」でグランプリとして表彰されるなど、洋服づくり、デザインにおいて高い技術を持つJieDaは多方面から注目されているブランドです。
2.JieDaのコンセプトと価格帯
JieDaのコンセプトである「ニュートラル」とは「中立であること」という意味であり、まさにJieDaの目指すような、流行や系統に捉われない自由なスタイリングができる洋服であることを表しています。ニュートラルを掲げるJieDaだからこそ、多種多様でありながら新しい洋服を作り出せているんだなぁと感じさせられます。

価格帯★★★☆☆
JieDaの洋服はドメスティックブランドの中でも標準的、もしくは少し安めの価格帯となっています。
トップス:1万円~3万円前後
ボトムス:2万円~3万円前後
アウター:4万円~6万円前後
※あくまで参考程度にしていただければ幸いです。
3.JieDaのここがすごい!
2007年からスタートしたJieDa。その人気はとどまるところを知らず、多くの人に愛されています。
そんなJieDaの他のブランドにはない魅力はここにあると思います。
・中性的なデザイン
JieDaの洋服はコンセプトにもあるように「ニュートラル」な洋服であり、これは様々な系統、トレンドにも対応し得ると言い換えることができます。
モードな洋服と合わせれば、モードに。
ストリートな洋服と合わせれば、ストリートに。
まるでカメレオンのように、JieDaが持つ魅力や雰囲気を残しつつ、着用する人・アイテムによって雰囲気、味わいが変わります。
このように中性的なデザインであることがJieDaの良さを最大限に引き出しており、十人十色「あなただけ」のスタイリングを追求し楽しむことができます。

・ゆったりとしたシルエットとギミック
JieDaはゆったりとしたシルエットが特徴的なアイテムが多く、ユニセックスで楽しむことが出来ます。ゆったりとしたシルエットでありながら、計算されたサイジングによって上品でスマートな着こなしが可能となっており、アームの長さや程よい肩落ち・抜け感が絶妙であり、圧倒的な存在感を放ちます。
また、ディティールに施されたギミックもJieDaの特徴の一つです。ギミックがあることで洋服に遊び心が生まれ、様々な着こなしを楽しむこともできます。

シーズン毎のテーマと色使い
JieDaはシーズン毎にテーマが決められており、中性的なデザインやシルエットなどかねてよりJieDaが根底に持つ良さは変えずに、テーマに即した素材選びや色使いを元に新たなJieDaへとアップデートし続けています。それらのテーマはJieDaが織りなすある種のカルチャーであり、身に纏うことで自分もそのカルチャーの一部になれている気がします。
中でも個人的に印象的だったのは、今季2022年秋冬のコレクションです。今季はあえてテーマを設けず、デザイナー藤田宏行氏が感じたその時々の気分が随所に反映されたアイテムは「自然体」という言葉が一番しっくりくるように個人的には感じました。まさにJieDaが様々なジャンルの垣根を越え、自らが進みたい方へ枝分かれする様子を体現したように感じたのと同時に、歩みを止めないJieDaのスゴさを改めて感じました。

4.取り扱いショップ紹介
JieDaのアイテムは主に以下のオンラインショップなどで販売されています。
※ここに記載した店舗は一部ですので、詳しくはJieDaのHPをご覧ください。
KIKUNOBU WEB STORE:https://kikunobu.shop-pro.jp
JieDa WEB STORE:https://jieda.store/
ANLIO (ZOZOTOWN):https://zozo.jp/shop/anlio/?p_scpid=10311
POOM POOM:https://poompoom.theshop.jp/
オンラインショップの利便性は周知のことかと思いますが、自身の手でJiedaのアイテムを手に取っていただいて質感や雰囲気を楽しんでいただきたいので、気になった方はぜひ実店舗に行ってみてください!
余談ですが…
余談ですが、僕がJieDaのアイテムの中で一番好きなアイテムを紹介させていただきたいと思います。僕が一番好きなのアイテムは2019-20年秋冬コレクション「SWITCHING TRENCH COAT スウィッチングビッグシルエットトレンチコート」です!スタイリングのバランスや背景も加わってどこか反骨精神を感じるルックですよね…
ご存じの方も多いと思いますがドメスティックブランドにおいて「反骨精神」という言葉は非常に大きな意味を持つので、いつかcollEco Magazineで反骨精神をテーマにしたnoteを出そうと思います!

綺麗な縦落ちシルエットはさることながら、特徴的なストライプ生地とドッキングされた玉虫色の生地の組み合わせがたまりません!
それぞれの生地ごとで見たら、古き良き定番のトレンチコートという印象を受けますが、2つをドッキングすることでJieDaしか作り出せないであろう究極のアイテムと化しています。
僕が初めてこのルックを見た時に受けた「なんだこのアイテムは…これこそJieDa!!1+1=無限大にしてしまうなんて恐ろしい…」という衝撃は今でも鮮明に覚えています。っと語り出したらキリがありませんが、JieDaが作り出す今までに無い世界観は毎回新鮮で心躍ります。
皆さんはどのアイテム・ルックが好きですか?是非コメントで教えてください!
5.最後に
今回は時代を問わず自由なスタイリングを発信し続けるJieDa(ジエダ)を紹介させて頂きました!
鮮やかなデザインやディティールにこだわっている洋服が好きな方にはたまらないブランドだと思います!
JieDaが自分たちの進みたい方へ枝分かれする瞬間にリアルタイムで立ち会えることをとても幸せに感じます。常にアップデートし続けるJieDaは今後も目が離せないブランドです!
まだまだ、語り足りないですが、キリがないので今回はこのあたりで失礼します(笑)いつか皆さんとcollEcoのインスタライブ等で「JieDaを語る会」とかやってみたいので、実現した際はぜひ語り明かしましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございます!少しでもJieDaの魅力・良さが皆さんに伝われば幸いです!
下にリンクを貼ってますので、気になった方はぜひチェックしてみてください!
コーポレートサイト:http://jieda.jp/
Instagramアカウント:https://www.instagram.com/jieda/
facebookアカウント:https://www.facebook.com/JieDa-416342975223274
Twitterアカウント:https://twitter.com/jieda
また「collEco Magazine」では、今後もドメスティックブランドを中心としたファッションに関する情報を発信していきます!コメント・リクエスト等ございましたらお気軽にどうぞ!
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