CLS高知2024戻鰹編 参加レポ🏳️
こんにちは!LTで伝えたいことがありすぎて、2倍速再生のスピードで話してしまったまゆです✋
写真も撮らずに聞き入っちゃったよ~なんて優しいお言葉をいただき…私が倍速スピードでスライドを進めたせいです。大変失礼いたしましたw
ということで、
CLS高知に参加してきました!
ー今回のテーマー
コミュニティ新時代
〜この波乗らんといかんぜよ〜
今回取り上げる「コミュニティマーケティング」は関心軸×オープンなコミュニティ!
内容レポート
運営メンバーからお声掛けのあった方やサポーター企業の皆さんからのLT、グループワークなどを含む実りある5時間。
このnoteでは2つのトークセッションについて触れたいと思います。
1つ目のセッションは、こちら。
「No Community, No Life!コミュニティが私にもたらした変化」
それぞれが影響を受けたコミュニティを紹介し、それによって起こった変化についてお話いただきました。
このセッションにおいて私が掴んだ結論は、「やりたいことを声に出す」。
大学教員のちささんが影響を受けたコミュニティは「Points of You Tribe」。コーチングツールなどを扱うPoints of Youのユーザーコミュニティだそうです。そんなちささんが授業で大切にされていることは「経験・対話・越境」ということですから、Points of Youのグローバルな環境で自分の世界が広がる経験をしたことがあるちささんならではな感じがしますよね。
西野さんのキーワードは「個性」。
ヤキニキストとして焼肉のイメージが強い西野さんですが、それ以外もあるんだぞ!(笑)
個性を活かしてマーケティング会社、学習塾、酒場をを経営しながら、これでだけのコミュニティに関わっているとか!
やりたい事をコミュニティ化すると自然と協力してくれる人が集まりやすくなるので、結果的に実現可能性が高くなったり、スピードがはやくなったりする。まさに「早く行きたければ一人で行け、遠くへ行きたければみんなで行け」を体現されていらっしゃる。西野さんのコミュニティ活動は自分のやりたいだけでなく、社会のためになる活動(みんなのwill)であることがわかりやすく、私もやりたい!今度行きたい!と手が挙げやすいのではないでしょうか!
コペイさんが影響を受けたコミュニティは「CLS高知」!
エアライン業界で働いていたところからIT業界に転職し、ひょんなきっかけから高知へ。会社から独立し、収入ゼロだった中のLTで求職中である話をしたところ、(仕事ください!って言ってたのすごい覚えてる(笑))数社から声掛けが。そこから運営メンバー ワーケーション担当として活動するようになると、その経験から企業ワ―ケーション案件を受注できるようになったそうです。それ以外にもCLS高知の繋がりからデザイン案件、WEB案件、ツアーコンテンツ案件、イベント企画案件などが発生したとのこと。見るからにコミュニティで人生が変わっている!!!
コペイさんのように求められることに1つずつ向き合っていたら「仕事になっていた」という生き方もかっこいいなと思いながら聞いておりました。
「やりたいことを声に出す」
声に出すことでマッチングができたり、協力してくれる人が見つかったり。私も声をあげて道を切り拓いてきた経験があるので、とても共感します。
そしてコミュニティ運営者からすると、1人ひとりの人生に変化をもたらせるようなコミュニティを創りたいとも思いますね。コミュニティはキャリアも、人生も変える。
続いて2つ目のセッション。
「ビジネスとコミュニティ 〜MissionとVisionがあれば共感は作れる〜」
このセッションで1番私に刺さったことは、『ミッション・バリューを絶対に抜かさない。やり方で売ろうとしてもうまくいかない。』
ヤッホーさんは会社としての方向性が定まっているから、社内にも一体感が生まれ、 「ヤッホーらしさ」が根付いているので、誰がお客様と接しても裏切ることがないそうです。コミュニティを活用してB2Cビジネスをするうえでとても理想的な環境を作られているのではないかと。ぜひ真似したいです!
そして私が1番刺さった『ミッション・バリューを絶対に抜かさない。やり方で売ろうとしてもうまくいかない。』の話ですが、これは常日頃感じて意識していることでもあるので、強く共感しました。ちなみにヤッホーさんのミッション・バリューはこんな感じ。
ただこれってミッション・バリューを掲げればOKという話ではなく、会社が掲げるものと自分自身の想いや志を繋げる作業ができるかがキーだと捉えています。事実として頭に入っても本当の意味でカラダは動かなくて、自分自身と繋がって初めて、思わず突き動かされてしまう。コミュニティを運営する側がこの状態になってこそ、メンバー層にも伝播させていくことができるのではないでしょうか。それができているメンバーがヤッホーさんにはたくさん居るということでしょうから、素晴らしい。自分たちの環境でまずできることは何か、早速考えています!
ヤッホーブルーイングさんのファンの皆さんへの丁寧な向き合い方がとても好きで、改めてお話を伺えたこととっても嬉しかったです!
そして小野さんからは、いきいきソーシャルアクションプロジェクトのお話!
高知県日高村を拠点に「#いきかえる」「#いきなおす」をキーワードに全国にむけて発信をされていらっしゃいます。
今1番ホットなのが日高村のトマトと豆でつくるサプリゼリーの研究開発。
『食』で、ストレスを減らし#いきかえる 人を増やすため、日高村のトマトと豆で心身をととのえるサプリゼリーを研究開発し、実証プロジェクトに賛同いただける方に、モニター参加や農業体験や共同研究を実施。
こんな風に地域や人が繋がる体験を通して、元気に生きられる人を増やすという取り組みです。
小野さんがこれだけの協力者を募れているのは、ミッション・バリューが明確だったから。村の皆さんを巻き込んでいくまでにもご苦労があったようですが、小野さんの想いにブレがなかったから結果的に伝わったのではないかと感じています。
名古屋からも、応援します!!!!!
5回目のCLS高知に参加して
確実にまた1つ視座が上がった感覚がありました。これまでの自分と違うのは、自分事として捉えつつ、「これを実践できる人を増やせるにはどうしたらいいか」という1歩引いた視点が加わっている点です。
この機会に自分が関わっているコミュニティはどのタイプだろう?と考えてみたのですが、
ちょうど良く全部埋まった!!!(笑)自然とこうなったんですけど、全部タイプが違うんですよね。気づいたら全方位✌️いえい
手広くコミュニティに関わってきている経験を活かして、コミュニティでこれから頑張りたい人や今まさに頑張り中な人の伴走者にもなっていきたいという想いが芽生えています。これまで「まず自分が踊って、踊り続けて、一緒に踊ってくれる仲間を増やしてきた」スタイルで私はコミュニティをやってきました。実践ベースでしか知見が無い私にとって、それを誰かに教えていくのはまた一苦労あるはずですが、やってみたい。それにきっとできるとも思う。
「コミュニティの力で人生が豊かになる人を増やす」仲間を募っていきたいです。
開催前の「CLS高知 Advent Calendar 2024」の記事でも書いたのですが、やはり私にとってCLS高知は答え合わせの場所。視座が上がったことを感じられたのは、半年間自分が頑張ってこられたから。自分を褒めます😋(笑)
そして次回も晴れやかな気持ちで参加できるように、また頑張るぞ💪
最後に
運営の皆さん、開催ありがとうございました!
そしてお会いいただいた皆さん、ありがとうございました!
また半年後高知でお会いしましょう✋
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