【286日目/1,095日間】おしゃれなサイダーと圧倒的な存在感のみかんが届いた話
離島生活をはじめて286日目。
忘れたころに届いた大きくて重い段ボール。
「今日の荷物は大物ですよ!」と届けてくれる宅配の方、いつもありがとうございます。離島に住んでいると思ったより荷物が届くことが遅くなったりもします。(船が時化(海が荒れる)で止まったりするので。)
届いた段ボールを開けるとリモコンくらい大きなみかんが5個。
(大きさの比較に何を使うか!?結構迷った結果のリモコンです。。)
大きなみかんの下にも一回り小さな段ボール(段ボールin段ボール)
そういえば2021年9月、クラウドファンディングで支援を申し込んだプロジェクトがあったことを思い出した。
鹿児島県阿久根市にて生産されている文旦という大きなみかん。
写真の撮り方が上手くないので伝わらないでしょうが、段ボールを開けた瞬間、『おぉ~、でげぇ~!!』と声が出てしまうほど。
と同時に、柑橘系の爽やかな香り。
鹿児島に長らく住んでいたのにほぼ初めて手にするボンタンの圧倒的存在感!手に取ってみるからこそ、感じる重量感とほのかな香りがなんとも言えない。
↑ 鹿児島県阿久根市は、このあたり。
1 そもそもクラウドファンディングで支援したいと思ったのは・・・
理由は2つあります。
(1)地域づくりのお仕事に携わっている時に、ゲストスピーカーとして参画してくれたのが鹿児島県阿久根市の方だったから。
自分が地域づくりのお仕事から離れた今も、前職場に関わってくださっていることへの御礼を込めて。
((株)まちの灯台あくねの Iさん、ありがとうございます!)
(2)下のデザインはボンタンアメ!原料となるボンタンを生産している方を応援したいなぁと思ったから。
この原料となるボンタン農家の後継者4名で結成されたチームはぜひ応援したいなぁと。
ボンタン湯のチラシになっていますが、このデザインは、鹿児島の定番駄菓子のひとつ、「ボンタンアメ」
(見覚えある方は、かごしま通!!)
製造しているセイカ食品さんは、①自分が大学生のころ「白熊」の製造現場を見学したことがあったことや、②地域づくりのお仕事をしている時にお世話になった鹿児島弁検定協会さんを支援されていることを知ったことなど、都度、縁があったのも大きかったです。
2 早速、ボンタンサイダーをいただいてみた
段ボールの中にあった段ボールを開けてみると、ボンタンサイダーが24本。
デザインが手に取って欲しい方向けのように感じたのは自分だけ!?
味は微炭酸。香りも味も優しいように感じました。
それにしても、この無骨で圧倒的な存在感のボンタンとおしゃれなサイダーのコントラストはギャップが大きい。。
3 最後に
美味しくいただいたボンタンサイダー。
ボンタンサイダーにウイスキーを入れて「ボンタンハイボール」にしてみましたが、おススメできません。
飲み過ぎてしまいそうです。。(笑)
5つのボンタン。24本のボンタンサイダー。
美味しくいただくには量が多すぎます!(笑)
多すぎる量は、9月から定期的にお届けしていただいている、WAKEAUのように身近な応援したい島の方へお裾分けすることにします。
(WAKEAUのわけあうボックスの感想の第1~4弾についてはこちらから)
導入のクラウドファンディングの話から出口のWAKEAUの話まで、話は取っ散らかった感は否めなませんが、自分は『挑戦している方を応援したい!』、『地域ならではを大切にしている方を応援したい!!』、『お世話になった人に関わっている方も応援したい!!』ということに気づいたクラウドファンディングの返礼品=ボンタン&ボンタンサイダーになりました。
今回も最後までお目通しいただき、ありがとうございました!
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