【347日目/1,095日間】LAST_全6回(1クール)、わけあうボックスを受け取って気がついたこと
離島生活をはじめて347日目。
6か月間、月に1度のお楽しみになっていた『わけあうボックス』の第6弾が届きました。
みなさん、わけあいボックス(WAKEAU)をご存知ですか!?
今回は、1クール、全6回を受けとったからこその感想をお伝えできればと思っています。
1 わけあうボックスとは!?
個人的に端的にお伝えすると『地域の食材などを継続して購入することが、その地域への支援につながる取組』
個人的に主な特徴をお伝えすると
1 毎回の申し込みではなく定期購入(サブスク)
2 届く中身は開けてからのお楽しみ
3 顔と想いの見える生産者
といったところです。
正確かつ詳細はこちらです。
自分が申し込んでいたのは、鹿児島県指宿市のわけあうボックス。
(※全国で5地域から選択できるようです。(2022.3時点))
これまでのわけあうボックスの中身の一部については、トップ画に写真を載せていますが、詳細はこちらです。
第1弾_2021年10月(唐辛子リーフ、サツマイモ、オクラ)
第2弾_2021年11月(棚田米、混ぜごはんの素、エディブルフラワー)
第3弾_2021年12月(かぶ、じゃがいも、青パパイヤ)
第4弾_2022年1月(アームズコーヒー、ミニトマト、ハーブブーケ)
第5弾_2022年2月(ひじきの炒り煮、グリーンピース、田イモ)
(※ 届く前はわからないし、来年も同じものとは言えません。)
2 わけあうボックス、第6弾の中身とは!?
1クール、ラストの第6弾は黒米・地域のみかん・スナップエンドウ。
以下、練習中の自炊を写真のダイジェストでお伝えします!
3 全6回、わけあうボックスを受け取ったからこそ自分が気が付いたこと
改めて、全6回のわけあうボックスを月1回、受け取ってみて感じたことはこの3つです。
(1)日常の楽しみへ
仕事に疲れて夕飯はお惣菜やお弁当を買ってすませがちな中、月に1回。届くわけあうボックスの中身が平凡になりがちな日常の刺激となり、『せっかくとどいた食材を美味しくいただきたいなぁ~』、『どんな料理にチャレンジしてみようかな!?』という楽しみになっていました。
(2)好奇心
鹿児島県指宿市を中心とした地域のものが届くということもあり届いたものから、その地域をイメージすることで行ってみたことを想像し、『この季節はどんなことをしているんだろう!?』、『行ったらどんな美味しいものが食べられるんだろう!?』離れている離島からでも好奇心(わけあうボックスがワクワクボックスに感じたように)を掻き立てられる機会となっていました。
(3)手間と制約はネガティブにしかならないのか!?
自分にとって自炊は洗い物など片づけまでセットで面倒で手間がかかる。
わけあうボックスは、開けてみるまで何が入っているかわからない不確実性という制約がある。
手間がかかる感じる自炊を自然と楽しみに変えてくれていた、わけあうボックス。そんな手間も苦には感じなかったのは何故なのか!?
自分は異動を命じられたら、その地で仕事へ取り組義務が生じるという制約。
そんな制約がありつつも離島という地理的制約がある中でnoteをはじめようと思った約1年前は苦痛でなかったのは何故なのか!?
手間は、手を動かすことによる達成感。
何が入っているのか、という不確実性はワクワク感。
以前から感じていた地方創生・地域活性化・まちづくりに必要な要素に主体的な達成感やワクワク感は、やっぱり効果的なのかもしれない。
そんなことを考えるきっかけ、そして過去に参加した講座を思い出す機会になった全6回のわけあうボックスとなりました。
地域を応援する!という側面があるわけあうボックスですが、個人的には様々な気づきをもらえた半年、全6回となりました。
この体験も関係人口のきっかけになるのでしょうか!?
今回も長文に最後までお目通しいただきありがとうございました!!
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