【学生インターン生募集】Collable学生メンバーにきいてみた! インターンのあれこれ(※募集は終了しました)
こんにちは! Collableインターンチームです。
この度、2024年度のインターン生(学生職員)を募集することになりました!
それに合わせて、この記事ではCollableに興味を持っていただいた学生さんにぜひ読んでほしい、「インターンのあれこれ」を詰め込みました!
Collableでは何に取り組み何を学べるのか、現在活動中の学生メンバー3人をご紹介します!
メンバーの紹介
(↑この可愛いイラストもインターン生が作成したものです!)
Collableに入った動機
ぺー:僕はもともとCollableがやっている「GATHERING」っていう障害のある学生・若者のキャリア応援プロジェクトのメンバーとして入ったんだよね。
きっかけは大学の障害学生支援室経由でインターン募集を知ったことで、詳しくは下の記事に書いたから読んでほしいです!インターンを1年経験して感じた当時の気持ちや想いが書いてます!
ゆりこ:私は、もうCollableを卒業した元インターン生の子に誘われて始めたんだよね。ちょうど1個バイトがなくなって暇になってたときで、
「デザイン?記事?面白そうじゃん?」みたいな軽いノリだった(笑)
でも、一度代表のちゃむさんと面談した後、様子見でインクルーシブデザイン体験ワークショップに参加させてもらって、そのプログラムが面白かったっていうのが決め手かも。
りな:私は大学で所属しているゼミ経由でCollableを教えてもらったのがきっかけ!ゼミの先生がちゃむさんと知り合いだったみたいで(笑)
初めて参加したCollableのワークショップは「雨の日をアップデートする」っていうテーマだったなぁ。いつも使っている雨具の概念を頭から無くして、自由な発想を取り入れられるのが新鮮で、その時にインクルーシブデザインをもっと知りたいって思ったんです!
主な業務内容
Collableのインターン生は、それぞれが得意な分野や目標としていることなどによって別々の仕事を割り振られていきます!
ぺー:僕は「Collableのなんでも屋」的なポジション?(笑)
その時々で進行してるプロジェクトで起こる業務一つ一つに取り組むスタイルで働いてる感じかな。
今は、アートノトと取り組んでいるアクセシビリティ講座をメインに携わってます。打ち合わせに参加したり、ウェビナーのアーカイブ動画の字幕編集、そのほか運営にかかわる細かいサポート業務をしてるよ。
それ以外のプロジェクトでは、動画編集をしたり記事を書いたりもするし、システム的な部分とかデータ管理とかの裏方業務をすることもあって、あちこちマルチに動いてます!
ゆりこ:一番初めは、100の職種プロジェクト(以下100職種)の記事作成。noteを使うのも初めてだったから、最初に書いたものは、ちゃむさんや先輩インターン生から修正を沢山もらってた(笑)でも、記事構成の型を理解してからはスムーズに取り組めています。
最近は、ワークショップのプログラム開発も任せていただいています。Collableのプロジェクトは、クライアントさんとともにオーダーメイドでワークショップに取り組むことが多いんだよね。でもだれでもファシリテーションできるように、パッケージにすることにチャレンジ中。アイデア出しをしたり、テストプレイをしたり…インクルーシブデザインをまだ知らない人が、楽しみながら気づきを得られる仕組みを開発中で、実現するのが楽しみです!
100の職種プロジェクト:さまざまな障害や特性がある社会人に就活の様子や働き方をインタビューするプロジェクトです!
記事は以下からご覧いただけます↓
りな:私も初めは100職種の記事作成からだった!オンライン上で社会人に取材をするのは初めてで…話を聞くのは勉強にもなるし面白いけど、やっぱり慣れるまでは緊張しました。
あとは、クライアントさん向けに取り組むインクルーシブデザインワークショップに、運営やファシリテーターとして参加することもあります。写真や記録をとる他にも、参加者が抱える「なんで?」を一緒に解決したり、グループワーク中に行き詰っていそうであれば新しい話題を提供したりすることもあって、ワークショップの進行に関わる場面も多いなって感じてる!
開催場所によっては遠出の出張になるケースもあって…いつも予定が合いそうなメンバーが1人か2人行ってるかな(代表と一緒に!)。
先月は、浜松科学館(静岡)に行きました!イベントの企画、打ち合わせ日にはゆりこちゃん、WS当日は私が出張についていって、ふたりとも帰りに浜松餃子を食べに連れていってもらったよ(笑)
りな:あらためて聞いてみるとみんなそれぞれ違う業務をしているんだね。
いつの間にかみんながどんな仕事をしているのかの状況を把握しきれなくなるから、週1で「学生ミーティング」をやっています!業務が分散しているときこそ、なるべくお互いの状況を確認し合うようにしているよね。
ゆりこ:うんうん、あとはチャットのコミュニケーションも大事。
ただ、インターン生みんなで一緒に取り組むこともあって、実は今年の3月に「学生主体のインクルーシブデザインワークショップ」を開催したんだよね。
ぺー:懐かしい!最初にワークショップをやりたいって話したのは去年の忘年会だったような…。
準備から本番までの1カ月間で、あんなに学生同士で協力できたのは初めてだったかも!
学生主体ワークショップの様子はこちらからどうぞ!↓
補足
・その日取り組んだことを記録する「日報」と
・月ごとに提出する「月報」があります。
活動を振り返ることで、自分自身が成長したり学習したりするための材料としています!
成長したこと(やりがい)
ぺー:僕は発言力が身につきました!
プロジェクトに参加すると、打ち合わせなどで企業や別の団体の方と関わることがよくあるんだよね。でも社会人だらけの環境だし、意見を求められてもすぐに返答できなくて苦戦した時期もあって…。
というのも、僕は考えをまとめるのに時間がかかるタイプだから、その場で意見を言うのが苦手だったんです。それでも場数を踏んで、自分の考えをまとめてすぐに伝えることができるようになってきました!
ゆりこ:まずは、使えるオンラインツールが増えたことかな。普段のコミュニケーションで使っているSlackや、Google Workspace(Googleドキュメント、Googleスプレッドシート等)、あとはCanvaなども使いこなせるようになって、プライベートで何かに取り組む時にも役立っています(笑)
それから、代表のちゃむさんをはじめ、Collableで出会った方々から、ビジネスの話や起業の経験談を聞けることも、自分の人生の幅を広げてくれています。私は民間企業に就職予定だけど、そことは違う知見や経験が聞けて面白いし、貴重な場だと思います。
りな:私はまだまだ成長途中だけど、相手とコミュニケーションを取るときの「聞く力」が身についてきたなってよく思います!
私はとにかく緊張しやすくて…100職種の取材をしているときに、あまり相手と会話が続かなかったり、気になることを聞きそびれたりすることもありました(くやしすぎる)。
それでも、取材後に他の参加メンバーから聞き方のアドバイスをお互いに出し合えるから、今では取材相手に楽しんでもらえる雰囲気をつくれるようになったなぁと感じています!メンバーのみんなに感謝です。
おまけ:インターン生からみてCollableの代表はどんな人?
※代表理事のちゃむさんはこちら
ゆりこ:ちゃむさんはとにかく親身になってくれる!悩み事も相談しやすいし、チャレンジの機会も沢山くれます。
りな:業務のこと以外にも、例えば就活の相談にも乗ってくれるよね。とりあえず困ったら相談しに行ってる気がする!
ぺー:1対1の面談のときに学生一人ひとりの適性に合わせてキャリアの積み方を提案してくれるよね。僕たちが関心のある情報もどんどん教えてくれるのでありがたいです。
最後に、Collableのインターン生に求められる「スキル」や「マインド」について、学生メンバーのなかで挙がったのは以下の3点でした!
・好奇心がある人(それがないと続かないかも…)
・オンライン上のコミュニケーションに苦手意識が無い人
・忙しい時でも自分の状況を明確にして、連携プレーができる人
毎日インターンだけでいそがしい…!とはならずに、
空いている時間にちょこちょこ活動できるのもCollableインターンの特徴です。
柔軟に予定を調節できるので、学業やプライベートとも両立できますよ◎
ここまで読んでいただきありがとうございました!
Collableのインターンについて少しでも多く知っていただければ幸いです。
興味のある人へ(募集要項) ※24年度の募集は終了しました
活動場所:主にオンライン or 事務所(本郷三丁目)、時々出張に出向くこともあります
活動期間 :6ヶ月〜 ※難しい場合、まずはご相談ください。
活動日数 :週1~3回程度 ※大学等との調整は応相談
活動支援金・交通費:あり
応募資格 :大学生〜大学院生
説明会参加、書類選考後、面接
※説明会/面接は基本的にオンライン実施です。
※面接は平日遅い時間帯でも対応可能です。
説明会について
7月31日19時より、主に社会人向けの合同説明会が開催されます。まずはそちらにぜひご参加いただけると次のご案内が可能となります。以下よりお申込みください。この記事を読んだ旨を申込フォームにご記入いただけると助かります!
この記事を担当した人 ↓
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