オンラインで場を開く

久々のnote。
何だか悶々としていた５月。

気分が上がったり、下がったり、下がったり。
私って何なんだろ～とか、な～んにも出来てなくて、人さまだけがキラキラと見えたり、もう、何なら何がしたいかも分からなくなったりしていました。

そんな時は不思議と誰かが背中を押してくれる。
いいタイミングでこの動画、良かったからって送ってくださった方がいて。

おすすめトーク – 植松 努「思うは招く」 – TEDxTokyo

迷っていたことを恐れずにやってみようと思えた。
小さなことなんですが…気持ちが落ちている時は何かやることにとても勇気がいります。

で開催したのが、zoomで１日場を開くということ。
私がやりたい場って、いつでもその場にあって、誰かいて「お～元気～？何してた～？」って来れる場所。それって、オンラインでもできるんですよね。
私が１日zoomを繋げててここにいるから、来たいときに来たい人おいで～って。だから、あえて日常的に過ごせるようテーマをもってとか、カチッとした会にはしなかった。
残念ながらzoomが無料アカウントなため４０分ずつで区切りましたが。
最悪、誰も来なくてもいいやって。

なんだか、私も久しく人と話してないもんだからドキドキ、ドキドキ。

10：00第１部スタート。
誰からも連絡ないから今ならマンツーでお話しできますよー。って投げかけたらマンツーで話したいからって来てくれた。
普段、ゆっくり話せないことをこの時ばかりにと打ち明け合う。
相手もだし、私も。そこにもう一人増え、会話の流れから実は私も…と共感が生まれ。今まで言えなくて苦しんでいたことがホロホロとこぼれ落ちてくる。

あ～そうそう。これだな～って。気づく。
必要なのはこうやって心の中を吐き出せる場が必要。そしてそれを受け止め、受け入れられる場が必要なんだと。

イベント、イベントってやってきたけど私が築き上げてきた関係性って薄っぺらかったな～って。
LINEの登録数が増えても、Homeというコミュニティの中で深く関係性を持てている方って数えるほどしかいないのかもしれない。コロナの自粛期間があったからこそ、そこの関係性をより考えることが出来た気がする。そして何より、zoomを通して関わりを深められたことが私自身嬉しくて、楽しかった。

11：00第２部スタート。
引き続き１部の方も来てくれて、初めましての方もこの機会に来てくれて。
また話が弾む。みんなペットがいて紹介しあったりして。

昼休憩をはさんで13：00第３部スタート。
私も洗い物をしながら参加。午後から人数が増えたんでプチパニック。
自己紹介みんな回したら終わっちゃった・・・ごめんなさい。
という反省点もあり…

14：00第４部スタート。
助産師さんお二人に、歯科衛生士さん、ボードゲームDrなどなど。
めちゃくちゃ贅沢な集まりに。この回も人数が多かったので初めてのブレイクルームというグループ分けをするシステムを使い、それぞれでお話を。
私はお部屋を行ったり来たり。これ面白い!!

その後も延長戦であと１クール。
１日話しっぱなし笑　最初のドキドキが終わってからの余韻のドキドキに変わってました。なにを恐れていたんだろう。
やって良かった。大変だったけど、久しぶりすぎて疲れもしたけど、やって良かった。

ロゴを作成するにあたってなぜ（Why)をいっぱい考えた。
なぜが明確になったから、今度はその為に何（What)をするのか。
その答えがこのzoomの会を通して見えた気がする。

またやろう。そして、一歩踏み出すのに私のように迷っている方がいたら是非、やってみてほしい。どんなことでもいいから。
成功とか、失敗とかない。やることに意味がある。やってみたからこんなことも言えます!!笑

では。では。