社会教育委員というもの
実は、今年度より春日市の社会教育委員という任務を委嘱されています。
正直、お話をいただいた時もそもそも社会教育委員っなに?
っていうぐらい、身近にない存在というか
そんな方々がいることすら全く知らなかった。すみません…
説明を受けてもピンとこず、ただいろんな業種の方と繋がれるから
私にとってもいいのではないかということだったので
引き受けてみた。
やることはこういうことのようだが…
社会教育に関する諸計画を立案すること
定時または臨時に会議を開き、教育委員会の諮問に応じ、これに対して、意見を述べること
前2号の職務を行うために必要な研究調査を行うこと
固すぎてマジで分からん。
2か月に1回のペースで会議が開かれ(その他、研修会への参加などもある)
学校教育および社会教育の関係者・学識経験者、
自治会関係者の方々である委員さんたちと席を並べる。
何が何だか分からな過ぎて
毎回たくさんの資料を見ながら
ほぼ話の流れを聞くことしかできないのだけれど
社会教育委員って、めちゃめちゃ自分たちの生活に身近なことを
真剣に話し合っている人たちなんだと思う。
客観視しかできなくて申し訳ない…
私が今、分かっているのは、その委員さんたちで
問題意識があるテーマについて
春日市民一人ひとりの幸せにつながるよう『提言』というものを
作成しようとしているということ。
前回の提言もいただいたが、出てくるワードは
「多様化する家庭」「つながり」「居場所づくり」「個人のWell-being」「孤立化防止」「コミュニティ」「地域」「家庭教育」「子どもの自立」
この言葉だけ見ると、私も気になっているワードばかりだし、自分ごとに思える。
このワードたちが文章となって「提言」としてまとめられると
なかなか、機会がないと普通に生活している私たちには
届きにくいのかもしれない。という感じの仕上がりになっている。
そもそも、市民向けに発行しているものではないのかもしれませんが
そこには、とっても貴重な意見が書いてある。
もっと、もっとこうやって夜な夜な会議を開いて
真剣に子育てや教育、社会のことを話している
大人たちが居ることをみんなが知れる機会や
提言と言われるものを気軽に手に取る機会が
あればいいのにな。
そんな事を思いながら、分からないなりに
今の時点で私に出来ることは、やろうと思いながら出席しております。
もう数回出席しているけど全然慣れないこういう場にも
少しずつ慣れていきたい。
自分の意見が緊張しすぎずに伝えられるようになりたいな。
がんばろう。
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