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2025年1月21日 日報

本日、タマリー定休日。
2児のママである高校時代の友達がお子様の入院の為、
病院に付き添い入院していて
パパが見てくれている上の子の食事が心配そうだったので
ごはんを届けことにする。

朝からおかずセットを作り夕方届ける。
午後からお会いしたのは、こども宅食応援団の方々。

こども宅食とは
こども宅食は、困りごとを抱えたご家庭へ、定期的な食品のお届けきっかけに、つながりをつくる取り組みです。ご家庭を見守りながら、様々な支援につないでいきます。

タマリーがやっていること
『場を開くこと・場をつくること』
日常の中に当たり前のようにその場があり
そこに安心できる誰かがいるということ。
誰もが、ママや役職的な肩書を抱えてではなく
その人自身で居れる場をつくること。
自分自身に目を向けるきっかけを作ること。

そんな想いのもと、過ごしておりますが
その場にたどり着くまでには
ハードルが高いなって感じることが多々あります。
勇気をもってここに来れた方はまだいいのですが
行きたくても行けない。
または、タマリーという場があることすら知らない。
そんな方も多いと思います。

その方たちに向けて日々、SNSを更新したり
パンフレットを作成してみたり
イベントに出店してみたり
色々と試みてはいるのですが

今回、こども宅食のお話を聞いて
この活動を通じて、もっとこちらから外に出て
繋がりをつくっていく。
そんな動きも必要だなというか
おもしろそうだな。と思いました。

こども宅食自体も
食品を届けることが目的ではなく
それはあくまでもツールであり
それをきっかけに関係性を気づいていくことが目的なんだそうです。

タマリーもランチやドリンクを提供するのは
関係性を築くためのツールとして行っています。
ランチを共にすることで、ちょっと心が緩み
居合わせた方と会話がはずんだり、悩んでいることをポロリと
打ち明けられたり、誰かと誰かが繋がって、何かがはじまったり。
まさにタマリーと同じだと共感する部分が多くありました。

そして、その活動方法が待つなのか
出ていくなのかの違い。

まだ、このこども宅食自体行っている団体が少ないそうで
これから、この辺にも増やしていきたい。とのことでした。

届けるもののこと
一緒に活動する人のこと
お金のこと
やるにあたって色々課題は出てくるとは思いますが
この活動を始めることで
また、まーるく育ち実る社会へと繋がっていけばいいなと思います。
一緒にはじめたい。お話聞いてみたい。
そんな方がいらっしゃいましたら
ご連絡いただけると嬉しいです。





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安部育実/CoLiving Tamaree
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