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深~いアスパラ会議

5月22日(月)アスパラおおはしゃぎという企画を行います。

(おかげさまで残席あと4枠となりました。)

最終打合せを行った先日。

坂井農園のあんちゃんが、こんなことを言ってた。
お店に出すアスパラって25㎝って規格が決まってて
さっきまで繋がっていたその下の部分を
サイズを合わせてカットするんです。
でも、その部分ってぜんぜん美味しく食べれる部分でもあって
それが、カットされた途端
売り場に出される「食べ物(野菜)としてのアスパラ」と
「廃棄されるアスパラ」として見られてしまうんだと。
それは、私たちが農家として生きていくうえで
必要な作業なのかもしれないけど
植物としてのアスパラを知って欲しいんだよねって。

ほうほう、確かにそんな視点で考えたことなかった。
私たち消費者はお店に並ぶアスパラしか見えてない。
けど、それだけがアスパラではないんだ。
そんな普段気づきずらい、気づきを与えてくれるのが
坂井農園のあんちゃん。

私はその話を聞いた時
私たち人間もそうだよなって思った。
発達が標準の子、発達が遅れてる
学校に行く子、学校に行かない子
学習ができる子、できない子
男の子、女の子
様々なボーダーラインで判断される。
分けられる。。
みんな同じ人間なのに。
でも、それはあたりまえのことだったりする。

そして、数日後
タマリーの庭の手入れをする。
たくさん茂ったドクダミ。
私は、ドクダミを私の都合で抜きまくる。
でも、このドクダミだって花も咲くし、
チンキにもなるし、ドクダミ茶にもなる。
抜かれたドクダミはゴミとして出される。

人間って身勝手だな。そう思う。

でも、そのおかげで今があったりもする。
本当は、いろんなものごとが効率とか見た目とか
そんなんじゃなくて
大変かもしれないけど
うまく循環出来るようになってるんだと思う。

いろんな視点から考える。
今だからこそそんな視点が必要で
そうやって気づき合える場が必要。
小さな小さな動きかもしれないけど
きっとそこから何かが変わるような気がする。
っていう
アスパラ会議からの深い学びでした。

そんなことも、おおはしゃぎしながら
お話されるかもしれませんので
気になる方は是非、ご参加くださいませ!!

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