肝臓ハーブファスティング、一日目のレシピ✨
本日、8月24日より、肝臓ハーブファスティングを始めます。
目標は前回同様5日間ですが、母乳の出具合や体調、6ヶ月の息子(離乳食はまだ開始していません)の様子を見ながら、臨機応変に調整してゆくつもりです。
昨日はその準備の記録をつけました。
低血糖時対策で慌てて自家製甘酒を仕込んだだけですけれど…💦(レシピの記載あります)
母乳の出は今のところは良い調子。
2日前から肝臓デトックス用のハーブを少し摂り始めていますが、そちらに、母乳の出をサポートしてくれると言われるたんぽぽの根とミルクシスルが入っているのも影響しているかもしれません。
今回の授乳中ファスティング、予想よりスムーズに進むかも⁉️
朝のコールドプレスジュース
今日は、人参、梨、キウイのジュースにしました。
(この量で約500ccのジュースが取れました)
人参の甘みとキウイの酸味が、梨の柔らかい風味でふんわり包まれた、優しいながらも奥行きのある味に仕上がりました。
早めにケトンサイクルへと移行したいので、MCTオイルも最後に少し加えて。
お気に入りのシャンパングラスでいただくと気分も上がります✨
私自身は五行のバランスからして心火の要素が足りず、肝木の要素が過剰なので、緑よりも赤を摂り入れたいところ。
なので、人参ベースのジュースを頂くと、心身共に満たされる感じがします。
昼と夜の重ね煮スープ
お昼は摂らない方もいらっしゃいますが、私は授乳中ということもあり、一日3回〜4回はジュースやスープを摂るようにしています。
今回は、厳しかった残暑も少しずつ和らいできていることもあり、夏野菜と合わせて身体を温める根菜も取り合わせて重ね煮にしました。
重ね煮については、前回の大腸ファスティングの食事の記録でも少しご紹介しましたが、野菜の"陰陽"を意識し、陰から陽に向かう順番で順々に具材を重ねてゆき、塩のみで味付けする調理法です。
陰陽の具材のエネルギーがお鍋の中で循環することよって、その野菜の味がぐっと引き出されてきます。
まさに鍋の中に小宇宙を創造するレシピ✨
(因みに、重ね煮には、よくル・クルーゼやストウブのものが使われますが、こちらのマスタークックのお鍋はお値段もお手頃で、おすすめです。)
今回、私が選んだ具材については、この様な順番になります。
塩を振った鍋に以下の順で重ねてゆきます。
<きのこ、海藻類>
えのき
干し椎茸(水で戻したもの)
< 果菜>
なす
ミニトマト
ズッキーニ
<葉菜>
ネギ
紫蘇
ホーリーバジル(トップ画像の写真はこちら。実家からのお裾分けですが、とても波動が高いハーブです✨)
<いも類>
かぼちゃ
<根菜>
切り干し大根
玉ねぎ
にんじん
ごぼう
蓮根
大蒜
生姜
そして塩を振り、干し椎茸の戻し汁を加えて(基本的に水分は足さないのですが、焦げつき防止、誘水として、私は少し水分を加えます)、鍋に蓋をし、弱火にかけてコトコト…
全体に火が通ってから、水を加えてスープとして仕上げてゆきます。必要に応じて塩を追加。
こちらを濾して、スープのみを抽出し、MCTオイルを垂らしていただきます。
野菜の甘みがぎゅーっと凝縮されていて美味しいです✨野菜だけなのに、味に深みがあり、満足感をもたらしてくれます❤️
残りは、このまま家族用のスープにしたり、具材だけ取り出してカレーや餃子の中身にしたり、色々と活用できて便利ですよ。
調味も洋風和風、具材や追加の調味料によって変幻自在です。
実は、野菜の切り方にも少しコツがあり、一切れに野菜の陰陽が含まれるように切るのがベストとされていますが、まぁ、あまり細かいことは気にしなくても大丈夫です。
ただ、皮は出来るだけ剥かず、一物全体を頂くように心がけます。(なので、低農薬、無農薬のものを選ぶのが理想ですね)
野菜以外の具材を加えるのもオッケーです。
(ファスティング中には動物性の食品も出汁として加えるのが推奨されています。私個人的には入れない方が好みではありますが、良質な魚由来のお出汁を加えることもあります。)
肉魚系なら陽が強いので、鍋で重ねる場合は一番最後に加えてくださいね。または、別途出汁をとって、最後にスープとして加える形です。
多めに作って、翌日以降も味のバリエーションをつけて楽しみます。
これに補助食として、自家製甘酒の汁のみ、パラダイス酵母のりんごジュース、梅酢の水割りを頂く予定です。
こうして一日目をスタートしてみましたが、今回はどんなファスティングになるでしょうか?
肝臓さんの声との対話も試みながら、記録をつけてゆきたいと思います。
追記:肝臓ファスティング、後半戦レシピも記録してみました。
こちらも参考になさってみてくださいませ〜。
また、ご自宅で気軽にファスティングに挑戦してみたいという方は、ぜひ一度、こちらをご覧になってみてくださいね。期間限定公開中です。