飯盛山観光順路 / 会津若松市
せっかく訪れた観光地も長い石段を登る苦痛が伴うのでは楽しさも半減ですね。
飯盛山の入口から山頂を眺め、深いため息をつく方もいらっしゃいます。
動く歩道「スロープコンベア」を利用しようする手も有りますが、白虎隊士の墓までの間にも見るべき所が沢山あります。
歩かないのはもったいないです。
シャッター街と化した土産店が並ぶ参道を少し登ると、長い石段の少し手前の左手に「酒井峰治と愛犬クマの像」が在ります。
ここを左に折れ、白虎隊記念館と太夫桜の前を行けば、戸の口堰洞穴やさざえ堂へと続く道に出ます。
ここからは緩い登り坂になります。
酒井峰治の像なんですが、犬は生き生きと作られていますが、酒井峰治さんの方はと言うと頭部が異様に大きくヘッピリ腰で不格好で可哀想です。
猛烈に時代を感じさせる立て看板を鑑賞し、子育地蔵尊の横を通り、白虎隊が敗走に使った戸ノ口堰洞穴へ出ます。
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