画像生成AIでAPIが使えるサービスを調べてみた
最近、Difyを使った画像生成アプリの開発に取り組んでいました。これまではPoeで画像生成を行っていましたが、より柔軟な対応が必要になり、APIを本格的に調査することに。
主要なAPI提供サービス
調査を進める中で、以下のような主要なサービスを見つけました:
DALL-E 3 (OpenAI)
Midjourney
Stable Diffusion
Google Cloud Vertex AI (Imagen)
Microsoft Azure OpenAI Service
PixAI Platform
FLUX.1
Midjourneyは公式APIは無いそうなのですが、使う方法があるようです、知りませんでした。MidJourneyがなんだかんだクオリティが高いという話しを聞くので、次はMidjourneyにトライする予定。
FLUX.1の実践:高画質出力の驚き
実際にAPIを試してみることに。FLUX.1を使ってみて、その高画質な出力に驚きました。
ちなみに FLUX API は1ドル分は無料で付与してくれている模様なので、無料で少しは試せました。
具体的には、こちらの記事で勉強させていただいて、Dify経由で作成しました。
APIを使う利点:Difyでのアプリ化
これまでPoeを使って画像生成を行ってきましたが、APIを使うことで新たな可能性が開けると感じました。特に、Difyを使ってアプリ化することで、複数の画像を一度に生成するなど、より効率的な作業が可能になります。
私の場合、以下のようなメリットを感じました:
プロンプト作成をAIに依頼するワークフローを作れば、画像生成AI用のプロンプトを作成する手間が省ける
カスタマイズの自由度が高い
バッチ処理が可能になる
自分のアプリやサービスに直接組み込める
まとめ
DifyとAPIを活用することで、サービスでは難しかった柔軟な対応が可能に。記事のテキストを作りながら、必要な画像も一緒につくってもらう、みたいなこともできそうです。
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