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画像生成AIでAPIが使えるサービスを調べてみた

最近、Difyを使った画像生成アプリの開発に取り組んでいました。これまではPoeで画像生成を行っていましたが、より柔軟な対応が必要になり、APIを本格的に調査することに。

主要なAPI提供サービス

調査を進める中で、以下のような主要なサービスを見つけました:

  1. DALL-E 3 (OpenAI)

  2. Midjourney

  3. Stable Diffusion

  4. Google Cloud Vertex AI (Imagen)

  5. Microsoft Azure OpenAI Service

  6. PixAI Platform

  7. FLUX.1

Midjourneyは公式APIは無いそうなのですが、使う方法があるようです、知りませんでした。MidJourneyがなんだかんだクオリティが高いという話しを聞くので、次はMidjourneyにトライする予定。

FLUX.1の実践:高画質出力の驚き

実際にAPIを試してみることに。FLUX.1を使ってみて、その高画質な出力に驚きました。
ちなみに FLUX API は1ドル分は無料で付与してくれている模様なので、無料で少しは試せました。

実際に出力してみた画像

具体的には、こちらの記事で勉強させていただいて、Dify経由で作成しました。

APIを使う利点:Difyでのアプリ化

これまでPoeを使って画像生成を行ってきましたが、APIを使うことで新たな可能性が開けると感じました。特に、Difyを使ってアプリ化することで、複数の画像を一度に生成するなど、より効率的な作業が可能になります。

私の場合、以下のようなメリットを感じました:

  • プロンプト作成をAIに依頼するワークフローを作れば、画像生成AI用のプロンプトを作成する手間が省ける

  • カスタマイズの自由度が高い

  • バッチ処理が可能になる

  • 自分のアプリやサービスに直接組み込める

まとめ

DifyとAPIを活用することで、サービスでは難しかった柔軟な対応が可能に。記事のテキストを作りながら、必要な画像も一緒につくってもらう、みたいなこともできそうです。

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